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観葉植物が臭い!?観葉植物の正しい管理方法、根腐れや土のニオイ対策・予防法

観葉植物が臭い!?観葉植物の正しい管理方法、根腐れや土のニオイ対策・予防法

たくさん水をあげていたはずなのに、なんだか観葉植物からイヤ~なニオイが……。もしかしたら水のやり過ぎが原因で根腐れを起こしているのかもしれません。これ以上ひどくならないために、ニオイの原因や対処法、予防法をしっかり押さえておきましょう。

  • 創文舎 arisa_125

観葉植物の臭いの原因は?

観葉植物の臭いの原因は?

庭植えの植物よりも管理が楽な観葉植物は、インテリアとしても人気があります。雑草を取ったり外に出したりする必要もないので、忙しいママにとっても手軽な植物でしょう。

でも、手入れの方法を間違えてしまうと、枯れてしまったり悪臭を放つようになったりすることがあります。とくに高温多湿の日本の夏は、悪臭の原因となるトラブルが発生しがち。考えられる原因は以下の通りです。

原因① 根腐れを起こしてしまう

根腐れを起こしてしまう

AfriramPOE/ Shutterstock.com

根腐れを起こし、そのままにしておくと悪臭を放つようになります。

毎日水をやったり、受け皿に水がたまったままでいたりするなど、つねに土が湿った状態だと、根が酸素不足になり、根腐れが起きやすくなります。根腐れになると、いわゆる「ドブのニオイ」がします。

原因② 堆肥のニオイがこもる

堆肥のニオイがこもる

vivatchai/ Shutterstock.com

通気性が悪く、日光の届きにくい場所で有機堆肥を使うと、堆肥のニオイがこもり、部屋に充満してしまいます。

原因③ 土にカビが生える

土にカビが生える

CassieB/ Shutterstock.com

一度も植え替えをしないでずっと同じ土を使い続けていると、とくに湿度の高い時期は土にカビが生えて、カビ臭が漂ってくることがあります。

日光の当たらない、通気性の悪いところに置いている場合も要注意です。土の上に生える白いふわふわしたものがカビです。

観葉植物のニオイ対策と予防

観葉植物のニオイ対策と予防

観葉植物のニオイの原因は、おもに腐敗臭とカビ臭です。
正しい管理方法を知って、緑にあふれる爽やかなリビングでゆったりくつろぎたいものです。

そこでニオイの原因ごとの対策法と、予防法を紹介していきます。

1.根腐れによるニオイへの対策と予防

水のやりすぎで根腐れを起こしているのであれば、まずは植物を土から取り出して根の状態を確認しましょう。

根腐れの対処法

・変色・腐敗している根があれば切り落としてください。
・そして、根の量に見合うように葉や茎もカットし、新しい土に植え替えます。
・明るい日陰に置いて、芽や葉が生えてくるかどうか様子をみましょう。


根腐れは植物にとって致命的な状態ですので、この方法で再生しない場合は、残念ですが処分するしかありません。

水やりは適切なタイミングで

ちなみに受け皿に水が溜まっている状態だと根腐れが発生する可能性があります。

まだ根腐れをしていないのであれば、皿の水を捨てて時間を置き、土が完全に乾いてから水やりを再開しましょう。

土が乾くのを待つ間は、葉に霧吹きで水を与えるだけで十分です。

根腐れの予防法

根腐れの予防は、適切なタイミングで水やりをすることです。

観葉植物は「土が完全に乾いたとき」が水やりのタイミングです。水の量は受け皿に漏れるくらいたっぷり与えてください。

ただし、受け皿に水がたまったままだと根腐れを起こす恐れがあるので、水やりをしたら必ず水を捨てましょう。

2.堆肥・土によるニオイへの対策と予防

堆肥のニオイがこもった、土にカビが生えてしまったという場合は、植物を植え替えてあげましょう。

定期的な植え替え

植え替えは根腐れやカビの発生を防ぐこともできるので、ニオイが気になってきたかどうかは関係なく、定期的に植え替えて新しい土で育ててあげることをおすすめします。

最適な場所に置く

植え替えのタイミングは?

また、長年使っている土だと養分が少なくなって植物がうまく育たないことがあります。

植物の元気がなくなってきたら植え替えのタイミングでしょう。

とはいえ、植え替えは植物にストレスを与えてしまう行為なので、いつでもできるというわけではありません。

夏や冬は温度で根が傷みやすいので、できれば春から梅雨がはじまるまでの間か、秋に植え替えるようにしてください。

堆肥・土のイヤなニオイの予防法

こうしたニオイを予防するには日光に当てるとよいでしょう。

観葉植物の種類によっては、それほど日光に当てなくても育つものもありますが、ほとんどの植物は光合成のために日光を必要としますし、カビなどニオイの原因となる雑菌の繁殖を抑えることもできます。

ただし、日光は季節によって当たる場所が変わるので気をつけてください。また、エアコンの風が直接当たるところは乾燥し過ぎて弱る原因になるので避けましょう。

土選びもニオイ予防に効果的

土の選定も大切なポイントです。

また、培養土は保水力が高く、室内で育てる観葉植物に使用するとカビが発生して悪臭トラブルを起こしてしまうこともあるので、水はけのよい観葉植物用の土を使用しましょう。

無臭の肥料を使用すれば、ニオイ対策は完璧です。

3.消臭スプレーでニオイを取る

消臭スプレーでニオイを取る

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根腐れやカビ臭がリビングに広がったら、消臭スプレーがあると便利です。

観葉植物のトラブルを解決したあと、観葉植物が置いてあったところを中心にカーペットやカーテンなど、リビングの布製品に布用消臭スプレー「ファブリーズ」をたっぷり吹きかけましょう。

除菌効果もあるので、さわやかな空気を取り戻すことができます。無臭タイプ、芳香タイプのどちらもおすすめです、好みに合わせて選んでください。

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

観葉植物のニオイ問題のまとめ

新築祝いや引っ越し祝いとして贈られることの多い観葉植物。いただいたものならなおのこと、大事に育てて、根腐れやカビの発生は防ぎたいものですね。