ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
着物を日常的に楽しむための、簡単お手入れ術
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着物を日常的に楽しむための、簡単お手入れ術

最近、街中で着物を素敵に着こなしている女性をよく見かけるようになりました。結婚式や慶びごとの席に華を添える着物ですが、日常的におしゃれに着こなしている人を見ると、あこがれてしまいます。でも、着物のお手入れはすごく大変そう…と躊躇している人も多いのでは? 着物のケアって難しいのでしょうか?

  • 創文舎 hamo

子どもがもう少し大きくなって、自分のおしゃれが楽しめるようになったら、思い切って普段着に着物を取り入れてみたいなぁ。参観日に着物で行ったら子どもは喜んでくれるかな? と考えるおしゃれなママ。案外着物のお手入れは簡単です。

着物は毎回クリーニングしなくても大丈夫?

着物は毎回クリーニングしなくても大丈夫?

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近頃はカジュアルに着物を着こなすのが話題になっています。ポリエステルや木綿の自宅で洗える着物などもあります。せっかくの日本文化ですから、気軽に素敵に着こなしたいですね。
あまり着物を着る習慣がないと、着物のお手入れといえば「即、クリーニング」というイメージがあるかもしれませんが、じつは着物はそれほど丸洗いする必要はなく、着る頻度にもよりますが、汚れやシミを見つけた時か、全体に薄汚れてきたかなぁという感じがするまでは自宅でのお手入れで十分です。
クリーニング店のドライクリーニングでは、おもに油性の汚れに作用する溶剤を使っているので、汗などの水溶性の汚れについてはそれほど大きな効果はないのです。また、デリケートな素材の場合、繰り返し丸洗いすることで生地に負担がかかってしまい、傷みの原因にもなりかねないので、出来れば季節ごとやしばらくの間着る予定がないといった時に、クリーニングに出すようにしましょう。

自宅で出来る着物のアフターケア

自宅で出来る着物のアフターケア

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クリーニングに出さないといっても、日時用生活の中でお料理やタバコなどさまざまなニオイが漂っており、表面積の大きい着物はニオイを吸着させやすいものです。お出かけから帰ってきてそのまま吊るしておくだけでは、次回着た時のニオイや着心地が心配です。では、どのようなことに気をつけて保管しておいたらよいのでしょうか。

1 陰干し

着物が含んだ汗や湿気を飛ばすため、着物専用のハンガーに掛けて一晩陰干ししておきます。

2 ホコリをとる

着物全体を細かくチェックし、食べ物や化粧品、泥はねなど汚れやシミがついていないかを確認します。ここで汚れ・シミを見つけた場合は、クリーニング店に依頼しシミ抜きをしてもらいましょう。
チェックを終えたら、着物用のブラシか乾いた布をブラシ代わりに使い、表面についたホコリを払っていきましょう。

3 消臭・除菌ケア

まずは着物の素材を確認し、絹やレーヨンの場合はスチームアイロンを使います。スチームアイロンを着物の表面より少し浮かし、蒸気をあてることでニオイ分子を飛ばし、熱で菌を除菌します。ただ、作業には慣れが必要なので、はじめは目立たない場所や普段着などで試してからやってみることをおススメします。
素材が、綿やポリエステルなどの化繊の場合は、布用消臭スプレーのファブリーズが簡単で便利。着物全体に10~20回スプレーし風通しのよい場所で完全に乾くまで陰干ししましょう。有効成分が繊維の奥のニオイ分子に作用し、ニオイの元からしっかり消臭。さらに、99.9%の雑菌を除去する高い除菌効果を実証済みです。

ニオイも菌もすっきり落とすと、次の機会も気持ちよく着物を着ていけそうですね。

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー