ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
引き出しの奥から出した手袋から、イヤなニオイが…
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引き出しの奥から出した手袋から、イヤなニオイが…

健康のためにジョギングを始めることに。でも、久しぶりに引き出しの奥から手袋を出してみると、なにやらイヤなニオイが…。

  • 大古由紀

布製の手袋にはニオイがつきやすい?

布製の手袋にはニオイがつきやすい?

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寒い冬でも、人間の手はたくさん汗をかきます。ジョギングなどの運動をすれば、なおさらのこと。手の汗や皮脂などの汚れが手袋に付着し、また、手袋の内部に湿気がこもることで、雑菌が発生してイヤなニオイの原因となるのです。

また、布製のものはニオイが染みつきやすいという特徴があり、使用環境や収納環境の影響を受けやすいのです。引き出しやクローゼット内のニオイがつくこともあれば、汚れや雑菌が残ったまま収納することで雑菌が繁殖したりカビが発生したりして悪臭を放つこともあります。

手袋のニオイが気になる時には

手袋のニオイが気になる時には

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ニオイ成分を飛ばそう

風通しのよいところで陰干ししたり、裏返して天日干ししたりすることで、ニオイ成分や湿気を飛ばすことができます。扇風機やドライヤーで人工的に風を当ててもOKです。また、霧吹きの水やスチームアイロンの蒸気で一度湿らせてから乾かすことで、ニオイの成分を蒸発させることができます。ただし、湿気が残ると雑菌の繁殖を促してしまうので、しっかり乾かしましょう。

クエン酸の抗菌作用

クエン酸の抗菌作用で、ニオイや雑菌を抑えることができます。クエン酸スプレーにすると使いやすくて便利。水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしてスプレーボトルに入れるだけで簡単に作れます。これを手袋にまんべんなく吹きかけて、しっかり乾かせばOKです。

汚れやカビが気になる時は

汚れやカビが気になる時は、水洗いがおすすめ。除菌力の高い洗剤や漂白剤を使って、やさしく押し洗いしましょう。しばらくつけ置きしたり、お湯を使ったりすることで、より洗浄効果が増します。注意点は、塩素系の漂白剤を使う時は、クエン酸など酸性のものを同時に使わないこと。同時使用によって有毒ガスが発生することがあり、大変危険です。

消臭スプレーが便利

もっとも簡単に消臭するなら、除菌タイプの布用消臭スプレーが便利です。なかには、ニオイの原因菌を99.9%除菌できる製品や、日光消毒以上の消臭効果を発揮するものもあります。手袋の片面に対して1、2回程度、表面がしっとりして、有効成分が繊維の奥に染みこむように吹きかけて、しっかり乾かせば、気になる雑菌やニオイをスッキリさせることができます。

手袋使用後のケアはもちろん、洗濯後の仕上げや収納前にスプレーすることで、いつも清潔に保つことができます。