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昆虫の王様カブトムシ。ゲットしたけど、臭いが気になって・・・
出典 : feathercollector/Shutterstock.com

昆虫の王様カブトムシ。ゲットしたけど、臭いが気になって・・・

子どもにとって、昆虫採集は命の大切さを知るいい機会です。根強い人気の甲虫は飼うもよし、卵から育てるもよし。ただし、エサもマットもマメに取り替えなければ、たちまち悪臭が・・・。消臭対策と合わせて、甲虫の飼育方法を紹介します。

  • 創文舎 arisa_125

昆虫の中でも、やっぱり甲虫が好き!

昆虫の中でも、やっぱり甲虫が好き!

Karel Gallas/ Shutterstock.com

カブトムシやクワガタに代表される甲虫は、昆虫だけでなく生き物の中でも最大といわれるほど種類が多く、いまも相次いで新種が発見されています。サイズはぐっと小さくなりますが、ホタルやテントウムシも同じ甲虫です。

一方、見た目は良く似ていても、ゴキブリは甲虫ではなくカマキリやコオロギに近い関係といわれています。嫌われもののゴキブリに対し、カブトムシやクワガタはいつの時代も男の子の憧れ。専門店へ行くと、子ども連れはもちろん、1人で訪れる成人男性の姿もよく目にすることから、それらの虫を愛してやまない大人も少なくありません。

カブトムシも、クワガタも、いまや捕る時代から買う時代へと変わり、外国産も豊富に売られています。ただ、虫捕り網を持って、昆虫採集に出かけたあのワクワク感をわが子にも味わわせたいと思うのが親心。

地域によって差はありますが、関東では6月上旬くらいからクワガタの姿を見かけるようになり、カブトムシは7月中に大発生するのが例年のパターンです。

この夏は、家族でクワガタやカブトムシが生息する森まで足を延ばしてみませんか?

昆虫採集に行こう

昆虫採集に行こう

Ivonne Wierink/ Shutterstock.com

クワガタやカブトムシを捕まえるには、時間が大切です。基本的にどちらも夜行性なので、夜8時以降が狙い目。雨が上がった蒸し暑い夜はとくに活動が活発になります。採集ポイントは、樹液を出す木々がある場所。クヌギやナラ、栗の木などに集まってきます。また、夜行性の昆虫は光に向かって飛ぶ習性があるので、雑木林の近くの街頭や自動販売機の周辺でも見つかる可能性があります。

服装

帽子、長そで、長ズボンなど虫に刺されにくい服装。蚊や蜂は黒色に反応するので、とくに白っぽい服装がおすすめです。

持ち物

ライト(ヘッドライト、懐中電灯)、虫あみ、虫かご、タオル、虫よけスプレー

臭うのは、飼育方法に問題あり?

臭うのは、飼育方法に問題あり?

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日本にいるカブトムシは片手に収まる種類しかいませんが、クワガタは40~50種類ほど生息しているそうです。昆虫採集は、捕まえたものが何の種類か調べるのも楽しみの1つ。飼う時は、臭いが発生しないようしっかりお世話しましょう。

甲虫を飼育しよう

甲虫を飼育しよう

ChaiKetsiam/ Shutterstock.com

カブトムシやクワガタの成虫の飼育はそれほど難しくありませんが、卵から育てる際はそれぞれに合わせた飼育環境をつくらなければならないので、ここでは成虫の飼育方法を紹介します。

飼育グッズ

①飼育ケース・・・蓋つきのプラスチックのケースが一般的です。コバエが入り込まないよう、蓋と本体の間に専用の防虫シートを挟んで飼育しましょう。
②マット(飼育用の土)・・・・・・幼虫用、成虫用と分けて販売されています。クワガタ用はクヌギなどの広葉樹などが入ったもの、カブトムシ用は腐葉土が適しています。
③のぼり木・・・・・・普通の木片でも構いませんが、ゼリーを入れる穴が開いているタイプがおすすめです。クワガタやカブトムシにとっての遊び場になります。
④木の枝・枯れ葉・・・・・・クワガタ、カブトムシともに、転倒した後、つかまるものがなければ起き上がれず死んでしまうことがあります。木の枝や枯れ葉は転倒防止に役立ちます。
⑤霧吹き・・・・・・マットが乾燥すると弱ってしまうので、マットの状態を見て、霧吹きで適度に湿らせましょう。
⑥ゼリー(エサ)・・・・・・クワガタ・カブトムシ専用のエサです。カブトムシは1~2日1個、クワガタは1週間に1~2個のゼリーを食べます。十字に切れ目を入れて与えます。

飼育方法

飼育方法

ziggy_mars/ Shutterstock.com

カブトムシやクワガタの飼育方法は、エサの交換、マットの管理、コバエの予防などです。成虫の場合、それだけでOK。なお、日本のカブトムシの場合、成虫の寿命は2~3カ月、クワガタの成虫は、短いもので3~6カ月、長いものだと3~4年といわれています。とくにオオクワガタは5年以上生きたものも確認されているそうです。良好な飼育環境が長寿のヒケツです。

栄養たっぷりのマットは雑菌の温床!?

飼育ケースが臭う原因

飼育ケースが臭う原因

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①昆虫マットが腐敗する・・・・・・広葉樹マットは雑菌が繁殖しやすいうえ、ダニやコバエの発生源になってしまいます。そのままにしておくと、悪臭の発生源になってしまいます。
②エサに雑菌が繁殖する・・・・・・ゼリーは糖分と水分が多いため、食べ切れずに残ったり、マットにこぼれると、雑菌の繁殖により、悪臭が発生してしまいます。
③ケース内に飛び散った排泄物・・・・・・カブトムシはおしっこを上に飛ばす習性があるので、フタの裏側やケースの側面が汚れてきます。マットにも染みているので、排泄物の臭いと雑菌の繁殖による臭いが混じって、時間が経つほど広範囲に悪臭を放ちます。

昆虫の臭い対策

昆虫の臭い対策

TuktaBaby/ Shutterstock.com

飼育ケースから漂う悪臭は、ファブリーズの「部屋用置き型消臭」で取り除いてしまいましょう。独自に開発された臭いキャッチゼリーが悪臭を吸収、中和、消臭してくれるので、嫌な臭いをきれいさっぱり消し去ってくれ、臭い戻りもありません。臭いは下に溜まるので、飼育ケースより低いところに置くとより効果的です。

ファブリーズ 部屋用置き型(消臭・芳香)

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成虫の飼育に飽きたら、ペットショップなどで幼虫を手に入れてみましょう。幼虫からサナギ、そして成虫へと成長する過程を見るのも飼育する楽しみです