ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
収納ケースから出した秋冬のコート。防虫剤のニオイが強くて袖を通せない!
出典 : Kseniia Perminova/Shutterstock.com

収納ケースから出した秋冬のコート。防虫剤のニオイが強くて袖を通せない!

母世代にとって、防虫剤といえばあのナフタリンや樟脳。コートや着物など、長く着るものや大切なものにはより多く投入するため、収納ボックスから出しても、ニオイが強烈ですぐには着られません。そんな時、効果的に消臭できる方法とは?

  • 創文舎 arisa_125

ナフタリンの防虫剤は、虫も人も遠ざける

恥ずかしながら、衣替えは母親に任せきり。良かれと思って入れてくれた防虫剤はニオイが強烈で、せっかく出した秋冬のコートもそのままでは着て行けません。最近は無臭の防虫剤もありますが、母世代は昔ながらのナフタリンや樟脳以外は信用できないようで、毎年、衣替えの時期はこのニオイに悩まされます。しかも、今回に限って余計にクサイのは、それが親戚から贈られたブランド物のコートだったため。値の張る品物だけに、虫に喰われないよう、いつもより多めに防虫剤を入れたことが原因のようです。ただ、汚れているわけではないので、クリーニングに出すのももったいないし、かといって自分で洗うわけにもいきません。本格的に寒くなる前に、防虫剤臭を落として、いつでも着られる状態にするにはどうすればいいのでしょうか? 「早くて、確実な方法を知りたい!」と思うあなたに、とっておきの方法を紹介しましょう。

ナフタリンの防虫剤は、虫も人も遠ざける

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防虫剤の消臭対策

ウールやシルクなど、天然素材の衣類に虫食いを見つけてがっかりした経験はありませんか? 再びそんな思いをするのが嫌で、ついつい多めに入れてしまう防虫剤。翌シーズンに、今度はニオイでがっかりしないためにも、消臭方法を知っておくと便利です。

1.風を当てる

基本的な消臭方法は、風通しの良い場所での陰干しです。時間に余裕のある時は、4~5日ほどじっくり陰干しするとニオイが気にならなくなります。外に出せない時は、扇風機の風でも効果があります。

風を当てる

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2.浴室に吊るす

シャワーを浴びた後や入浴後のまだ蒸気が残っている浴室に、ハンガーにかけた状態の衣類を一晩吊るしておきます。翌朝、陰干しして湿気を飛ばしてください。湿気によって、ニオイが軽減されるとともに、折りジワまできれいになります。また、スチームアイロンを当てて、ニオイを飛ばすのも同じ原理です。

浴室に吊るす

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3.冷蔵庫の脱臭剤を使う

冷蔵庫の脱臭剤と衣類を大きなビニール袋に入れ、しっかり口を閉じて一晩置くと、かなりニオイがとれています。

4.布用消臭スプレーを吹きかける

それほどニオイが強くない衣類や布製品には、布用消臭スプレーを全体に吹きかけ、陰干ししましょう。一方、ニオイが強いものは、陰干しや扇風機でニオイを軽減してから、仕上げとして消臭スプレーを噴射すると効果的です。コートなら10~20回ほどスプレーしてください。

防虫剤によっては毒性が強いものもあるので、衣替え作業は換気しながら行いましょう。