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綿シャツにシワを作らないための4つのポイントとは?
出典 : Bogdan Florea/Shutterstock.com

綿シャツにシワを作らないための4つのポイントとは?

綿シャツは着心地はいいのですが、洗濯をするとシワシワになってしまうのが困りもの。だからといって、毎回アイロンをかけるのも面倒です。では、どうしたら少しでもシワを防ぐことができるのでしょうか。

  • 渡邊公子

ポイント1 綿シャツにシワを作らない洗濯のしかた

ポイント1 綿シャツにシワを作らない洗濯のしかた

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綿シャツが、ほかの繊維に比べてシワになりやすいのは、綿繊維の分子構造に原因があります。濡れるだけで分子構造が変わってしまうので、洗濯すればとうぜんシワになります。

洗濯中に、なるべく形が変わらないようにするとある程度シワを防ぐことができます。そのためにはできるだけきちんとたたんで、ぴったりサイズのネットに入れて洗います。この時、できるだけえりぐりなどの汚れている部分が上になるように折りたたみます。ネットに入れることで他の衣類と絡むのも防ぐことができます。

色付きの綿シャツは色落ちすることも多いので、初めて洗濯する場合は一緒に洗濯するモノに色が移らないよう注意が必要です。色落ちチェックは、衣類の目立たない部分に洗剤をつけて5分ほど置きます。その後、白い布をあてて色移りするかどうかを確かめましょう。

ポイント2 シワにならない脱水のしかた

ポイント2 シワにならない脱水のしかた

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洗濯が終わったら、脱水にも注意する必要があります。脱水が長ければ早く乾くと思いがちですが、長すぎる脱水はシワや型くずれの原因になるだけです。シワになりやすい綿シャツなら、15~30秒、長くても1分以内の脱水で充分です。
脱水が終わったら、できるだけ早く洗濯機から取り出しましょう。
中に入れておく時間が長いほど、シワがついてしまうので、手早く取り出して、干しましょう。

ポイント3 シワになりにくい干し方

ポイント3 シワになりにくい干し方

Jaruek Chairak/ Shutterstock.com

洗濯機から取り出したら、シャツのボタンを外します。えり部分を持ってパサパサと大きく振ります。大きくシャツを動かすことで洗濯時についたシワが自然に伸びます。

洗濯をすると、どうしても縫い目の糸が縮んでしまうので、干す前に縮んだ縫い目を引っ張って伸ばしておきます。えりやボタンのついている前たて部分、ポケットなども縮んでしまっているので、やさしくしっかりと伸ばしておきましょう。裏側に片手を入れて、両手のひらではさみこんで、ポンポンと叩いていくと、よれやシワがなくなります。

シャツをハンガーにかけてから、袖口から腕を入れると袖口が広がり形良く早く乾きます。前身ごろのボタンは一番上だけを留め、その下は外しておいて風通しよくしておきましょう。

水分を含んでいれば、水の重みでもシワが伸びるので、脱水が「少し足りないかな」と思うくらいで、干すのがベストです。

ポイント4 シワを防ぐ保管のしかた

ポイント4 シワを防ぐ保管のしかた

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綿シャツがしっかりと乾いたら、ハンガーのままタンスにかけておけばすぐ着られます。

しかし、たたんでからタンスに入れる時は注意が必要です。いい加減にたたんでしまうと、せっかくキレイに洗濯したのに、シワがついてしまうことになります。

平らなところにシャツを置き、ボタンを全部留めて身頃を整えます。
裏返してえりのタグを中心にして、折り返すポイントを決めて、左右のそで部分をたたみます。

よりキレイにたたむために、ここで厚紙などを中に入れておくのもいいですね。シャツの購入時にA4程度の厚紙が中に入っていることがほとんどだと思いますが、あの厚紙をとっておいて再利用すると便利です。もちろん、別に厚紙を用意してもOKです。

そでをたたんだら、あとはすそを持ち半分に折りたたみ、前身頃を上にしてよくシワを伸ばして整えましょう。
厚紙を入れた時は形が整ったら抜き取ります。

肌にやさしい綿シャツは吸湿性もいいので、湿度の高い日本の気候にぴったりです。上手に洗濯をしてシワを減らせれば、もっと気軽に着たくなりますね。