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素足で歩くフローリング。だからこそ、掃除には洗剤が欠かせません
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素足で歩くフローリング。だからこそ、掃除には洗剤が欠かせません

素足で歩いたり、ペットを飼っていると、皮脂や汚れがこびりつき、見た目以上に汚れているのがフローリングの床。必要以上にワックスや風合いを落とさずキレイにするには、どんな洗剤を使うといいのでしょうか?

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フローリングの汚れは、落ちにくくなる前に取る

フローリングの汚れは、落ちにくくなる前に取る

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ペットを飼っていたり、子どものアレルギー予防のためにカーペットやラグを敷かず、フローリングのままで暮らしている人も多いと思います。合板でも、無垢材でもフローリングの上を裸足で歩くと、ひんやりとして気持ちがいいものですよね。

ただ、寒い時期はともかく、猛暑の夏は汗や皮脂でフローリングがベタベタしてしまい、ピカピカだった床が曇ってしまうこともめずらしくありません。さらに子どものいる家庭では、食べこぼしなどのシミがこびりついたり、ペットを飼っている家庭では粗相が原因で汚れてしまったりと、合板のフローリングならワックスの艶、無垢のフローリングなら自然の風合いを長く保っておくのは至難の技です。

変形や劣化の恐れがあるため、フローリングの水拭きは避けた方がいいといわれますが、頑固な汚れは水拭きどころか、洗剤がなければ落とすことはできません。ただし、洗剤を使って、表面に塗ったワックスやオイルが剥げしまってはたいへんです。

本格的な拭き掃除にはダメージの少ない洗剤を選んで、床に馴染んでしまう前に効果的に汚れを取り除きましょう。

フローリング掃除に適した洗剤とは?

スーパーやホームセンターに行けば、フローリング用の洗剤も売られていますが、普段使っている洗剤や意外なものでも代用できます。汚れにはよく効いて、床にはやさしい洗剤を選びましょう。

フローリング掃除に適した洗剤とは?

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フローリング掃除の基本

フローリングは掃除機を使うと、排気によって床の上のほこりが舞い上がり、それが数時間をかけて落ちてくるため、掃除機をかけた意味がなくなってしまいます。
そのため、先にドライタイプのモップやフロアワイパーを使ってほこりやゴミをかき集めます。掃除機を使う場合は、それが終わってから溝や隅に残ったゴミを吸い取りましょう。
水拭きをする時は、固く絞った濡れ雑巾と乾拭き用の雑巾を用意し、水拭きと乾拭きを交互に行いながら全体を拭けば終わりです。

食べこぼし、こびりつきは中性洗剤を使う

「木」には、普通の洗剤より、重曹やセスキ炭酸ソーダを使った方がいいのではと思いがちですが、どちらも弱アルカリ性のため、汚れとともにワックスも落としてしまう恐れがあります。
水拭きでは落ちない汚れは食器用洗剤など、中性洗剤が効果的です。
掃除の際は、バケツ一杯の水に小さじ1程度の洗剤を入れ、その洗剤液を含ませた雑巾で汚れを拭き取った後は、洗剤が残らないよう水拭きと乾拭きで仕上げましょう。

食べこぼし、こびりつきは中性洗剤を使う

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エコな掃除も効果的

子どもやペットのいる家庭には、次のようなエコな掃除がおすすめです。

酢を使う

スプレーボトルに同量の酢と水を入れ、しっかり混ぜたら、汚れがひどいところにスプレーしてください。後は拭き取るだけできれいになります。

米ぬかを使う

昔ながらの掃除術として、米ぬかを使う方法があります。用意したガーゼで米ぬかを包み、ひもか輪ゴムでしっかりしばります。それを水に浸し、絞ったもので床を拭いてください。汚れが落ち、ワックスをかけたような艶も出ます。

フローリングを保護し、美しく見せるためにも必要

ワックスがけは半年に1度

「フローリング掃除の基本」のところで紹介した方法で床をきれいにしたら、モップや雑巾を使ってワックスがけをします。フロアワイパーにワックスシートを取りつけるだけのもの、乾拭きがいらないものなど、いろいろなタイプがあるので、好みのワックスを選んで塗ってみましょう。無垢のフローリングは植物由来の蜜蝋ワックスなど専用のものを使うこと。なお、ワックスがけは半年に1度が目安です。

ワックスをかけると、床の保護になるだけでなく、汚れもつきにくいため、掃除もラクになります。何より、ピカピカの床を素足で歩くのは、気持ちをリフレッシュしてくれますよね。