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一人暮らしの布団お手入れ術!NGなお手入れや、干せない時の対処法など

一人暮らしの布団お手入れ術!NGなお手入れや、干せない時の対処法など

実家暮らしの間は、母親が知らないうちにケアしてくれていた布団。今まで臭いのことなんか気にしたことなかったけど、いざ一人で暮らしてみると直面する数々の臭い問題。布団の臭いはどうやって消臭するの?

  • 創文舎 hamo

布団のお手入れ手順

布団のお手入れ手順

ベッドの場合も掛け布団は使うため、ベッド派も布団派も、布団の手入れの仕方は押さえておきましょう。

基本となるのは、シーツの洗濯と布団干し。頻度は週に一回が理想的です。

1.シーツ・布団カバーの洗濯

1.シーツ、布団カバーの洗濯

シーツや布団カバーなどのリネン類は、布団を汚れや傷みからガードしてくれる大切な存在です。

しかし、肌が直接触れるため汚れやすく、可能ならば週に1度は洗濯して、清潔さを保ちたいところです。

洗濯した後、ハンガーを2つ使い、M字になるように、真ん中をたわませて干すとすっきり早く乾きます。

2.天日干し

2.天日干し

天気の良い乾燥した日の、10時から15時の間に2時間程度天日干しをするのが湿気を取るのに効果的です。

途中で布団をひっくりかえし、両面天日に当てましょう。

羽毛は月に1度、その他の布団は週に1度は天日干し、もしくは布団乾燥機を利用するのが理想です。

3.掃除機で吸引

3.掃除機で吸引

ダニの死骸やほこりなどアレルゲンとなるものは、掃除機で吸引しておきましょう。

布団専用のクリーナーもありますが、100円ショップで売っている「布団掃除機用ネット」やストッキングを使えば、家にある掃除機でも吸い取ることができます。

何もない場合は、ゆっくり吸引していくだけでも効果的です。
表裏の両面にしっかりとかけましょう。

やってはいけない布団のお手入れと収納

やりがちだけど実はNGな布団のお手入れ方法を紹介します。

逆効果になってしまうこともあるので該当する人は注意が必要です。

NG:布団をたたく

布団をたたく

布団を干す時、汚れを逃がそうと布団をたたきたくなりますが、生地が傷む原因になる上、ダニの死骸が表面に出てきてしまい逆効果です。

布団はたたかず、掃除機で汚れを吸引しましょう。

NG:長時間の布団干し

長時間の天日干し

日が出ていても湿気が多い時間帯もあります。15時までには取り込みましょう。

また、長時間干すことにより逆にほこりを付着させ、生地を傷める原因にもなります。取り込んだ後はしばらく放置して、布団の熱を冷ましてから収納しましょう。

NG:羽毛布団を圧縮する

羽毛布団を圧縮する

羽毛布団を圧縮してしまうと、ダウンボールが破壊され、かさ高、保温性も減ってしまいます。

羽毛布団を収納する時は、専用の収納袋を利用し、羽毛布団の上には何も乗せないように収納しましょう。

布団を清潔に維持する方法

2年に1度は水洗い

2年に一度は水洗い

天日干しと吸引だけでは、汗の塩分や皮脂などの汚れは十分に取り除けません。

使用している布団の素材によりますが、敷き布団なら2年に1度、かけ布団なら3年に1度は丸洗いすると快適さを取り戻せます。

クリーニングや布団洗いの業者に出すのが確実ですが、料金がかさむため、自分で洗濯してみるのもよいでしょう。

自分で洗う場合は、コインランドリーに持ち込むか、風呂場で踏み洗いする方法がありますが、いずれも事前に布団が洗濯できる素材か確認し、洗濯したらしっかり乾燥させることが何より重要です。

布団をたたむタイミング

たたむ時は

床に布団を敷いて使用している人は、起床してすぐは布団が湿気をたくさん吸っているので、20~30分ほど時間をおいてからたたむのがベストです。

なお、布団の敷きっぱなしはカビの原因になるので、毎日必ずたたみましょう。

布団の保管の仕方

布団の保管の仕方

季節によって使用しない布団を押入れなどに長期間保管することもあると思います。

しっかりと乾燥させて湿気を逃がしてから保管しましょう。布団を保管する場所の湿気対策も重要です。

ベッド派?布団派?それぞれのメリット・デメリットを比較

楽ちんベッドVS省スペース布団

TS Photographer/ Shutterstock.com

一人暮らしの寝具、あなたはベッド派? それとも布団派? どちらも一長一短ですが、手入れの方法も含め両者のメリット、デメリットを比較していきましょう。

ベッド

ベッド

New Africa/ Shutterstock.com

ベッドのメリット

ズバリ、毎日の布団の上げ下ろしがない分、片付けは断然ベッドの方が楽ちんです。

ベッドのデメリット

しかし、大型の家具なので部屋の面積によってはベッドに占領されてしまうことも。間取りと相談してベッドは選ぶようにしましょう。

各パーツの手入れが必要

各パーツのお手入れが必要

ベッドの基本構成は、フレームの上にマットレスを敷き、その上にベッドパッド、そしてシーツ+掛け布団。

普段の手入れは、シーツの洗濯とベッドパッドのケア。

ベッドパッドも洗えるものが多いので、定期的に洗うようにした方が清潔です。加えて、マットレスは、数か月に一度くらいで良いので、裏返したり立てかけて湿気を飛ばすと快適に長持ちさせられます。

掛け布団は、布団の場合と同様、週1回程度の布団干しが理想です。

布団

布団

布団のメリット

なんといっても魅力的なのが部屋を広々使える点。たたむことでできるので手狭なワンルームなどでは布団が人気です。

布団のデメリット

毎日の上げ下ろしなど手間はベッドよりかかります。

また、湿気が溜まりやすいため定期的に干すことも必要です。

布団が干せないときのお手入れ

布団が干せないときのお手入れ

一人暮らしの間取り・スペースだと、どうしても布団を干すことができないケースもあると思います。

そんな場合でも、できる限りのお手入れ方法を知っておきましょう。

乾燥させる

マスターしたい基本の布団ケア

FotoDuets/ Shutterstock.com

風を当てて、布団を乾かします。自然の風でも、扇風機などの風でも可。寝ている間に吸収した汗の水分を飛ばすだけでも、布団のカビを予防できます。

湿気が溜まると、雑菌の繁殖に繋がりますのでしっかり乾燥させてください。

重曹や乾燥剤のように、除湿効果があるものを一緒に使用すると、より効果が得られるのでおすすめです。

重曹は脱臭の効果もあるので、カビや汗のニオイを取り除いてくれます。

消臭スプレーで除菌する

布団は日中外で干せればよいのですが、ベランダが無かったり、普段仕事や学校に行っている場合はなかなか難しいのが現実です。

そこで一人暮らしに便利なのが、部屋で布団が干せる室内用ラックです。

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

消臭スプレーの使い方

ラックに布団を掛け、全体に20回程度ファブリーズの布用消臭除菌スプレーを噴霧します。

シーツを敷いていても、布団に汗が浸透するのは防ぎようがありません。定期的に湿気を飛ばし、除菌と消臭を行うことで布団の繊維に潜む臭いと雑菌を撃退することができます。

ファブリーズの布用消臭除菌スプレーは、天日干し3時間以上の除菌パワー。外に布団を出せない一人暮らしの心強い味方です。

まとめ

家族頼みだった布団のケアができれば、立派な一人暮らしエキスパート。万年床にしてカビなど生やさぬように、しっかりお手入れしていきましょう!