ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決

夏祭りに出かけよう! 1年ぶりの浴衣に防虫剤のニオイ!?

夏はお祭りや花火大会に家族で浴衣を着てお出かけするのが楽しみ。でも、久々の浴衣に嫌なニオイが…。その正体は防虫剤! 夏以外は着用しない浴衣は長期にわたって防虫剤が接触しているため、そのニオイがなかなか取れなくて困りものですね。

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ママは子どもに「なんか、おばあちゃんのニオイがする!」と言われてショックを受けることも。衣類の虫食いを防ぐための防虫剤はニオイが強いものもあるようです。鼻を突くニオイの原因とは? 防虫剤のニオイを衣類から取る方法を紹介します。

いざ着ようと思ったらニオイが充満!?

夏祭りや花火大会で涼しげに身にまとった浴衣は、ママをいつもより女性らしく見せてくれます。お気に入りの浴衣は来年もまた使えますようにと防虫剤を使用してタンスの中へ。一年後の夏には防虫剤のニオイがタンスの中に充満していることもあるのではないでしょうか。 
和服などの防虫に使われることが多い「樟脳(しょうのう)」は、昔ながらの防虫剤です。樟脳と一緒に長期間しまっておいた浴衣は、いざ着用しようとしたときに樟脳のキツいニオイが気になります。樟脳は天然のクスノキから抽出される成分で香りも強く、そのニオイが苦手な人にとっては気分が悪くなる原因になることもあるようです。樟脳のほかにもナフタリンやパラジクロロベンゼンなどの防虫剤がありますが、いずれも衣類に強いニオイを残します。防虫剤のニオイがしみついた浴衣は外へ着ていくことはできませんよね。夏祭りや花火大会が間近であれば、すぐに防虫剤のニオイを取り除く必要があります。

いざ着ようと思ったらニオイが充満!?

five trees/Shutterstock.com

浴衣の防虫剤の臭いを取る方法は?

防虫剤の臭いを取るには風通しの良い場所で吊しておくのが一番です。しかし、これではすぐにニオイを取ることはできません。数日必要になってしまいます。浴衣をすぐに着たい!というママはスチームアイロンを使用しましょう。浴衣から少し離れた場所からスチームを浴衣全体にあてます。防虫剤のニオイは水分や熱に弱いため、スチームがニオイ成分を浮かせて消臭することができます。その後は風通しの良い場所に数時間吊しておきましょう。
スチームアイロンが手元にない場合は、ドライヤーの使用をおすすめします。浴衣に霧吹きなどで水分を含ませ、ドライヤーを当てます。熱に弱い素材もあるので、その場合は冷風などで対応しましょう。
熱の影響が気になるときは、消臭スプレーが手軽で便利です。スチームアイロンとほぼ、同等の効果を発揮します。浴衣から20~30cm離して全体がしっとりする程度スプレーします。浴衣の背中側だけなら5~10回が目安です。
せっかくの夏祭り、すっきりニオわない浴衣で家族と楽しくお出かけを。