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汚れたシンクで料理して平気? 毎日の掃除で清潔なシンクに!
出典 :  ben bryant/Shutterstock.com

汚れたシンクで料理して平気? 毎日の掃除で清潔なシンクに!

たとえ料理をしない日も、シンクは何かと毎日使うのではないでしょうか。さまざまなものを流すため、カンタンな掃除だけでは、日々の汚れが蓄積して不衛生です。正しいお手入れのポイントを知ってピカピカのシンクを手に入れましょう!

  • terasaki

シンクの汚れの種類

シンクの汚れの種類

シンクには、残った飲料、食材のカス、油、洗剤など多くのものが毎日流されています。シンクにこびりつきやすい汚れは、おもに3種類あります。

●水垢

水を使用するところすべてに発生する水垢。水道水に含まれているカルシウムマグネシウムが残り、白く乾いた汚れになります。

●ぬめり

食材のカス、食べ残しなどから細菌や酵母が発生し、繁殖し出すとぬめりになります。ぬめりが排水管に付着すると悪臭の原因にもなります。

●カビ

湿り気と栄養のあるところに発生するカビは、水や食品のカスが出るシンクは繁殖に最適な環境です。シンクに汚れ物をためたままにしているとあっという間に発生してしまいます。

シンク掃除の手順とポイント

シンク掃除の手順とポイント

●水垢を落とす

シンクは中性洗剤を使ってスポンジで磨くのが基本ですが、こびりついてしまった水垢はそれだけでは落ちません。その時は水垢に強いクエン酸の出番です。

100mlの水に対して小さじ半分のクエン酸を入れたクエン酸水をスプレーして、汚れになじませたあとスポンジで洗い流します。長期間たった汚れで落ちにくい場合は、キッチンペーパーにクエン酸水を浸してシンクに貼って一晩パックさせておくと落ちやすくなります。

●油汚れ

クエン酸で落ちない汚れは、油や、石けんカスが原因かもしれません。その時は、酸性の汚れに強い重曹が効果的です。粉のままふりかけると研磨作用も期待できます。細かい部分は、歯ブラシに重曹をつけて磨くとより取れやすくなります。

シンクにはいろいろな形状がありますが、多くの家庭で使われているステンレス製の場合、塩素系の洗剤を使用する時は、すすぎが不十分だとくもりやサビの原因になります。また、塩素とクエン酸やお酢との併用もできないので、十分注意してください。

シンク掃除、大切なのは排水口

シンク掃除、大切なのは排水口

排水口のゴミ受けにゴミが残ったままになっていると、生ごみをエサに雑菌が繁殖し、ぬめりを発生させるだけでなく、排水口のつまりの原因になります。ゴミは毎回捨て、排水口は週に1度はキレイに掃除しましょう。

●ゴミ受け

ゴミ受けを中性洗剤で歯ブラシなどを使って洗いましょう。汚れがひどければ粉末の重曹をかけて歯ブラシでこするとキレイになります。

●排水トラップ

排水トラップも外して洗います。かなり表面がぬるぬるしていると思いますが、ゴミ受けと同様の洗い方ですっきり汚れが落ちます。

●排水トラップの中も

トラップの中にも汚い汚れがたまっているはずです。細かい部分は歯ブラシも使って洗います。手が届かない作りならば、重曹を粉末のままふりかけ、最後にお酢を流すとぬめりがキレイになります。

キレイなシンクをキープするため、毎日気をつけること

キレイなシンクをキープするため、毎日気をつけること

●洗い物のついでに

毎日きちんとケアしていれば、シンクに大掛かりな掃除は必要ありません。食器を洗ったら、最後はそのままスポンジでシンクも蛇口も洗いましょう。仕上げにしっかり乾拭きしておくことで水垢とカビが予防できます。

●排水口のケア

ゴミ受けに専用の洗浄剤、ない時はアルミホイルを丸めて入れておけば抗菌・殺菌効果があり、ぬるぬる汚れが付きづらくなります。ゴミ受け自体を殺菌性のあるステンレス製や銅製に変えるのも汚れ予防に効果的です。

カビが生えているようなシンクで、大切な家族の食事を作るのは抵抗がありますよね。毎日のひと手間でキレイなシンクをキープしましょう!