ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
寝室の窓の位置ってどこがベスト?窓のお手入れカーテンの選び方、寝室のニオイ対策など
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寝室の窓の位置ってどこがベスト?窓のお手入れカーテンの選び方、寝室のニオイ対策など

1日の約1/3、長い時間をすごす寝室。じつは、良質な眠りには、寝室の窓の位置と眠る位置に深い関係があります。寝室のインテリアは考えても、寝室の窓についてはあまり考えたことがないのではないでしょうか。この機会に改めて考え直してみませんか?

  • terasaki

寝室にふさわしい「理想の窓の位置」

寝室にふさわしい、理想の窓の位置

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ベッドや布団を敷く位置を考える時、窓との関係を考える人はあまりいないかもしれません。いったいなぜ、窓の位置が安眠にかかわるのでしょう?

窓の位置が頭上方向にあるのはNG

窓の位置が頭上方向にあるのはNG

避けたいのは、窓の真下に頭を持ってくる配置です。冬場は冷気が入るので寒く、夏は朝日で早朝から目覚めてしまいます。当然、外の音も入りやすく、車の音、近所の明かり、鳥の声など頭の上に次々に音や光の情報が入り、熟睡を妨げます。

窓の位置は、足方向もしくは体の側面にあるのがいいでしょう。

窓から朝日が顔に差し込む場所はNG

窓から朝日が顔に差し込む場所はNG

窓が頭の上にある以外にも、朝に直射日光が顔に向かって差し込む場所はNGです。朝日が差し込む時間と場所は、季節によって異なります。

毎日少しずつ変わる朝日の位置に、体内時計が狂いがちになり、熟睡から程遠い眠りになる恐れがあります。

寝室の窓はキレイですか?

窓はきれいですか?

リビングの窓掃除はこまめにやっているけれど、寝室まではなかなか・・。ということはありませんか?

結露が起こりやすくほこりが立ちやすい寝室の窓は、思ったよりもずっと汚れやすい場所です。油汚れではないのでそんなに手間がかかりませんから、こまめに掃除をしましょう。

キレイな寝室は安眠の近道

寝室の窓をキレイにする利点

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目をつぶっているのだから、寝室が汚くても関係ないだろうと思うのは大間違いです。ほこり、湿気、カビがある部屋では心身はリラックスして休むことはできません。良い眠りのためには清潔な寝室を目指しましょう。

寝室の窓をキレイにする手順

網戸掃除の手順

網戸掃除

窓掃除の前に網戸掃除から始めます。部屋の内側から掃除機をやさしく当てるだけで、おおまかな汚れは取れます。

仕上げにウエットシートで拭きあげれば終了です。網戸が緩まないよう、力加減に注意しましょう。

窓掃除の手順

寝室の窓をキレイにする手順

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寝室の窓は油汚れなどが少ないので、洗剤をつける必要もありません。軽く絞った雑巾で窓を濡らしたら、スクイージー(水切りワイパー)で水気を切るだけです。1回切るごとにスクイージーの水分を拭き取るのがキレイに仕上げるコツです。

寝室の窓と良質な睡眠との深い関係。「眠りが浅い」「すぐに目が覚める」「寝ても疲れが取れない」、なんていう時には寝室の窓を見直してみるのもいいかもしれませんね。

寝室に合う「理想のカーテン」

寝室にふさわしい、理想のカーテン

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寝室の窓が睡眠に大きな影響を及ぼすことはわかりましたが、限られた寝室のスペースに窓の位置に合わせてベッドを置くことは難しいものです。

そんな時はカーテンを変えるだけで違いが出ます。

遮光性のあるカーテン

カーテンで光を遮る

頭の上に窓がある場合などは、遮光カーテンを選ぶのがおすすめです。外から入る光を遮るだけでなく保温性も高く、寒い冬は室内の温度を夜間保つことができ、暑い夏はカーテンを閉めておけば、暑い空気や日差しを遮断することもでき、冷暖房費の節約にもなります。

隙間があると効果が薄れるので、窓のサイズをしっかり採寸してから購入しましょう。遮光カーテンには等級があり、数が小さいほど遮光効果が高くなります。

防音効果のあるカーテン

カーテンで音を防ぐ

寝室のカーテンは光を遮る分厚いものがおすすめですが、音を遮断する防音効果もプラスするとなおいいでしょう。音と光を遮ることで、安眠効果はぐんと上がります。寝室は布が多く、ほこりや臭いも心配です。可能ならばカーテンは洗えるものを選ぶといいですね。

カーテンの色選びは睡眠にも影響あり

カーテンの色選びは睡眠にも影響あり

カーテンの色も安眠と深い関係があります。寝る直前に見た色が睡眠に影響を及ぼします。赤系の色を目にした場合、興奮状態に入るので良い眠りを得にくくなります。

寝室の色自体を2、3種類に抑え、青、茶、緑に近い色の中から、自分が落ち着く色でカーテンやベッドカバーをコーディネートすることで安眠につながります。

寝室のニオイ対策

寝室のニオイ対策

寝室のニオイが気になること、ありませんか?
そのニオイは、睡眠中に分泌された汗や皮脂に含まれるアンモニアや酢酸、そして加齢臭などが布団や枕にしみついていることが原因です。

汗や皮脂自体には、ほとんどニオイはありません。しかし、菌が繁殖することで臭くなってしまうのです。

睡眠環境を良くするうえでニオイ対策は欠かせません。しっかり対策して安眠を目指しましょう。

換気してニオイの染みつきを防ぐ

換気してニオイの染み付きを防ぐ

寝室は、空気がこもりがちな場所です。朝起きてから夜寝るまで、一度も窓を開けないということもあるのでは。
そうすると、さらにニオイや湿気がこもることに。

換気の習慣を身に付け、こまめに新鮮な空気と入れ替えることで、ニオイの染みつきや湿気によるカビの繁殖を防ぐことができます。

窓を開けるのが難しい場合は、エアコンの除湿をかけるのも一法です。

寝具の洗濯・お手入れ方法

寝具の洗濯・お手入れ方法

丸洗いできる布団・シーツ・枕カバー

丸洗いできる布団は、シーツや枕カバーと一緒に洗濯機で洗いましょう。加齢臭が気になる時は、専用の洗剤を使うと効果的です。

タオルケット・毛布

タオルケットや毛布は、屏風だたみにしてネットに入れ、取り扱い絵表示にしたがって洗いましょう。

ふんわりと仕上げたいなら、柔軟剤の使用をおすすめします。シミ汚れがある時は、事前に洗剤の原液をぬって軽くたたいておくとよいでしょう。

タオルケット・毛布

洗濯できない寝具のお手入れ

洗えないものは、天日干しだけでも効果があります。 週1回は、洗濯や布団干しをするのが理想といえるでしょう。

乾燥はすばやく、風通しのいい場所で

感想はすばやく、風通しのいい場所で

乾かす時は、「素早く」がポイント。風通しを良くするために、物干し竿2本にM字型にかけてください。晴れた日の日中に干すのが最適です。

部屋干しするなら、扇風機の風を当てたり、乾いたバスタオルを近くに置いたりすることで乾きが早くなります。

まとめ

睡眠時間は人生の3分の1を占める大切な時間です。
その時間を過ごす寝室の環境をより良くすることはクオリティオブライフの向上にも大きな影響を与えます。

寝室の窓の位置やお手入れ、カーテンの選び方、寝室のニオイ対策など、無理なくできることから始めてみましょう。