ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
クサイのは、生ゴミ用のゴミ箱だけじゃない!? 分別用のゴミ箱も悪臭の原因かも
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クサイのは、生ゴミ用のゴミ箱だけじゃない!? 分別用のゴミ箱も悪臭の原因かも

長年使っていると、ゴミ箱にニオイが染みつき、それがキッチンやリビング全体に広がってしまいます。中にゴミが入っていなくてもニオイがするようであれば、ゴミ箱を洗浄してみましょう。それだけでも全然違います。

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ゴミ箱の「染みつき臭」に要注意!

軽くすすぐだけで捨ててしまうペットボトルや空き缶にはまだ少しジュースやビールの成分が残っており、ゴミ箱の内側やフタの裏には飲料水などのシミがついていることもあります。糖分がたっぷり入った飲料水は雑菌の大好物です。夏の暑さも手伝って、とくに7~9月は雑菌が大繁殖し、ニオイが染みつきやすいプラスチック製のゴミ箱は悪臭の発生源にもなりかねません。ゴミの分別がポピュラーになっている現在、どの家庭にもたくさんのゴミ箱があると思いますが、ニオイが気になる場合は、生ゴミ以外のゴミ箱もチェックが必要です。ゴミ箱の状態を確かめて、もし汚れていたら洗浄とともに消臭にも取り組んでみましょう。

ゴミ箱の「染みつき臭」に要注意!

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染みつき臭対策と予防

ゴミを捨てるゴミ箱の手入れは、できればやりたくないというのが本音でしょう。だからといって、そのまま放置すれば家の中が腐敗臭でいっぱいになってしまうかもしれません。

1.生活スタイルに合ったゴミ箱を選ぶ

ゴミ箱を買い替える予定がある人は、素材、大きさ、家族構成などを考えながら、自分たちの生活スタイルに合ったものを選びましょう。たとえば、バックル付きのタイプは、密閉性が高くニオイも漏れにくいという利点がありますが、頻繁にゴミを捨てる家庭ではいちいちバックルを外して捨てるのは面倒です。また、プラスチック製よりニオイ移りが少ない金属製は消臭効果を期待できるものの、価格は高額です。最近は消臭効果を謳う比較的安価なものや手入れがしやすいものも売られているので、じっくり探して、好みのものを見つけましょう。

生活スタイルに合ったゴミ箱を選ぶ

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2.ゴミ箱を丸洗いする

毎日使っているゴミ箱は雑巾で拭いたくらいでは、汚れも、ニオイも取れません。除菌・消臭効果のある台所用漂白剤を使って丸ごと洗ってみましょう。カーペットなどにこぼして色落ちしては大変なので、風呂場や外で行うこと。それほど汚れていない場合は、定期的に除菌用アルコールや消毒用エタノールでゴミ箱の内側やフタの裏側を拭くだけでも効果があります。

ゴミ箱を丸洗いする

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【洗い方の手順】

1.最初に食器用洗剤でゴミ箱を洗ってください。汚れがこびりついているところはブラシなどを使って取り除き、最後に水を満タンにしてすすぎます。
2.次に水と台所用漂白剤を入れて30分ほど置きます。分量は容器に書いてある内容を守ってください。
3.30分経ったら水を捨てて、2~3回すすいでください。
4.雑巾ではなく、乾燥した布巾かペーパータオルで水気を拭きます。
5.風通しのいいところで乾かしてください。

3.消臭スプレーを使う

フタ付きのゴミ箱でも、開け閉めする際に悪臭が放出され、それがキッチンやリビングのニオイの元になってしまいます。そんなときは消臭スプレーがおすすめです。除菌効果もあるタイプを選んで、カーペット、カーテン、ソファなど、ニオイを吸収しやすい布製品にしっとりするくらいたっぷりと吹きかけましょう。ソファなら20回程度が目安です。毎日スプレーすれば、家族が集まるキッチンやリビングはいつも爽やかです。

面倒でも、夏の暑い時期は定期的にゴミ箱を洗うことをおすすめします。ゴミ箱自体がきれいだとニオイも抑制でき、何よりゴミ箱を開けるときの不快な気持ちが薄れます。