ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
何だか部屋がクサイと思ったらカーテンに黒カビ! これもゲリラ豪雨のツメ痕です
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何だか部屋がクサイと思ったらカーテンに黒カビ! これもゲリラ豪雨のツメ痕です

ゲリラ豪雨と長雨で、カビに悩む人が増えています。押し入れの中や部屋の角はもちろん、普段使っているカーテンなどにもカビが発生する異常事態! 除湿してカビを取り去り、湿ったニオイ、カビのニオイにもサヨナラしましょう。

  • 創文舎 arisa_125

表舞台にも出現!? 悪臭を放ちながらカビが増殖中です

このところのゲリラ豪雨は、狭いエリアに集中して起こり、とくに都心部で多発する傾向が目立っています。しかも、ここ数年の猛暑とは打って変わって、2017年の夏は東京で21日間連日の降雨を記録。じめじめと湿度の高い日が続き、除湿機が手放せなかったという人も多いはず。秋になって晴れる日も増えましたが、いつもより雨が多かった地域ではこれまで見られなかったような異変が起こっています。それは、「カビ」です。カビといえば、押し入れや浴室などに発生するイメージですが、今シーズンはカーテンやリビングの隅など、生活の場まで浸食しており、それもゲリラ豪雨や長雨による被害といえるでしょう。一度発生すると取り除いても繰り返し発生し、健康に害を及ぼすだけでなく、不快なニオイを放出するカビ。家中のカビをチェックし、カビとカビのニオイを一掃してしまいましょう。

表舞台にも出現!? 悪臭を放ちながらカビが増殖中です

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除カビ・防カビとニオイ対策

見た目もニオイも不快なカビは、乾燥が苦手です。天気の良い日はなるべく窓を開けて、室内に風を取り込みましょう。ホコリなどもカビの栄養になるので、掃除も怠りなく!

1.湿気はエアコンの除湿機能や除湿機で取る

湿気を防ぐことがカビの発生を抑制する条件の1つですが、湿度の高い日が続き、土壌の水分量が多い時は、すでに家の中の湿度も高いので、それ以上湿気を増やさないようにすることが大切です。ただ、どうしても洗濯物を室内干しにしなければならないなど、湿度が上がりそうな時は、エアコンの除湿機能や除湿機を使って、室内の湿度を下げるよう努めましょう。カビの発生を防ぐとともに、湿ったニオイも除去できます。

湿気はエアコンの除湿機能や除湿機で取る

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2.カビはエタノールで拭き取る

エタノールは、カビのタンパク質を分解してくれるため、壁などについたカビの除去には効果的です。カビは吸い込むと思わぬ病気を引き起こすことがあるため、掃除の際は、マスクとゴム手袋、ゴーグルなどを装着しましょう。ただ、エタノールを直接、カビにスプレーすると、周りにカビが飛び散り、逆に増えてしまう可能性があります。まずは清潔なタオルでカビを拭き取り、それから噴射すること。

カビはエタノールで拭き取る

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3.カビは酸素系漂白剤で洗う

カーテンや衣類など、布製品についたカビは色柄ものにも使える酸素系漂白剤で洗いましょう。粉末の酸素系漂白剤は熱湯を使うことでより高い洗浄力を期待できるので、40~50℃のお湯に溶かし、1~2時間ほどつけ置きしてください。つけ置きした後は、洗濯機に洗濯洗剤を入れて、いつも通り洗濯するだけでカビとカビのニオイを除去することができます。なお、白い布製品であれば塩素系漂白剤が効果的です。

4.消臭スプレーを使う

布製品は、洗濯が終わったら、除菌効果のある布用消臭スプレーを吹きかけましょう。カーテンなら20回、上着なら表裏各5回ずつ、全体にしっとりするくらい吹きかけるのが目安です。スプレー後は陰干しで乾燥させます。しっかり除菌することで嫌なニオイを防ぐことができます。