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見た目はきれいでも、実は汚い! フローリングは、拭き掃除が基本
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見た目はきれいでも、実は汚い! フローリングは、拭き掃除が基本

「掃除は掃除機におまかせ」と言いたいところですが、フローリングの床にいきなり掃除機をかけるのはNG!効果的にほこりや汚れを取り除くためには、順番が大事です。拭き掃除の行程を知っていますか?

  • 創文舎 arisa_125

フローリングの正しいお掃除方法とは?

フローリングの正しいお掃除方法とは?

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髪の毛、花粉、ハウスダストなど、ぱっと見にはわかりませんが、フローリングの床は見た目以上に汚れています。子どものアレルギー対策として、わざわざカーペットを外しても、毎日きちんと床掃除をしなければ意味がありません。

ただ、フローリング掃除は一般的な掃除とは手順が違うので、方法を間違うと効果は半減してしまいます。ポイントとなるのは、掃除機をかける前の拭き掃除です。フローリングの場合、先に掃除機を使うと、排気によって床の上のほこりが舞い上がり、それが時間をかけてゆっくりと落ちてくるため、掃除機をかけたことがまったくのムダになってしまいます。

また、エコ洗剤として人気の重曹やセスキ炭酸ソーダは床のワックスを剥がしてしまうことがあるため、使用しない方がよいでしょう。

家族みんなが気持ちよく暮らすためにも、正しいお掃除方法をマスターして、フローリングの輝きと清潔さを取り戻しましょう。

フローリング掃除の手順

家具やインテリアが引き立つフローリングの床は、おしゃれな部屋づくりに欠かせないアイテムです。裸足で歩くことが増えるシーズンはしっかり掃除して、清潔できれいな床をキープしたいものですね。

フローリング掃除の手順

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1.フロアワイパーなどでほこりを取る

まずドライタイプのモップやフロアワイパーでフローリングの拭き掃除をします。初めからウェットタイプのものを使いたいところですが、そうするとほこりは取れるどころか濡れて床に張り付いてしまいます。掃除をする際は、せっかく床に落ちたほこりが舞い上がらないよう、ゆっくり丁寧に行うこと。毎日、掃除機をかけたり、水拭きができない人も、この行程だけは欠かさずやっておきましょう。

2.溝や隅のゴミは、掃除機で吸い取る

ドライタイプの掃除用具で拭き掃除を行った後は、いよいよ掃除機の出番です。とくに溝や隅にはほこりや髪の毛などのゴミが溜まっているので、その部分は念入りにかけるましょう。時間に余裕のない人は、週1~2回でも掃除機をかけられるとよいですね。

3.仕上げは、水拭きと乾拭き

合板のフローリングも、無垢のフローリングも素材は「木」。そのため、水に濡れると変形や劣化の原因になることから、フローリングは水拭きをしない方がいいといわれていますが、表面についた汚れは乾拭きだけでは落ちません。そうしたことを踏まえ、水拭きする時は、固くしぼった濡れ雑巾と、乾拭き用の雑巾を用意し、水拭きと乾拭きを交互に行いながら全体を拭いていきましょう。頻繁に水拭きをすると、床にダメージを与えてしまい兼ねないので、月1回程度の頻度で行うこと。

拭き掃除に使う洗剤は?

4.ベタベタ汚れには中性洗剤を使う

キッチンの床や子どもたちが遊ぶスペースの床は、ベタベタや食べこぼしのこびりつきが気になることがあります。それらの汚れは、食器用洗剤など、刺激の少ない中性洗剤を使って落としましょう。パケツ一杯の水に小さじ1程度の洗剤を溶かし、そこに浸して固くしぼった雑巾で拭き取ってください。洗剤が残らないよう、汚れを拭き取った後は水拭きと乾拭きで仕上げるのがポイントです。なお、小さな子どもやペットがいる家庭は、洗剤が残らないよう、とくに水拭きはしっかりやっておくこと。

ベタベタ汚れには中性洗剤を使う

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掃除をしてもすぐに見つかるのが髪の毛。放っておくと、隅の方で束になっていることがありますよね。気になる髪の毛は、フローリング用のコロコロでその都度取り除くと、見た目も、気持ちもすっきりします。