ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
子どもが採ってきたカブトムシやクワガタ。飼育ケースからイヤ~なニオイがするのはなぜ?
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子どもが採ってきたカブトムシやクワガタ。飼育ケースからイヤ~なニオイがするのはなぜ?

子どもたちが夏休みに採集してきたカブトムシやクワガタ。毎日世話をしているはずなのに、飼育ケースから何やら酸っぱいニオイが…。正しい飼育方法をマスターして、ニオイ対策を徹底しましょう。

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クサイだけじゃない! 世話を怠るとコバエも大発生!?

虫好きの男の子にとって、夏休みの昆虫採集は遊びの定番です。つかまえてきたカブトムシやクワガタを自分で飼うのも楽しみの一つのようですが、飼い始めてしばらくすると、飼育ケースからイヤなニオイが漂ってきます。しかも、飼育ケースは玄関に置いておくことが多いため、外から帰ってくると、イヤ~なニオイが鼻をつき、コバエが飛びまわる事態に! 原因を探って対処しなければ、呼び鈴が鳴ってもドアを開けられません。

クサイだけじゃない! 世話を怠るとコバエも大発生!?

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原因① 昆虫マットが腐敗する

昆虫マットとは、昆虫を飼育するときにケースの底に敷く土に似たものです。幼虫、成虫、繁殖目的などによって、使用するマットは変わってきますが、幼虫を飼育するときや繁殖目的のときは広葉樹マットを使います。じつはこの広葉樹マットは雑菌が繁殖しやすいうえ、ダニやコバエの発生源にもなります。マメに交換しなと、悪臭の原因になってしまいます。

昆虫マットが腐敗する

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原因② エサに雑菌が繁殖する

カブトムシやクワガタなど、甲虫は発酵して甘くなった樹液を舐めて生きています。そのため、飼育するときも専用のゼリーを与えますが、ゼリーは糖分と水分が多いため、食べ切れずに残っていると、たちまち雑菌の温床になってしまいます。昆虫が動くことで、ゼリーがマットにこぼれることもあり、そうなればマットにも雑菌が繁殖し、ケース全体が臭くなってしまいます。

原因③ ケース内に飛び散った排泄物

ケース内に飛び散った排泄物もニオイの原因です。カブトムシはおしっこを上に飛ばす習性があるので、とくにフタの裏側やケースの側面が汚れてきます。マットにも染みているので、排泄物のニオイと雑菌の繁殖によるニオイが混じるため、フタを開けると顔をそむけたくなるようなニオイが放たれます。

昆虫を飼うときのニオイ対策と予防

1.昆虫マットは針葉樹を選ぶ

成虫の鑑賞が目的なら針葉樹のマットを選ぶこと。針葉樹には抗菌作用があり、ダニやコバエが寄ってきづらくなります。茶色くなるまで発酵させた広葉樹のマットに比べ、針葉樹マットは乾燥させたものが多いため、飼育ケース内を清潔に保ち、ニオイの発生を抑制します。

昆虫マットは針葉樹を選ぶ

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2.エサや昆虫マットを小まめに取り替える

カブトムシもクワガタも生きものなので、食べれば排泄し、ケース内を動きまわります。あまり世話をしないと、エサがこぼれてマットに染みつき、排泄物でケース内が汚れ、悪臭が発生します。何より不衛生な環境では、昆虫が長生きできません。エサは小まめに交換し、フタの裏やケースの内側が排泄物で汚れたらウエットティッシュで拭き取るようにしましょう。マットも汚れ具合に応じて取り替えてください。

3.置き型消臭剤を使う

カブトムシやクワガタは、日が当たらず、温度が低い玄関や廊下に置くのが一般的です。近くに窓がないとニオイがこもりがちになるため、置き型消臭剤を使いましょう。ファブリーズの部屋用置き型消臭は、独自のニオイキャッチゼリーが悪臭を吸収、中和、消臭するので、気になるニオイを取り除いてくれます。玄関や廊下のような狭い空間なら、より効果を発揮します。

子どもに生きものの世話をさせることは命の大切さを学ぶことにもつながります。わが子にしっかり飼育してもらうことが情操教育になり、ニオイも防げるなら、虫が苦手なママも我慢できるかもしれませんね。

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