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掃除上手になる5つのコツを教えます!
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掃除上手になる5つのコツを教えます!

毎日掃除をしてきれいにしておきたいけれど・・・でもムリッ! という人は掃除のちょっとしたコツをいくつか覚えることでスムーズに掃除ができるようになりますよ。掃除上手になるための第一歩は、まず家の汚れを知ることから始まります。

  • 渡邊公子

掃除のコツ1 汚れの種類を知る

掃除のコツ1 汚れの種類を知る

Serg Salivon/ Shutterstock.com

じつは汚れにはいくつかの種類があります。汚れによって落とし方や使う掃除アイテムも違ってくるため、まずはその汚れが何なのかを見極めることが大事です。

ほこり汚れ

何もしなくても溜まってしまうのがほこりです。着替えたり、歩いたり、日常生活を送るだけでチリやほこりが出現します。また、窓を開けたり、出入りする度に自然と外からは土ぼこりなどが飛んできます。ほこりもついてすぐならカンタンに落ちますが、水分を含むとカビたり、ハウスダストの住みかになったり、さらに油分と一緒になると頑固な汚れに変身します。

油汚れ

キッチンの汚れの大半が油汚れです。料理をする度にあちこちに飛び散るため、換気扇やレンジまわりのほか、床や壁にもくっつきます。そのままにしておき、ほこりと一緒になると掃除が厄介になります。ついてすぐなら洗剤や重曹でカンタンに落ちますが、時間が経つほど落ちにくい汚れに。油汚れは、「ついたらすぐ落とす」を心がけるようにしましょう。

水垢汚れ

キッチン、バスルーム、洗面所やトイレなど水を使っているところには水垢がどうしても溜まります。水垢は水道水に含まれる成分が乾燥してこびりついたもの。最初はヌメっていますが、色がついてカビへと変化していくものもあります。ザラザラと固まって頑固な汚れになる前に洗剤や酢などを使って取り去るようにします。

掃除のコツ2 掃除道具選び

掃除のコツ2 掃除道具選び

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掃除の基本は、ほこりや汚れを取り除くことです。手早くきれいにするためには道具も必要です。
■掃除機
フローリングや畳なら、ほうきとちりとりでも十分です。通常の掃除機にくわえ、小回りの利くハンディタイプのものがあると大きくて重い掃除機よりあちこち持ち運べるため便利です。

■スポンジ
水まわりの掃除には、汚れの種類に合わせた大きさを選びます。バスルーム、窓などで使うスポンジは大きめ、キッチン、洗面所などで使うなら小さめと場所に応じて使いやすいものをチョイスしましょう。洗剤なしで汚れをきれいに落とせるメラミンスポンジもあると便利です。

■雑巾
古タオルや着なくなったTシャツなどを適当な大きさに切って、かごや箱に入れて用意しておくと便利です。また、お掃除クロス(マイクロファイバー)は洗剤なしでも汚れを落としてくれるのであると重宝します。

■ブラシ
ハケ、歯ブラシなど使う場所に応じて使い分けると便利です。洗車ブラシは広い面のほこりを落とす時に使うと◎。専用のブラシにこだわらずに使いやすいものを選ぶのがコツです。

■ハタキ
高いところのほこり取りには柄の長いものが役立ちます。静電気でほこりを吸着するポリプロピレン製のはたきやハンディモップを用意します。

■スクイージー
窓掃除やバスルームの壁などの水滴を取る時に使い勝手がよいです。

■フローリングモップ
ドライシートやウエットシートをつけて床、壁、天井といった手が届かない場所の掃除がカンタンにできます。

掃除のコツ3 洗剤選び

掃除のコツ3 洗剤選び

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お風呂にはお風呂用、レンジにはレンジ用の洗剤を使うものと思い込んではいませんか? じつは製品に用途を明記しなければならないという法律のために表示があるだけで、汚れに応じて使い分ければ4種類の洗剤で済むのです。
■アルカリ性洗剤
台所の油汚れなど酸性の汚れに効果があります。原液のまま使ってしまうと拭き取りがたいへんなので、まずは薄めて使います。落ちないようなら少しずつ濃くしていきましょう。掃除する時の洗剤は薄めから濃くしていくのが基本。

■中性洗剤
台所用洗剤や浴室用洗剤は、ほとんどが中性洗剤。界面活性剤が主成分なので素材を傷つけずにマイルドに汚れを落としてくれます。台所、水まわり、窓ガラスなどに効果的。

■塩素系漂白剤
アルカリの作用で漂白、除菌します。水まわりのカビ取りに重宝します。

■クリームクレンザー
炭酸カルシウム等の研磨剤が主成分で弱アルカリ性ですから、シンクやバスタブなどにこびりついた汚れをこすり落とすのに効果があります。

掃除のコツ4 掃除の順番

掃除の基本は「上から下」「奥から手前」です。ほこりは上から下に落ちてくるので、まず高いところのほこりを落としてから床掃除をしていきます。また、掃除機をかけるときは、後ろから出る排気でほこりを舞い上げてしまうので、部屋の奥から順にかけ始め、入り口の方が最後になるようにしていきましょう。掃除機をかけた後、シート式のモップか雑巾をかけて仕上げをすればさらにほこりはきれいになります。掃除の順番をしっかり守れば、せっかく掃除した場所にほこりが戻ってくる…というような事態は起こりません。

掃除のコツ5 汚れ落としの手順

掃除のコツ5 汚れ落としの手順

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汚れを効果的に落としていくには、手順をマスターしましょう。順序を間違えなければ短時間できれいにすることが可能になります。

■はたいてほこりを取る
ほこりを取り去るのが一番です。部屋のほこりをはたき落とすことから始めます。ほこりをはたく時は、高いところから低いところに落としていきます。

■ほうきで掃く
床に落ちたほこりやゴミを、部屋の奥から入り口に向かって掃いていきます。ほうきでも掃除機でもいいですが、床だけでなく、テーブルの上のゴミも気づいた時にハケなどを使って掃くクセをつけておきましょう。

■水拭きやから拭きをする
次に拭き掃除をします。拭く場所によって、水拭きとから拭きを使い分けていきます。

■洗剤で落とし磨く
拭いても落ちない汚れは洗剤で磨いていく必要があります。磨く時は、汚れの中心から外側へとくるくると円を描くようにするのがポイントです。


ただやみくもに掃除をしてもほこりが取れず、効率が悪いだけなので、掃除の手順や流れを知って、出来るだけ効率良く掃除を行うようにしましょう。テクニックを身につければ、上手に無理なく楽しく掃除ができますよ。