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なんだか部屋がほこりっぽい! 気持よく暮らすためのほこり対策とは?
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なんだか部屋がほこりっぽい! 気持よく暮らすためのほこり対策とは?

掃除をしても、なぜか部屋がほこりっぽい。とくに気管支炎、ぜんそくなど、呼吸器が弱い人はその原因を知って、少しでもほこりを減らしたいもの。クリーンな空気を取り戻して、気持ちよいわが家にするための方法とは?

  • 創文舎 arisa_125

部屋がほこりっぽいのはなぜ?

部屋がほこりっぽいのはなぜ?

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花粉にPM2.5と、春はアレルギー体質の人や気管支の弱い人にはつらい季節ですが、家の中のほこりにも注意が必要です。毎日掃除をしても、なぜか溜まるほこりは一体どこからやって来るのでしょうか? それを知るためには、ほこりとは何かを理解することから始める必要があります。

ほこりとは、糸くず、食べかす、新聞や雑誌などから発生した繊維のくず、砂や土など、いろいろなものが混じり合ってできた粉のような物質のこと。換気口を開けたままにしている場合は、外から入ってくるゴミなどもそれに加わります。

ほこりは空気の流れによって舞い上がったり、移動したりするため、窓の桟や部屋の隅など、人の動きが少ないところに溜まってしまうのはこのためです。生活している以上、ほこりを避けることはできません。ただし、ほこりが発生しにくい環境や効果的な掃除方法によって減らすことはできるので、そのための効果的な対策を紹介しましょう。

部屋のほこり対策

ほこりは、入れない、溜めない、増やさないが基本ですが、1にも、2にも掃除が重要です。ただし、ほこりは家具の上や裏側などに溜まるためロボット掃除機などには頼れません。ポイントを押さえて効率的な掃除を心がけましょう。

部屋のほこり対策

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ほこりがたまりやすい場所を押さえる

床の上や目につくところだけでなく、目につかないところもきれいにしなれば、ほこりが蓄積していつまでたってもほこりっぽさがなくなりません。ほこりがかぶりやすいところを押さえたうえで適切な掃除をすることが肝心です。いずれの場所も、ハンディモップなどを使ってほこりを絡めとってから、水拭きできるところは住居用洗剤を使ってしっかり拭き取り、乾拭きまで行うのがベスト。布製品は掃除機やコロコロなどで表面のほこりを取り除きましょう。また、外からのほこりを防ぐためにも、換気口フィルターなどを使ってみるのもおすすめです。

ほこりが溜まりやすい場所

・部屋や廊下の隅
・窓枠やサッシの角
・家具や家電製品の上や裏
・カーペット、カーテン、クッションなど布製品
・ケーブル周辺

ほこりが溜まりやすい場所

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フローリングに掃除機はNG!

フローリングはいきなり掃除機を使うと、排気によって床の上のほこりが舞い上がり、それが時間をかけてゆっくりと落ちてくるため、あまり意味がありません。激しく動いても同じようにほこりが舞うので、フロアワイパーなどで静かに床をなぞるようにしましょう。掃除機をかける場合は、その後で行うこと。窓枠やサッシも一緒のタイミングで掃除機をかけると手間が減りますよ。

原因の1つ「布製品」を減らそう

ほこりの多くは繊維のくずが大半を占めるため、家の中の布製品を少なくすることもほこりの減少につながります。アトピーや喘息などアレルギー疾患がある場合、カーペットなどを敷かないようにするのと同じ考えです。ほこりを減らす場合も、「カーペットを使わない」「カーテンではなくブラインドにする」「ソファはレザーのものにする」「衣類はクローゼットやタンスにしまう」「ぬいぐるみを飾らない」など、これらを実行するだけでも随分違います。

布団は叩かず、掃除機をかける

布団は出しっぱなしにせず、寝る時以外は押し入れやクローゼットにしまっておくのが一番ですが、ベッドに寝ている場合はそういうわけにもいきません。ただし、面積が広く、厚みのある布団がほこりの原因になるのはいわずもがな。ただし、叩いて布団のほこりを取り除くのは逆効果です。布団のほこりは叩かず、掃除機で吸い取りましょう。布団専用の掃除機でなくとも、100円ショップで手に入る布団用掃除機カバーをつけて使うだけで十分です。

クリーンな空気を維持するには…

花粉にも、ほこりにも! 空気清浄機を使おう

花粉やPM2.5など、空気汚染が深刻な昨今は、強力に空気を浄化する空気清浄機も発売されています。ほこりを集める機能が強化されたものもあるので、1台あればほこりっぽさを改善することができるはず。

しかしいくら性能のいい空気清浄機を手に入れても、掃除をしなければ効果は半減してしまいます。無用の長物にしないためにも、目につくほこりは日々しっかり取り除きましょう。