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理想は3ヵ月に1回! 冷蔵庫の掃除
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理想は3ヵ月に1回! 冷蔵庫の掃除

食材を保存しておく冷蔵庫は、残った食材や油汚れ、汁など汚れがつきやすい場所。放っておくと取れづらくなる食品由来の汚れは、カビの発生源にも。おいしく安全な料理をつくるためにも、冷蔵庫はこまめに掃除したい場所です。

  • 創文舎 hamo

冷蔵庫、最近掃除したのはいつ?

冷蔵庫、最近掃除したのはいつ?

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食材を新鮮にキープし、ストックする冷蔵庫は、「汚れ」とはイメージが遠く、どこか「冷えているから大丈夫」という安心感もあり、掃除が疎かになりやすい場所です。

製菓メーカーが行った調査(※1)によると、年代別に見た冷蔵庫の清掃頻度に関するアンケートでもっとも多かった回答は、60代以上では「月に1回」、50代では「半年に1回」、40代では「1年に1回」、20~30代では「掃除したことがない」と、若年層にいくほど掃除頻度が減っていくという結果が出ています。仕事や家事、育児と毎日が忙しいママ世代は、汚れているのはわかっていても、なかなか手が回らないといった背景があるのかもしれません。

冷蔵庫の汚れは、放置しておくと冷気で冷え固まり取れづらくなる厄介なもの。見つけた時に、その場ですぐに拭き取るように心掛け、汚れを溜めないようにするのが一番ですが、日常的な掃除の他、冷蔵庫を清潔にキープするには、3ヵ月に1回程度の大掛かりな掃除をするのが理想的なのだそうです。

※1:2013年5月国内在住の20~60代男女2,407名を対象としたインターネット調査 モンテール調べ

冷蔵庫掃除を始める前に

冷蔵庫掃除を始める前に

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大掛かりな冷蔵庫掃除をすると決めたら、決行日までに極力庫内の食材を減らすよう、ムダな買い物を控え、ストックしてある食材を消費していきましょう。この機会に、冷蔵庫にある期限切れの食材を処分し、使う予定のない調味料の処分など、食材のストック状況の見直しを行うのもいいでしょう。

電源を入れたまま冷蔵庫掃除をすると、扉を開ける度に庫内の温度が上昇し、それを下げるために余計な電気代がかかるので、必ずコンセント抜いた状態で作業するようにしましょう。扉ごとに、食材をクーラーボックスや取り掛かっていない庫内に避難させ、手早く掃除を行っていきます。

冷蔵庫掃除に役立つ掃除アイテムは、台所用中性洗剤と、ぬるま湯200mlに大さじ1杯の重曹を溶かした重曹水、台所用のアルコールスプレーです。
重曹水は、食べ物汚れや油汚れによく効き、皮脂汚れを落とすのにも適しています。加えて消臭効果もあるので、冷蔵庫の庫内や外側を掃除するのに欠かせないアイテムです。

効率のよい冷蔵庫掃除の手順

効率のよい冷蔵庫掃除の手順

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コンセントを抜き、食材を避難させたら冷蔵庫の大掃除のはじまりです。扉ごとに以下の手順で素早く掃除していきましょう。

1 外せるトレイや棚、ケース類を外し、台所用洗剤で洗う。洗った後は、水気を切り、アルコールスプレーで除菌していきます。
2 清潔な乾いた布を用意し、汚れている部分に重曹水をスプレーし、拭き取っていきます。汚れを拭き取った後は、別の清潔な布で乾拭きし、仕上げにアルコールスプレーをかけて除菌します。

すべての庫内がきれいになったら、重曹スプレーと布を使って、冷蔵庫の扉や取っ手、油汚れが溜まりやすい上部をキレイにしていきましょう。庫内同様、仕上げにアルコールスプレーをかけ除菌して仕上げます。

節電効果のある冷蔵庫周りの掃除

節電効果のある冷蔵庫周りの掃除

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最後にしておきたいのが、冷蔵庫の背面の掃除。食材がたくさん入っている時は重くて動かせないので、冷蔵庫が軽くなり、電源コードを外している大掃除が冷蔵庫を動かすチャンスです。

取扱説明書を確認し、冷蔵庫を前にずらして、床面に溜まったホコリや、冷蔵庫の背面についたホコリを落としていきましょう。こうしたホコリを取り除くことにより、通気性が良くなって冷蔵庫の運転効率が上がります。結果的に、節電につながり、無駄な電気代の節約になります。

食生活に直結する冷蔵庫は、できるだけこまめに掃除し、清潔な状態をキープしたいものですね。冷蔵庫を掃除することで節約につながるなら、まさに、一石二鳥! 無駄な食材の断捨離も兼ねて、3ヵ月に1回の冷蔵庫の大掃除を実践しましょう!