ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
台風のときに最適な靴は?靴が浸水しない工夫や、濡れた靴のケア方法など

台風のときに最適な靴は?靴が浸水しない工夫や、濡れた靴のケア方法など

台風の時に履くべき靴といえば長靴?スニーカー?革靴?防水性の高い靴の選び方や、浸水しないためのコツ、湿ったり濡れてしまった利した靴の乾かし方・ケア方法をご紹介します。

  • 創文舎 arisa_125

台風が多い季節、靴の中は「菌とカビ」だらけ

台風が多い季節、靴の中は「菌とカビ」だらけ

菌もカビも、温度、水分、栄養の3つが繁殖の条件です。

高温多湿で、栄養分となる汗をかきやすい日本の夏は、菌とカビが活発に活動するため、汗で湿った靴はもちろん、雨で濡れたままの靴をそのままにしておくと、靴の中は菌とカビの繁殖地帯と化し、とんでもない悪臭を放つようになります。そうなるとお気に入りの靴も台無し。

とくに大雨で靴がびしょ濡れになった日は、迅速な対処が必要です。

台風が多い夏は、靴の中が菌とカビの繁殖地帯

tradville/Shutterstock.com

台風時の靴選び

台風時の靴選び

台風に100%対応できる靴をチョイスするのは難しいもの。なるべくゴムやゴアテックス素材などの防水性が高い靴を選びたいところです。
雨量や道路の冠水の状況によっても、使用するべき靴は変わります。さまざまなパターンを想定して、高さや素材の異なる靴を揃えておきましょう。

ここでは、台風の時に履きたい靴についてご紹介します。

長靴

長靴

足の甲までしっかりカバーされ、多少の冠水なら水が浸入することもありません。

最近では、おしゃれなブーツタイプや、持ち運びに便利な折り畳みタイプなどのほか、長時間履くと靴の中が蒸れるというデメリットを改善した、透湿性の高い長靴も販売されています。

動きづらく、脱げやすい長靴もあるので、自分の足に合った商品を選びましょう。

ゴアテックスシューズ

ゴアテックスシューズ

防水性と透湿性を備えた素材で作られたゴアテックスシューズなら、水たまりに入っても靴の中に水が浸入してくる心配はほとんどありません。

男性物、女性物を問わず、普段履きに使えるカジュアルなタイプから、ビジネスの場でも違和感のないフォーマルなものまで用意されているので、幅広いシーンで活躍します。

ただし、見た目が普通の靴と変わらないため、過度な冠水には対応できません。傘が差せないくらいの強風時にも、足と靴の隙間から雨が侵入することも考えられます。

スニーカー

スニーカー

防水性をうたったものもありますが、水が入ってくる可能性が高い靴です。悪臭の原因にもなりますので、周りへの気遣いを含めて避けることをおすすめします。

ただ、動きやすさの観点からいえば、洪水など避難を要する場面において長靴よりも適しています。通勤・通学用というより、出先に常備しておきたい靴です。

水が浸入しないように工夫を

どのような靴を履いていても濡れる可能性はあります。そのため、浸水しない工夫を講じることも必要です。

①靴のカバー

靴のカバー

例えば、靴カバー。現在、デザイン性に優れたものや、ブーツといった丈のある靴に対応可能なものなど、さまざまな種類の靴カバーが発売されています。

100円ショップでも購入できる商品もあるので、デザイン性を求めないなら、使い捨てとして使うのもよいでしょう。

②防水スプレー

防水スプレー

防水スプレーを使うのもおすすめです。ただし、完全防水を保証するものではありません。水に耐性のない靴でも雨をはじくようになり、何もしないよりも浸水が起こりにくくなります。

③歩き方も注意!

歩き方も注意!

また、歩き方にも工夫が必要です。靴の中が濡れる原因は、直接雨に打たれることだけではありません。ゴアテックスシューズでも、水跳ねなどで濡れることがありますので、注意して歩くよう心がけましょう。

湿った靴・濡れた靴のケア方法

湿った靴・濡れた靴のケア方法

悪臭の中でも足のニオイレベルはかなりのもの。汗や雨で靴が濡れると、さらにニオイはきつくなります。効果的な防臭・消臭対策を心がけましょう。

1.靴の中に新聞紙を入れる

1.靴の中に新聞紙を入れる

玄関に適当なサイズに切りそろえた新聞紙を置いておき、帰宅後、その日履いた靴の中に新聞紙を丸めて入れる習慣をつけましょう。

これで湿気がかなり取れるため、消臭にも効果があります。雨に濡れたときは、何回か新聞紙を交換すれば乾きが早くなります。水気が取れたら、風通しの良いところに置き、乾燥させてください。

2.重曹で消臭する

2.重曹で消臭する

靴が乾いたら靴下やキッチンペーパーに消臭効果のある重曹を入れ、それを左右両方の靴の中に入れて1~2日ほど置くとニオイが改善されます。

3.10円玉を入れる

10円玉を入れる

PhotoMagicWorld/Shutterstock.com

10円玉も除菌・消臭に効果があります。これは銅イオンの働きによるもので、両方の靴にそれぞれ数枚入れて、1日程度置くとニオイが弱くなります。
ただし、「強力な効き目」があるわけではないので、強いニオイには別の方法を試しましょう。

4.カビはアルコールで取る

4.カビはアルコールで取る

靴に生えてしまったカビは悪臭の原因となるだけでなく、靴そのものを傷めてしまいます。革靴はブラシをかけてカビを取り除きますが、それだけではきれいに落ちないので濡れた布を固く絞ったものにアルコールを含ませて拭き取りましょう。

カビは水で拭き取ると逆に繁殖が活発になるため、揮発性の高いアルコールを使ってください。カビが落ちたら、靴専用クリームを塗って終了です。

スニーカーの場合、同様に揮発性の高いアルコールでカビをふき取った後は、漂白や洗浄、除菌、消臭の4つの効果があり、色柄物にも使える酸素系漂白剤をスプレーして汚れをとりましょう。

湿ったままだと、ニオイが発生してしまうのでしっかり乾かすことが大切です。

5.消臭スプレーを使う

スニーカーなど布製の靴には消臭スプレーが手軽で効果的です。帰宅後、布用消臭スプレー「ファブリーズ」で右左合わせて10回ほどスプレーしてください。
植物由来の成分で、消臭とともに除菌効果もあり、毎日の習慣にすれば足のニオイも気にならなくなります。芳香タイプもありますが、ニオイが混ざらないよう無臭タイプがおすすめです。

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

まとめ

毎日同じ靴を履かないことも消臭対策の1つです。2~3日ごとに別の靴を履くと、それぞれの靴の寿命も長くなります。