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ただしまうだけじゃダメ! 納戸の有効活用術
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ただしまうだけじゃダメ! 納戸の有効活用術

直射日光が入らない納戸は、食料品から家電まで、いろいろなものをしまっておける便利な収納庫です。せっかくなら、しまいやすく、取り出しやすい「使えるスペース」として大いに利用しましょう。快適に使うためには、消臭対策も必須です!

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納戸を使いこなせば、暮らしの質もアップする!?

納戸を使いこなせば、暮らしの質もアップする!?

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住宅の広告で、「4LDK+N」「3SLDK」などと表記された間取りを見たことはありませんか? 戸建て、マンションともに、居室のほかに収納スペースとして「納戸」を設けているケースが多く、「N」「S」ともに納戸のこと。

「N」は納戸の頭文字、「S」はサービスルームを表していますが、最近では書斎を意味する「DEN」やユーティリティスペースの「U」、フリールームの「F」と表記されることもあります。

基本的にデッドスペースを納戸として利用することが多いので、1畳以下の狭いものから天井が低いもの、居室として利用できそうなほど広々したものまでいろいろなタイプがあります。

ただ、せっかくの納戸も「とりあえずしまっておこう」の収納では、十分に価値を発揮することができません。とくに物置や車庫を持てないマンションは、納戸をいかに活用するかが、暮らしやすさのカギ。

ただしまってあるだけで、出し入れをほとんど行っていない場合は、処分も視野に入れて、納戸の中身を見直してみた方がいいかもしれません。この機会に、収納上手を目指して、納戸を使いこなしてみませんか?

生きた収納を考える

整理収納アドバイザーという職種があるほど、最近は片付けや整理整頓に対する需要が高まっています。収納に関する講演会なども行われているので、一度参加してみると有効なヒントや収納術を得られるかもしれませんね。

生きた収納を考える

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納戸を使いやすくする方法

納戸は1ヵ所だけでなく、数ヵ所に設置されていることもあるので、それぞれ場所や広さに合わせてしまうものを決めていきます。また、最初から棚がついているタイプは棚を上手に使用して、何もついていないタイプはラックを置いたり、つっぱり棒を利用するなどして、仕分けして収納できるようにします。くれぐれも、ただやみくもにしまうだけの場所にしないことが大切です。そのためにも、「出しやすく、しまいやすい」をテーマに、何がどこにあるか一目でわかるレイアウトを目指しましょう。収納ボックスにラベルを貼って管理するのもおすすめです。

大きめの納戸

棚がついていない場合は、スキーやゴルフ道具など縦置きのものや、おひなさまや五月人形など大きなものを収納するスペースを確保してから棚をつけるようにしましょう。棚をつけた後は大きなもの、重たいものは下の方に収納すること。
・スポーツ用品・・・ゴルフ道具、スキー、ラケット、キャンプ用品、釣り道具など
・季節の家電製品・・・扇風機、加湿器、除湿器、電気ストーブ、布団乾燥機など
・行事のもの・・・おひなさま、五月人形、こいのぼり、クリスマスツリーなど
・オフシーズンのもの・・・衣類、靴、寝具など

小さめの納戸

リビングやダイニングの近くに設置してある納戸は、普段使わない食器類やジューサーなどを収納します。食器は箱に入れて、何が入っているか種類別にラベルを貼っておくと、使う時に便利です。また、玄関や廊下などに設置してある納戸は、本棚に収まらない書籍や、趣味で集めた収集品、毛糸や布など趣味で使う材料などをしまっておきましょう。とくに書籍など湿気に弱いものを収納する場合は、除湿剤などを置いて湿気対策を講じておくことが必要です。
・食器、調理器具など・・・正月用や来客用のもの、ジューサー、ミキサーなど
・その他・・・趣味のもの、書籍など

納戸の収納ルール

新居の場合はともかく、納戸を整理する場合はまず収納してあるものを分別する必要があります。この際、何年も使っていないもの、あることすら忘れていたものは思い切って処分しましょう。ともすると納戸は、壊れた家電、不用な家具など、「そのうち捨てよう」と思っているものの仮置き場になり、結局何年もそのままになってしまいがちです。生きた収納にするためにも、整理整頓後も定期的な見直しは必要です。

①季節のもの、スーツケースなどの大きなもの、備品や食料品など、それぞれの置き場を決める
②つめ込みすぎはNG。人が通れるスペースをつくっておく
③1年に1度、収納してあるものの見直しを行い、不用だと判断したものは早めに処分する
④ものを増やさない。購入する時は、本当に必要かどうかよく考える

納戸の収納ルール

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窓がない納戸はケアが必要

湿気とカビ対策

窓や通気口のない納戸は、ラックなどを壁に隙間なく並べると湿気が溜まり、カビの原因になってしまうため、配置する時は壁から少し離して置くこと。また、床やラックの各段に新聞紙や除湿シートを敷いておくのも有効です。コンセントがついている場合は、除湿器を使って湿気を取り除き、なければ時々扉を開けて換気してください。湿気を防ぐためにも、つめ込みすぎは禁物です。

納戸の消臭対策

湿気やカビ対策はもちろん、いろいろなものを収納する納戸は消臭対策も必要です。

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建築基準法上、居室とは呼べないものの、窓がないだけで十分なスペースのある納戸を居室として利用するケースはめずらしくないそうです。ご主人の書斎として利用する場合などでも、除湿や消臭対策はしっかり行いたいですね。