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正しいフローリングの掃除法とは?
出典 :  Antoha713/Shutterstock.com

正しいフローリングの掃除法とは?

掃除機は毎日かけているけど、どのくらいの頻度でフローリングを水拭きしたらよい?ワックスはいつかけたらよいの? フローリングの掃除方法について考えてみると意外と知らないことがたくさんです。正しいフローリングの掃除法について詳しく知りたい!!

  • terasaki

フローリングの汚れの原因は?

フローリングがなんとなく黒ずんで汚れている、ベタベタする。いったいこれらの汚れの正体はなに? じつは、フローリングの汚れにはいくつかの原因があります。

フローリングの汚れの原因は?

●足の裏の汚れ、ゴミ

はだしで歩くことも多いフローリングは、足の裏の皮脂が付着し、ベタベタ汚れの原因になります。ホコリや砂など外から持ち込んだ汚れを、皮脂でフローリングに押し付けてしまうことも!

●キッチンから出た油

油はコンロの下だけでなく、煙や蒸気に乗って部屋中にまわります。気づかないうちに床がベタベタになり、そこに埃がたまって落ちにくい汚れに。

●カビ

窓の付近の床が黒ずんでいる場合、カビが原因かもしれません。外との気温差で生じた結露などの水分からカビが発生します。

●劣化

フローリングに水分は大敵です。水分をこぼしても、すぐに拭き取らなかったら木が劣化してしまうことも。また、表面に塗ってあるワックスが劣化しても黒ずみ、ベタつきの原因になります。

フローリング掃除のコツと手順

フローリング掃除のコツと手順

●ワイパーかけ

掃除機をかける前、掃除機の排気口からハウスダストが舞い上がらないように、まずは乾いたフローリングワイパーやモップなどでホコリをキャッチします。ワイパーは、柄の先を片手で軽く握り、押し付けないように軽く動かすのがコツです。

ウエットタイプのシートは、先にかけると床に汚れが付着してしまうので、一番最後の仕上げにかけましょう。

●掃除機

四隅にたまったゴミや板の隙間のゴミなどを掃除機で吸い取りましょう。埃やゴミをしっかり取ることで、フローリングへの付着を防ぎます。掃除機をかける時は、ホコリの濃度が一気に上がります。窓を開けて空気を入れ替えながら行いましょう。

●水拭き

最後、ベタベタ汚れや黒ずみがまだ気になる時は、固く絞った雑巾やウエットタイプのワイパーで拭き掃除します。黒ずみはバケツに溜めた水に、ほんの少量中性洗剤を混ぜた水で洗った雑巾を使用するとよいでしょう。汚れが目立たない普段の掃除は乾拭きで充分です。

フローリング掃除の注意点

フローリング掃除の注意点

●拭き掃除は短時間で

フローリングは水に弱いので、雑巾がけする時は雑巾を固く絞り、短時間で終わらせるよう気を付けましょう。すぐに乾燥するようによく晴れた日を選んで掃除をするのもポイントです。頻度は2週に1回〜月に1回くらいが理想です。

●洗剤を使うなら

洗剤は使う必要はありませんが、水では落ちない汚れは中性洗剤か弱アルカリ性洗剤がおすすめです。掃除によく使う重曹や酸性の洗剤は、床のワックスをはがしてしまうので避けましょう。メラミンスポンジも床を傷つけてしまうので、柔らかいスポンジを利用します。

フローリングが無垢板の場合は、中性洗剤の使用はできないので、必ず床の素材を確かめてから適切な方法で掃除を行ってください。

●ヘラを使って

中性洗剤でも取れないこびりついた汚れは、プラスティック性のヘラや使わなくなったポイントカードなどを利用すれば、汚れをもとからはがせます。ただし、力加減が強すぎると素材を傷つけてしまうこともあるので注意してください。

たまにはスペシャルケア

たまにはスペシャルケア

●ワックスがけ

フローリングの種類にもよりますが、ワックスがけをすることで、フローリングを保護することができます。半年に1度程度行います。ワックスがけする時にゴミが残っていたら一緒に閉じ込めてしまうので、しっかり掃除をしてから塗りましょう。

通常は塗り重ねていけますが、何年も続けると塗ったワックスが劣化して黒ずみの原因になります。その際は1度、古いワックスをはがしてから塗り直すとよいでしょう。

●傷をリペア

物を落としたり、家具で引っかいたり、フローリングは何かと傷がついてしまいます。ホームセンターなどでリペアキットが販売されおり、ちょっとした傷隠しから、本格的なリペア道具まで各種揃っているので、気になる傷は自分で直してもいいですね。

知っているようで、知らなかったフローリング掃除。正しく掃除して、キレイで快適なフローリングを手に入れましょう。