ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
ぎんなんを拾いに行こう! 正しい拾い方や準備・下処理の仕方、オススメの調理・料理方法
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ぎんなんを拾いに行こう! 正しい拾い方や準備・下処理の仕方、オススメの調理・料理方法

黄色が鮮やかなイチョウの木は紅葉時期の名物です。実であるぎんなんのほろ苦い味も最高!この記事ではぎんなんの実の拾い方や下処理の仕方、おすすめの調理方法をご紹介します

  • 創文舎 hiderio888

ぎんなんの特徴

ぎんなんの特徴

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「ぎんなん=悪臭」と思って敬遠していませんか? 独特の強いニオイがあるのは、紛れもない事実ですが、じつは、ぎんなんには、美容と健康にうれしい成分が豊富に含まれているのです。

ぎんなんの高い栄養価

ぎんなんの高い栄養価

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ぎんなんは、三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)のほか、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。新陳代謝を促したり、血行を改善したりと様々な美肌効果が期待できます。

また、高血圧の予防やむくみの改善、疲労回復やストレスの軽減などにも効果があるといわれています。

ぎんなんの食べすぎには注意!

食べすぎには注意!

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ぎんなんには中毒物質も含まれているため、食べすぎると痙攣や嘔吐、呼吸困難などの中毒症状をおこす可能性があります。

一度に食べる量は大人でも10粒程度、子どもは4~5粒程度に抑えて、幼児は摂取を控えた方がよいでしょう。

正しい「ぎんなんの拾い方」とは?

ぎんなんを拾いに

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ぎんなんの実には、強烈なニオイの元となる物質が含まれています。

この物質は強アルカリ性のため、直接素手で触ると肌が炎症を起こしてしまいます。ぎんなんを拾いに行く時は、しっかりと道具を準備しましょう。

基本的に必要な道具は、かぶれないためのゴム手袋と、ぎんなんを入れるビニール袋です。

その他に、ニオイ対策用のマスクや、ぎんなんに直接触れた時のためにウェットティッシュもあると安心です。

また、タワシなども用意しておくと、靴の底に入り込んだぎんなんを簡単に取り除けます。

念のため、行く時には、汚れやにおいがついてもいい服装と靴を着用しておきましょう。

下処理はしっかりと

下処理はしっかりと

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ぎんなんの食べる部分は、種子の殻の中にあります。この殻はとても硬いため、きちんと下処理をしてから取り出しましょう。

1.バケツなどに水を張り、ぎんなんの実ががふやけるまで浸しておく(1日~1週間程)。

2.ゴム手袋を着用し、ぎんなん同士をこすり合わせるようにして外側の実を外し、種子を取り出す(この時バケツの水がすぐに汚くなるので、何度も取りかえる必要があります。バケツがない時は実と水を入れて密閉できる容器を使い、「上下に振る」「水をかえる」作業を繰り返してもよいです)。

3.取り出した種子を天日干し。数日掛けて、殻の色が白くなるまでしっかり乾燥させる

おすすめのぎんなん料理

ぎんなんを使ったおすすめ料理を紹介します。

ぎんなんの炊き込みご飯

ぎんなんの炊き込みご飯

手間がかかりそうな炊き込みご飯も、意外と簡単に作れます。ほくほくとしてとても美味しいので、ぜひ、お試しください。

材料:米、酒、昆布、薄口しょうゆ、塩、ぎんなん

1.調理30分前~1時間前に、あらかじめお米3合分をといでざるに入れておく。
2.殻を割って中身を取り出したぎんなん20粒を塩ゆでする(この時、穴あきお玉でぎんなんをこするように転がしながらゆでると薄皮がむけます)。
3.炊飯器に、といだお米、酒大さじ2、10センチ角の昆布1枚、うすくちしょうゆ大さじ1、塩小さじ1/3を入れて、ぎんなんを上に乗せて炊く。

焼きキノコとぎんなんの炒め物

焼きキノコとぎんなんの炒め物

おつまみにピッタリの一品です。

材料:オリーブオイル、塩、しょうゆ、しいたけ、エリンギ、まいたけ、ぎんなん

1.ぎんなんを、厚手の封筒に入れて電子レンジで加熱する(500wの電子レンジで1分半~2分程)。粗熱が取れたら、殻をむいて塩を振っておく。
2.しいたけ・エリンギの石づきを除く。しいたけは縦半分に、エリンギは長さを半分にして縦に4等分に裂く。まいたけは大きく一口大に裂く。
3.フライパンにオリーブオイル大さじ1と1/2をひいて熱し、2のキノコを強火で焼いて、しょうゆ大さじ1/2~1で味付けする。できた焼きキノコに、ぎんなんを上からちらして盛り付ける。

ぎんなんのニオイ対策は?

それでもニオイは残る

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現地で下処理をした場合でも、ニオイは残っています。ましてや、下処理をしないで持ち帰る時は、袋を二重三重にしても防ぎきれません。ニオイは、衣服や靴の底などにも付着するため、車内へのニオイ移りは避けられません。

衣服にニオイが付いてしまった場合

靴の底に挟まってしまったぎんなんは用意しておいたタワシなどですぐに取り除きましょう。

家についたら、衣服や靴は重曹を使って洗います。ニオイ部分に重曹をふりかけ、3時間程置きます。

その間に衣服や靴が収まる容器に水を張り、重曹を溶かしておきましょう。

重曹を振りかけておいた衣服や靴を、ニオイ部分が浸るよう用意した溶液に入れて、ふたたび3時間ほど放置すれば、ニオイは取れます。

手にニオイがついてしまった時には、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類の皮でニオイ部分をこすったり、歯磨き粉で手を洗ったりするのがおすすめです。

特に歯磨き粉は身近にあるので、一度試してみてください。

漂うニオイには消臭剤が効く

漂うニオイには消臭剤が効く

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車内に漂うニオイは、換気したり、炭や重曹を置いたりすることで、緩和することができます。でも、一番手軽に消臭するには、ファブリーズ車のエアコン用イージークリップがおすすめです。

100%香料オイルで、すぐれた消臭効果を発揮。エアコン吹き出し口から流れる風に乗って、車内をさわやかな香りに変えます。装着の簡便さやコンパクトなデザイン、豊富な香りのバリエーションも魅力の一つになっています。

週末は、ファブリーズと一緒に、ぎんなん拾いへ行きましょう!

ファブリーズ車のエアコン用イージークリップ

ファブリーズ車のエアコン用イージークリップ

ぎんなん拾いのまとめ

ぎんなんは紅葉シーズンの名物であると同時の、その実は秋の味覚としても非常に魅力的です。

ぎんなん拾いに必要な準備を揃えて、ぎんなん拾いにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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