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親の犬を預かったら体臭が気になる・・・犬の臭いがなかなか抜けません
出典 : Dima Zverev/Shutterstock.com

親の犬を預かったら体臭が気になる・・・犬の臭いがなかなか抜けません

親が飼っている犬を温泉旅行に行くからと数日預かったら、遊びに来た友人に「この家、動物臭い」といわれてしまった。確かに、体臭が残っているかも・・・。掃除をしてもなかなか犬の臭いが抜けないし、どうしたらいい?

  • abe

犬の体臭が気になる原因

犬の体臭が気になる原因

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犬の体臭は、汗が原因です。犬の汗は、無臭の汗(エクリン腺)と臭いがある汗(アポクリン)の2種類。全身から出てくる臭いがある汗、つまりアポクリン腺が、体臭として感じられるのですね。

その他にも、目やにや顔のしわなども原因の一つ。フレンチブルドッグやシーズーなど、顔にしわが多い犬種は、しわに皮脂や汚れが溜まりやすく体臭の原因となります。カーペットやソファー、玄関マットなどに犬が寝ることで、臭いが染みついてしまうのかもしれません。

犬の体臭、お手入れはどうする?

犬の体臭、お手入れはどうする?

犬の体臭、お手入れはどうする?/ Shutterstock.com

●体を小まめに拭いてあげる

犬は、自分で体をきれいにすることができません。散歩後だけでなく、排泄後にも体を拭いてあげましょう。
まずは、濡れたタオルで拭き、その後、乾いたタオルで拭いてあげましょう。

食後も、口の周りが汚れています。顔周りをきれいに拭いて、とくに顔のしわは、ウェットタオルなどで丁寧に汚れを拭き取ります。人間の赤ちゃんと同じように、しわの間や脇など汗や汚れが溜まりやすい部分も、しっかりと拭くように心掛けましょう。

ただし水分が残ると、菌が増殖するので、しっかり乾かすことも忘れずに。

●月1~2回のシャンプーを

定期的なシャンプーも必要です。頻繁に洗いすぎると、皮膚に必要な脂分まで落ちてしまうので、月に1~2回が適度といわれています。

犬の被毛の汚れ具合が気になったらシャンプーします。低刺激で、皮膚への負担が少ない専用のシャンプーが好ましいです。

洗った後はドライヤーでしっかり乾かします。半乾きは、雑菌が繁殖する原因になります。仕上げにブラッシングをすると、抜け毛を取り除くことができて、部屋も清潔に保てます。ちなみにブラッシングは、毎日でもOKです。仔犬の頃からやっておくと、成犬になっても嫌がりません。

●ドッグフードを変えてみる

ドッグフードやおやつを変えると、犬の体臭が和らぐこともあります。ドッグフードによっては、タンパク質や脂質の摂り過ぎになることもあり、これが、きつい体臭につながることも。消化がしやすく犬の年齢に合ったものを選びましょう。

それでも臭いが変わらない時は、皮膚炎になっている可能性もあります。とくに、シーズーは皮膚病になることも多いので、何かおかしいと違和感があったなら、すぐに動物病院で診察を受けましょう。

犬の体臭が気にならない家に

犬の体臭が気にならない家に

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●抜け毛を取り去る


カーペットや床には、犬の抜け毛がたくさん。コロコロを常備しておき、気になる時はサッと抜け毛を取り去ってください。あわせて換気もして、部屋もスッキリと空気を入れ替えましょう。

●犬の毛布など洗えるものは洗う


犬の体臭は、あらゆるものに染みつきます。犬の毛布やベッドはもちろんのこと、カーペットや玄関マットなど洗えるものは定期的にすべて洗いましょう。

●除菌&消臭スプレーを使う

気軽に消臭したい時は、除菌&消臭スプレーがおすすめ。ペット特有の臭いもしっかり元から消臭できます。中には、洗濯と同じレベルの除菌・消臭効果があるものもあり、クッションやマットレスなど洗濯できないものには大助かり。

植物由来の成分を含んだ消臭剤だったら、犬が多少舐めても問題ないので安心ですね。ソファーなら20回、玄関マットなら15回程度スプレーするのが目安です。

慣れていない人にとって犬の体臭は、案外きついものです。でも、小まめにお手入れしてあげることで、臭いを和らげることができます。家に犬が遊びにきた後も、快適な空間にしたいですね。