ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
愛犬と暮らす時のニオイ対策
出典 : Nina Buday/Shutterstock.com

愛犬と暮らす時のニオイ対策

かわいいペットは大切な家族です。仕事で疲れて帰ってきた時や辛いことがあった時も、その愛らしい姿でいやしてくれます。でも、一緒に住んでいると、部屋の中のニオイが気になってきて…

  • 渡邊公子

愛犬と過ごす時の課題

愛犬と過ごす時の課題

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ペットは、ある程度大きくなれば落ち着いてきますが、小さい時は何をするかわかりません。爪とぎしたり、手あたり次第噛んだりするので、ソファやマット、カーテンなどがボロボロにされることも。当然、部屋の中が汚れやすく、ニオイもこもるようになります。何か良い対策法はあるのでしょうか?

汚れやニオイを抑えるには

まずはよどんだ空気の入れ換えから

ペットのためにも、日頃の掃除は大事です。まずは、起床後や帰宅後、まめに窓を開けて、よどんだ空気とホコリを一掃しましょう。また、対角線上にある窓を開けたり、エアコンや扇風機を使ったりすることで、風の流れができ、より効率よく換気することができます。

換気は毎日の習慣にし、最低でも週に1、2回は、掃除機やフローリングワイパーなどで掃除をして、ゴミやホコリを溜めないようにしましょう。私たちが新鮮な空気を吸い込むと気持ちいいように、ペットも満足してくれるはず。

なお、ソファやマット、カーテンなどは、いたずらされても良いように、あらかじめリーズナブルなものを選ぶようにしたり、カバーを取り換えられるものにしたりしておくとよいでしょう。

ボディケアで愛犬のニオイ対策

犬には独特の体臭があるので、定期的なシャンプーがかかせません。ただし、洗いすぎも禁物。洗いすぎると必要な皮脂まで落ちてしまい、皮膚に負担がかかってしまうので、月に1回程度の目安で行ってください。普段は、濡らしたタオルで体を拭いたり、ブラッシングでホコリや汚れを落としたりするだけでもOKです。

とくに、毛の長い犬はブラッシングがかかせませんが、少量の重曹をふりかけながらブラッシングすると毛がツヤツヤになり、また、特有のニオイもなくなります。ただし、重曹は塩分を多く含んでいるため、残った重曹を舐めて塩分を取りすぎると病気になる恐れもあります。重曹を使った後は、お湯でしっかりと流してあげましょう。

トイレのニオイはクエン酸や重曹で抑える

トイレシートは、換気と掃除がしやすい場所に置くことが大事です。隅に置いておくと、空気がよどんだままとなり、いつまでもニオイが残ってしまいます。ペットのおしっこはニオイが強いので、新しいシートだけでなく、使い終わったシートにも、消臭効果のあるクエン酸や重曹を振りかけておくとよいでしょう。

トイレのニオイはクエン酸や重曹で抑える

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ペットはトイレ以外でおしっこをしてしまうことがあります。カーペットなどにおしっこのニオイがついてしまうとなかなか取れません。そんな時は、まずは乾いた布などで水分を吸い取るようにやさしく拭き取りましょう。その後、重曹をふりかけて汚物をしみ込ませます。しばらく置いてから拭き取り、掃除機で吸い取れば、ニオイをやわらげることができます。

洗濯できない時は、除菌・消臭スプレーで

ペットのものだけでなく、飼い主のソファやベッドにもペットのニオイが染みついています。ニオイが気になるたびに洗濯するわけにはいかないので、布用の除菌・消臭スプレーを20回ほどシュッと吹きかけましょう! これで、染みついたしつこいニオイの原因菌まで除菌してくれるので、手早くペットのニオイを消すことができます。無香タイプもあるので、ニオイに敏感なペットにもぴったりですね。