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意外と汚れている!? シャワーヘッドの掃除方法とは?
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意外と汚れている!? シャワーヘッドの掃除方法とは?

バスタブの掃除はよくするけれど、シャワーの掃除はほとんどしないという人も多いはず。でも、毎日使っていれば、汚れてしまうのも当然。出が悪いと感じているなら、汚れが原因かもしれません。

  • 渡邊公子

シャワーヘッドの汚れの原因は?

シャワーヘッドの汚れの原因は?

Antonio Guillem/ Shutterstock.com

シャワーヘッドの汚れ、気にしているでしょうか? シャワーを浴びる度に使っていますが、正直、あまり気にしていない人がほとんどだと思います。しかし、手入れをしないと汚れは溜まるいっぽうです。スムーズに出なかったり、ヘンな方向に水が飛んだりするなら、ヘッドが目詰まりしている証拠です。

では、シャワーヘッドはどうして汚れてしまうのでしょうか。

水には殺菌のための塩素が含まれています。この塩素は水道法により厳しく定められていて、「残留塩素を0.1mg/リットル(結合残留塩素の場合は、0.4mg/リットル)以上保持するように塩素消毒をすること」(厚生労働省ホームページより)とあります。時々「水がカルキ臭い」といったりしますが、これは塩素が原因で発生する臭いのことです。また、「カルキが溜まる」などということもある白っぽい汚れは、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル分が付着して固まったもの。そして、水を使えば水アカやぬめりも発生します。

毎日使う度に少しずつ汚れが溜まっていくのです。しかし、これらの汚れを放置してしまうと、当然、目詰まりの原因にもなりますし、黒っぽいカビが生えてしまうこともあります。せっかくお風呂に入ってきれいにキレイにしたいのに逆に汚れをつけてしまうことにもなりかねません。

シャワーヘッドの掃除の準備

■用意するもの
・バケツ
・歯ブラシ
・雑巾
・スポンジ
・中性洗剤または重曹、クエン酸水または酢

■下準備
シャワーヘッドが取り外せれば外します。根元をクルクルと回すと取れるものが多いようですが、説明書があれば確認しておきましょう。もし、外し方がわからなければそのままでもかまいません。

次に散水板(水が出てくる穴の空いた部分)を取り外します。全体を反時計回りに回すと取れるものが多いようです。中心部にネジのあるタイプはマイナスドライバーを使って外していきます。

シャワーヘッドの掃除方法

シャワーヘッドの掃除方法

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クエン酸、酢、中性洗剤を使ってシャワーヘッドの掃除をしていきます。

■クエン酸を使う時
クエン酸大さじ1を洗面器に溶かして、クエン酸水を作り、その中にシャワーヘッドを2~3時間ほど浸してから歯ブラシでこすっていきます。

■酢を使う時
洗面器いっぱいの水に酢大さじ3を入れ、酢水を作ります。2~3時間ほどヘッドを浸した後、歯ブラシでこすっていきます。
クエン酸と酢は最低1時間程度は浸しておくと汚れが浮いてきます。

■中性洗剤を使う時
スポンジに中性洗剤をつけてヘッド全体を洗った後、歯ブラシで細かい部分を丁寧にこすっていきます。

もし、汚れが取れていないようなら重曹をつけて洗う、または一晩つけ置きしてからよくすすぎます。最後に乾いた布で水分を拭き取ったら、元通りに組み立てます。

ホースもついでにきれいにしよう

ホースもついでにきれいにしよう

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ホースの汚れは中性洗剤または重曹水をつけたスポンジでこすっていきます。ヘッドとのつなぎ目の金属部分は忘れやすい部分なのでしっかりときれいにします。あとはすすいで、さっとから拭きをしておきます。バスタブを掃除する時に、シャワー部分の水気もさっと拭いておくと水アカがつけきにくくなります。


毎日使っていても、つい掃除を忘れてしまいがちなシャワーヘッド。気づいた時にはこんなに汚くなっていた・・・となる前に、月1回くらいはさっとお掃除するようにしましょう。洗剤液につけて、歯ブラシでこするだけでシャワーの出がぜんぜん違ってきます。疲れを取る場所ですから、きれいにしておきましょう!