ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
【獣医師監修】ハムスターの種類や値段、飼育方法は?臭いの原因や対策、注意点!
出典 : RaquelVizcaino/Shutterstock.com

【獣医師監修】ハムスターの種類や値段、飼育方法は?臭いの原因や対策、注意点!

一人暮らしでも子供でも飼いやすく、かわいい仕草に癒されるハムスター。ただ、どんなに小さなペットでも、しっかり世話をしないと動物特有の臭いが気になります。そこで、基本的な飼い方と、消臭対策をまとめてみました。

  • 創文舎 arisa_125

ハムスターが初めてのペットとして人気の理由

ハムスターが初めてのペットとして人気の理由

GUNDAM_A/ Shutterstock.com

夏の暑さと冬の寒さに気をつければ、だれでも上手に飼育できるハムスター。

ケージの中で飼い、それほど手もかからず、初期投資もランニングコストも低予算。

スキンシップも楽しめるハムスターはおすすめのペットです。

頬袋いっぱいにエサを詰め込む姿、回し車の中で懸命に走る姿、丸くなってぐっすり眠る姿など、その愛らしい姿は見ているだけで癒やされます。

ハムスターの種類や値段は?

ハムスターの種類や値段は?

Kinga P/ Shutterstock.com

ネズミやリスと同じ「げっ歯類」に属するハムスターの種類は全24種類とされていますが、よく目にするのは5~6種類ほど。

その中でも、ゴールデンハムスターとジャンガリアンハムスターはおなじみの種類です。

ほかにも、ロボロフスキーハムスター、ジャンガリアンハムスター、チャイニーズハムスター、キンクマハムスターなどは、一匹1000~3000円くらいと価格が手頃なことから、よく飼育されているようです。

ハムスターを飼う際に必要な道具は?

ハムスターを飼う際に必要な道具は?

Mary Swift/ Shutterstock.com

ハムスターを飼う際、ケージをはじめ、そろえなければならないアイテムがいくつかあります。

なお、ハムスターにとってケージの中がすべてなので、快適な環境づくりを心がけましょう。

ケージ

ハムスターケージ

ilove/ Shutterstock.com

金網、プラスチック、水槽の3タイプありますので、好み、価格で選びましょう。

なお、ゴールデンハムスターは身体が大きくなるので、大きなサイズのものを選びましょう。

餌(えさ)

ハムスターの餌(えさ)

Anton Starikov/ Shutterstock.com

ハムスター用のペレットを主食に、野菜やひまわりの種などはおやつとして与えましょう。

与えれば与えるだけ、頬袋に入れて巣箱の中に持ち帰ってしまうので、エサ箱には必要な分だけにしましょう。

床材

ハムスターの床材

stock_shot/ Shutterstock.com

使いやすく、価格も手頃なためウッドチップが主流ですが、ペーパーマットなどもあります。

トイレ

ハムスターのトイレ

Victor FlowerFly/ Shutterstock.com

おしっこをすると固まる砂は便利なようですが、ケージ内に散らばり、ときに食べてしまったりするので、固まらない砂を選びましょう。

その他

ハムスターの回し車

fantom_rd/ Shutterstock.com

エサ箱、給水ボトル、巣箱、回し車

ハムスターを飼う時の注意点①「夜行性」

夜行性のハムスター

Angel House Studio/ Shutterstock.com

ハムスターは夜行性のため、夕方6時から翌朝6時頃が活動時間です。

エサやりはその時間帯に行いましょう。

また、夜中に激しく回し車の音を立てることがあるので、音が気になる場合は、寝室から離して置くなど、ケージの置き場所に注意しましょう。

ハムスターを飼う時の注意点②「ケージの掃除」

ハムスターのケージ掃除

Kristi Blokhin/ Shutterstock.com

ハムスターは汚れた環境の中で飼うと、病気になったり、ストレスで体調を崩してしまうことがあります。

トイレや床材も毎日チェックし、汚れた部分はマメに取り除いて、補充すること。

床材の交換は週一で、ケージの大掃除は月一で行うのがベストです。

ハムスターのエサと水は毎日取り替えてあげましょう。

ハムスターを飼う時の注意点③「適温」

ハムスターの適温

tueng_bp/ Shutterstock.com

30℃を超える夏は、ハムスターにとって過酷な季節です。

クーラーは直接風を当てないようにしながら24~28℃を保つこと。

ケージの側に保冷剤などを置くのも効果的です。金網タイプなど、風通しのいいケージに替えてあげるのもおすすめです。

一方、寒さが苦手なハムスターは5℃以下になると、冬眠してしまいます。

そのまま永眠する恐れもあるので、家庭で飼育しているハムスターは、ペットヒーターやケージの上から毛布をかけるなどして、室温15~20℃を保っておきましょう。

ハムスターを飼う時の注意点④「体重増加」は病気の原因に!

ハムスター体重増加

Piotr Wawrzyniuk/ Shutterstock.com

ハムスターの頬袋にエサを詰める姿がかわいくて、ついついエサを与えがちになってしまいますが、体重増加は病気の原因です。

餌(えさ)の量を守るとともに、しっかり運動ができる環境をつくってあげましょう。

回し車はそのための道具ですが、隙間に足を入れてケガをしてしまうことがあります。

いろいろな回し車があるので、ハムスターのサイズに合わせて選ぶことが大切です。

ハムスターの臭いの原因は?

ハムスターの臭いの原因は?

zilber42/ Shutterstock.com

ハムスターは、犬や猫と違って、サイズが小さいから臭いは気にならないはずと思っていたら、ちょっと世話をさぼっただけで不快な臭いが。

そのまま放置すれば、ケージを他の場所に移動させても、そこに臭いが残ってしまいます。

臭いの主な原因はハムスターのおしっこですが、臭いが強くなる原因はそれだけではありません。

生野菜など、頬袋に入れて巣箱に持ち帰ったエサが腐敗することがあり、おしっこと腐敗臭がまじって、不快な臭いが発生してしまうのです。

ハムスターのおしっこ防臭対策!

ハムスターのおしっこ

Leonid Eremeychuk/ Shutterstock.com

とくに金網のケージの場合、おしっこのついたウッドチップがこぼれたり、おしっこ自体が飛び散ったりすることで、カーペットやカーテンなど、近くにある布製品に臭いが染みついてしまうことがあります。

そんな時の防臭対策としておすすめなのが、布用消臭スプレー「ファブリーズ」です。

植物由来の成分のため、ハムスターを飼っていても気がねなく使え、臭いの原因菌を99.9%除去してくれるので効果もバツグン。

カーテンには20回程度、カーペットには1畳当たり20回程度スプレーしておくといいでしょう。

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ハムスターは慣れてくると、自分から人間に寄ってくる場合があります。

そんな時はやさしくなでてあげましょう。

かわいいからと強引にさわっては、ストレスで体調を崩し兼ねないので、スキンシップは寄ってきた時だけにするのが上手に飼うヒケツです。