ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
赤ちゃんがミルクを吐き戻すのはなぜ? 一日中、「乳臭さ」と闘う新生児のママ
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赤ちゃんがミルクを吐き戻すのはなぜ? 一日中、「乳臭さ」と闘う新生児のママ

子どもを持つママなら、ミルクの吐き戻しはだれもが経験済み。どんなに注意しても、よだれかけやベビーウェア、さらにはベビーベッド、ソファ、ママの服もすべて乳クサイ! それでなくても大変な育児、手軽に消臭して、ママの負担を少しでも減らしたいものです。

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洗っただけでは取れない、ミルクの吐き戻し臭

初めての育児に右往左往するママにとって、赤ちゃんのミルクの吐き戻しは不安要素の1つです。飲ませ方が悪かったのか、病気にかかったのか、初めてのときは軽いパニック状態に陥った人も少なくないのでは? そもそも赤ちゃんがミルクを吐き戻すのは、胃が十分に発達していないためで、その形状は逆流しやすいトックリ型をしているそうです。

母乳やミルクを飲み過ぎたときはもちろん、ゲップにつられて吐くこともめずらしいことではありませんが、吐いた後に機嫌が悪くなったり、熱が出なければ、とくに問題はないとのこと。ただ、服やベッドやソファに浸透してしまったミルクをそのままにしておくと、酸っぱいニオイが漂ってきます。そうなれば、洗ったり、拭いたりしても簡単には取れません。赤ちゃんの世話に追われ、余裕のないママにも手軽にできる対策があれば、そんな悩みも解消できるのですが…。

洗っただけでは取れない、ミルクの吐き戻し臭

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「乳臭さ」の消臭対策

口に入れるものも、身に着けるものにも「清潔」が求められる育児は、とくに初めての場合、必要以上に神経質になりがちです。消臭とともに除菌もできれば、忙しいママの助けになりそうです。

1.酸素系漂白剤を使う

衣類やシーツなど、洗えるものは色柄ものにも使える酸素系漂白剤がおすすめです。粉末の酸素系漂白剤は熱湯に溶かすことでより高い洗浄力を期待できるので、40~50℃のお湯に溶かし、1~2時間ほどつけ置きしてください。つけ置きした後は、洗濯機に洗濯洗剤を入れて、いつも通り洗濯するだけでニオイが改善されます。

酸素系漂白剤を使う

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2.煮洗いする

綿や麻など丈夫な繊維であれば、煮洗いでニオイや汚れだけでなく、雑菌もきれいに落とすことができます。手順は水1ℓに対して粉石けん小さじ2杯を目安に、粉石けんをよく溶かした鍋に煮洗いするものを入れ、弱火で20~30分ほど煮ます。火を止めた後、手を入れても熱くない程度まで水を入れ、洗濯物をもみ洗いし、風通しのいいところに干して、しっかり乾かしてください。なお、煮洗い時の鍋は、ステンレスかホーロー製のものを使うこと。アルミ製のものは石けんのアルカリに反応して変色してしまう恐れがあります。

3.重曹水を吹きかける

ソファやベビーベッドのマットなど、洗えないものには、消臭効果のある重曹水をスプレーボトルに入れて吹きかけるといいでしょう。重曹水は水250mlに対し、重曹大さじ1が目安です。重曹は溶けにくいので、沸騰しない程度のお湯に少しずつ重曹を入れてよく混ぜること。スプレーボトルは100円ショップでも手に入ります。

重曹水を吹きかける

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4.布用消臭スプレーを使う

洗えるもの、洗いにくいもの、その両方に使えるのが布用消臭スプレーです。ベビーベッドや赤ちゃんの衣類には無臭のものがおすすめです。除菌効果があるものなら、菌の繁殖も抑えられます。赤ちゃんの衣類は2~3回、ママの衣類は5~6回、ベビーベッドのマットは5~6回、ソファは全体に20回程度吹きかけましょう。その後はしっかり乾燥させることもお忘れなく。

個人差はありますが、赤ちゃんがよく吐き戻すのは生後3カ月頃だそうで、その時期を乗り越えればだんだんと落ち着いてくるそうです。何ごとも終わりがわかれば、育児にも少し余裕が生まれてくるはず。初めての育児には、手軽な布用消臭スプレーが大活躍しそうですね。