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汚れも臭いも男の勲章!? レーシングスーツの手入れの仕方
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汚れも臭いも男の勲章!? レーシングスーツの手入れの仕方

モータースポーツに欠かせない、レーシングスーツ。油や泥などの汚れや、汗の臭いはつきものですが、手入れを怠っていると、カビが発生してしまうことも。正しい手入れを知って、心地よいスーツに身を包みましょう。

  • 創文舎 hamo

種目によって異なるレーシングスーツの仕様

種目によって異なるレーシングスーツの仕様

Tong_stocker/Shutterstock.com

レーシングスーツとは、タイムを競うスポーツ競技でプレイヤーが着用する衣服のことを指します。タイムを競う競技というと、スピードスケートやそり、陸上競技でも「レース」と名のつく競技はたくさんありますが、レーシングスーツといわれて真っ先に思い浮かぶのは、F1などを代表とするモータースポーツではないでしょうか。

モータースポーツは、大きく分け、「二輪車」「カート」「四輪車」の3つのカテゴリーに分かれます。それぞれ、競う環境や起こり得るアクシデントに違いがあるので、着用するレーシングスーツにも各々特徴があります。

二輪車用

ロードレースやモトクロスなど、バイクを使った競技は、体を守るものはウェアしかないため、転倒などのアクシデントに備え、路面衝撃にも比較的強い丈夫な革で作られています。また、脊髄や関節を守るためのプロテクターが別途付属しています。

カート用

バイク同様、体がむき出しになる車体が多いので、摩擦に強い固い繊維でできているものが多く、革製品を使ったスーツも多数あります。

四輪車用

事故が起きた際、火災に発展する可能性が高いので、多くが耐火性能のある繊維でできています。また、火災時には、外部から運転手を引っ張り出すため丈夫なフラップが肩と腰部分につけられています。

他の競技用ウェアとは大きく異なるレーシングスーツ。普段はどのような手入れを行えばいいのでしょうか?

革製スーツの手入れの仕方

革製スーツの手入れの仕方

Rommel Canlas/Shutterstock.com

二輪車やカートレースに使われるレーシングスーツは、そのほとんどが皮革製。革でできているスーツは、水に濡れると繊維が固くなったり、シミの原因になるので慎重な手入れが必要です。

1 インナーやプロテクターを外して、インナーは洗濯、プロテクターは拭いて汚れを落とし、陰干ししておく。
2 タオルなどを濡らし固く絞ってから、レーシングスーツ表面の汚れを拭き取る。
3 乾いたら、革の柔軟性を保つため、動物性油脂などが原料のレザーオイルを塗ります。
4 風通しがよく、日の当たらないところに陰干しし、中に溜まった湿気を抜きます。レーシングスーツのような立体裁断のものは、形が崩れやすいので、着る時と同じような形で吊るして保管しておきましょう。

布製スーツは自宅で洗濯OK

布製スーツは自宅で洗濯OK

Phovoir/Shutterstock.com

四輪車用のレーシングスーツは、耐火性のある繊維で作られた特殊な生地のものが多く、ドライクリーニングにだすと溶剤と反応する可能性があるため、家庭での洗濯やメーカー・専門店でのクリーニングが推奨されています。

洗濯機で洗う方法

1 レーシングスーツを裏返して折りたたみ、ネットに入れて洗濯機へ入れます。
2 通常の設定より多めの水量(または40℃程度のお湯)と洗剤を入れ、通常運転します。
(水量が多いと生地が傷みにくくなります)
3 形を整え、裏返したまま風通しの良い場所で陰干ししましょう

手洗いする方法

1 バスタブなどにレーシングスーツが浸かる程度の40℃程度のお湯をはります。
2 洗濯用洗剤を適量入れ、よく溶かしたらレーシングスーツを浸けます。
3 汚れのひどい部分をブラシで擦り洗いし、その後、全体を押し洗いします。
4 一度レーシングスーツを取り出し、洗浄液を捨てます。
5 再びレーシングスーツが浸かる程度のお湯をはったら、スーツを入れて押し洗いし、洗剤がなくなるまですすぎます。
6 洗濯機で脱水し、形を整えて風通しの良い場所で陰干ししましょう。

以上の手順で、布製のレーシングスーツは自宅で洗うことができます。革製のレーシングスーツにも同じことがいえますが、繰り返し着ているうちに自宅でのケアでは取れない汚れが蓄積していきます。頻度は人それぞれですが、定期的に専門のクリーニング業者に依頼したり、レーシングスーツのメーカーに里帰りさせると新品のようになって戻ってきます。

スポーツの汗に効く消臭ケア

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

モータースポーツは、動きが激しく、集中力も必要とするスポーツ。体を守るための分厚い生地でできたスーツを着込むので汗をかきやすく、また、蒸れやすい環境です。洗濯などのケアで、ある程度汚れや汗を落とすことはできますが、生地が厚いと乾燥しづらいため、生乾き臭が残りやすいものです。

そこで、洗濯後試してもらいたいのが、陰干しする前の消臭習慣。
ファブリーズの布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」を濡れたままの布製レーシングスーツに10回程度片面ずつスプレーし、陰干しするだけ。

ファブリーズSPORTSは、スポーツの汗臭に特化した布用消臭除菌スプレー。スポーツ特有の頑固な汗の臭いを分子レベルで分解し、臭い分子を破壊します。また、洗濯で取りきれなかった雑菌にもアプローチし、除菌することで生乾き臭も解決します。

さらに、スプレーしておくことで、臭い菌の繁殖を長時間抑えることができるので、レースの前日などにスプレーして乾かしておくと防臭効果も期待できます。

ハードなスポーツだからこそ、つきやすい臭いや汚れ。自宅の洗濯や臭いのケアで解決して、清潔で気持ちの良いスーツに身を包み、好タイムを叩き出しましょう!