ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
抱っこにおんぶと大活躍の抱っこ紐。便利だけど、汗によだれ、ミルクの吐き戻しで、暑い時期はクサイかも
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抱っこにおんぶと大活躍の抱っこ紐。便利だけど、汗によだれ、ミルクの吐き戻しで、暑い時期はクサイかも

種類も機能も豊富な抱っこ紐は、子育ての必須グッズです。ただ、汚れても、洗濯機でざぶざぶ洗えないタイプのものがほとんど。汗をたっぷりかく季節は、雑菌の繁殖もニオイも気になります。赤ちゃんの肌に直接触れるものだけに、毎日のケアは欠かせません。

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たとえ臭くても、抱っこ紐は親と子をつなぐ絆!?

ベビーカーやチャイルドシートとともに育児に欠かせない抱っこ紐。最近はママだけでなく、パパが使っている光景もよく見かけます。ただでさえ暑い時期は、大人よりも平熱の高い赤ちゃんを、身体に密着させて抱っこするのは想像以上に過酷です。当然、抱っこ紐は汗でびっしょり。とはいえ、肌着のように毎日洗濯するわけにもいかず、汗に加え、よだれやミルクの吐き戻しなどがついた抱っこ紐は、瞬く間に雑菌の温床となり、異臭を放つようになります。しかも、2~3日使わずにいたらカビまで発生する始末。親子で外出が増えるシーズンは、汗を抑える方法やニオイを軽減する方法を知って、便利な抱っこ紐を快適に使いたいものですね。

たとえ臭くても、抱っこ紐は親と子をつなぐ絆!?

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お手入れ方法とニオイ予防

汗はニオイの元にもなりますが、肌の弱い赤ちゃんにとってはアセモの原因にもなってしまいます。抱っこ紐のケアとともに、汗を最小限に止める方法も紹介します。

1.汗を抑える

赤ちゃんとの外出には保冷剤があると便利です。最近の抱っこ紐には保冷剤を入れるポケットがついたものが多いので、赤ちゃんに直接保冷剤が当たる心配もありません。また、赤ちゃんと密着しているお腹の部分は汗をかきやすいため、ガーゼかタオルを挟むと、肌もべとつかずお互いに快適です。そのうえで日傘を差せば、直射日光を防げ、これだけでも汗がずいぶん抑えられます。

汗を抑える

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2.水洗いする

汚れを落とすうえでも、気持ちのうえでも、やはり洗濯が一番です。一枚布でできているタイプは別として、肩ベルトや腰ベルトがついたタイプは一見、水洗いできないようにも見えますが、洗濯表示を確認しましよう。たいていの場合、ネットに入れてソフト洗いにすれば洗濯機でも洗えます。ただし、蛍光染料入りや漂白剤入りの洗剤は使わないほうがいいでしょう。また、生乾きのまま使うと雑菌が繁殖してしまうので、しっかり芯まで乾燥させることが大切です。

3.ミョウバン水をつくる

ミョウバンは、ナスの色移りを防いだり、レンコンやゴボウのあくを抜くためなど、食品にもよく使われるもので、スーパーや薬局に行くと1袋100円くらいで売っています。ミョウバンには制汗・消臭作用があるため、デオドラント剤としても利用できるほか、掃除や洗濯など、いろいろな場面で重宝します。ミョウバン水をつくり、洗剤の代わりに利用したり、ちょっとした汚れならスプレーで吹きかけて使うのもおすすめです。カビの除去にも効果があるので、抱っこ紐を洗う際は、ミョウバン水を10倍程度に薄めたものに一晩つけ置きしてから洗濯機を回すと、ニオイもカビもきれいに落ちます。アトピーや湿疹など肌のトラブルの多い赤ちゃんにおすすめです。

【ミョウバン水のつくり方】

ペットボトルに1500mlの水とミョウバン50gを入れ、一晩置くと溶けて透明になります。これが原液になるので、薄めて使ってください。100円ショップなどで売っているスプレー容器などに、ミョウバン水を約20倍に薄めたものを入れて持ち歩くと便利です。なお、ミョウバン水は冷蔵保存で約1ヵ月持ちます。

ミョウバン水のつくり方

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4.消臭スプレーを使う

子育て中のママには、手軽に、しかも確実に消臭・除菌できる布用消臭スプレー「ファブリーズ」がおすすめです。抱っこ紐を使った後は、10~20回程度全体がしっとりするくらい吹きかけましょう。一度、吹きかけると除菌成分が残るので、毎日吹きかけると除菌効果が高くなり、クリーンな状態を継続できます。赤ちゃんが使うものなので、無香料タイプがおすすめです。

抱っこ紐を集中的に使う月齢のときがちょうど暑い時期に当たるなら、メッシュ素材などの抱っこ紐をそろえておくのもいいでしょう。熱中症対策にもなります。

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー