ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
車の窓が開けられなくなり、車内にこもるニオイが気になってきました…
出典 : Art Konovalov/Shutterstock.com

車の窓が開けられなくなり、車内にこもるニオイが気になってきました…

自宅の車庫を改装中で、玄関前に駐車することに。車のニオイが得意ではないので、いつもは車庫で窓を開けていたけど、さすがに外では不安です。窓を開けずに消臭する方法はありますか?

  • 大古由紀

車内の気になるニオイ

<車酔い調査リリース最終稿>

<車酔い調査リリース最終稿>

P&Gが行った「車のニオイで気になること」の調査結果では、エアコンや芳香剤、タバコや汚れ臭さ、ペットのニオイなどが多く上げられました。車内にはこれらが混ざり合った複雑なニオイが蔓延しがちで、子どもの車酔いの原因にもなっていると専門家は指摘しています。窓を開ける以外に、自力で消臭する方法はあるのでしょうか?

車の消臭対策に使える方法

ニオイの原因がわかったら、染みついたニオイ、漂うニオイの両面から解決していきましょう。まずは、車内に置いてある小物やトランクの荷物を全て下ろし、フロアマットなども取り外します。そして掃除機を使用して、砂やホコリ、ゴミなどを吸引除去しましょう。ここからスタートです!

車内の水拭きで染みついたニオイを除去

車内の水拭きで染みついたニオイを除去

Simon Kadula/Shutterstock.com

水1リットルに台所用の中性洗剤30mlを混ぜ合わせた洗浄液を作り、その中に雑巾を浸して、固く絞って車内を水拭きしていきます。まず、汚れの少ない天井からスタートして、続いてダッシュボードや窓ガラス、最後に汚れの多いシートや床面の順に行うとよいでしょう。これだけでも付着したニオイ成分を取り除くことができます。シートや天井などの面積の広い箇所にはとくに効き目があります。

洗浄液で拭いた後は、同じ箇所を真水に浸した雑巾でもう一度拭きます。これは洗濯時のすすぎ洗いに相当します。最後に乾いた雑巾で乾拭きして、その後、しっかりと乾燥させてください。湿気が残ると雑菌やカビの温床にもなってしまうので注意しましょう。

重曹をまいてニオイを取る

シートのニオイ対策には、重曹が効果的です。まず、重曹の粉を気になる箇所にまいて数時間置いておきます。そして、掃除機と雑巾できれいに取り除けば、ニオイはスッキリ取れているはず。ただし、革製のシートは、重曹の成分と反応して変色したり、傷んでしまったりすることがありますので、十分に注意してください。

フロアマットを洗おう

フロアマットはゴム製、布製を問わず、洗剤とブラシで簡単に洗えます。洗剤は台所の食器用などでOK。ゴシゴシ洗った後は、ゴム製なら陰干し、布製なら天日干しでしっかり乾燥させましょう。また、布製であれば、除菌スプレーを合わせて使うことで、雑菌の繁殖を抑え、ニオイ予防にもなるのでおすすめです。

エアコンのニオイの原因は

エアコンのスイッチを入れた時の気になるニオイは、ダクト内の汚れやカビがおもな原因です。時間があるなら、説明書を見ながらダクトを掃除したり、フィルターを交換したりしたいものですが、簡単にケアできる専用の除菌消臭スプレーも市販されているので、試してみてください。また、応急処置として、エアコンの風量と温度を最大に設定し、外気導入モードで5~10分程度回すだけでも効果があります。

車内に漂うニオイ対策

車内に漂うにニオイには、消臭効果のある炭や重曹が簡単で便利。車内に置いておくだけで、漂うニオイを吸着してくれます。また、車用消臭・芳香剤を使用すれば、しっかり消臭しながら、同時に車内をさわやかな香りで満たすこともできます。エアコンに取り付けるタイプや置き型など、好みや用途に合わせて選べるのもうれしいですね。