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フローリングを長持ちさせるためにもメンテナンスは忘れずに!
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フローリングを長持ちさせるためにもメンテナンスは忘れずに!

フローリングはカーペットや畳に比べると掃除がラクなので人気があります。しかし、フローリング=木なので収縮し、キズがついたり継ぎ目にもゴミもたまりやすいです。フローリングのメンテナンスはどのように行うといいのでしょうか。

  • 渡邊公子

フローリングの普段の掃除

フローリングの普段の掃除

Studio KIWI/ Shutterstock.com

掃除機やペーパーモップでサッと掃除をすればすぐにキレイになるのがフローリングのいいところです。夏はひんやりとしているので、キレイな床を素足で歩くととっても気持ちがいいものですよね。

【用意する掃除グッズ】
・掃除機
・ペーパーモップ
・ハケ
・クロス
・中性洗剤

●普段の掃除のしかた

掃除機がけとペーパーモップは、できれば毎日かけるのがベストです。フローリングには足裏の皮脂汚れ、髪の毛、ホコリ、食べカスなどの汚れがいっぱい。先に掃除機をかけると細かいゴミが舞い上がってしまうので、まずはペーパーモップをかけてホコリや髪の毛などを絡め取っていきます。

次に掃除機をかけます。サッと掃除機をかけるのと、丁寧にかけるのではやはりゴミの取れ方も違ってきます。時間に余裕がある時はしっかり隅々までかけましょう。

忙しい時はムリして掃除機をかける必要はないので、ペーパーモップをサッとかけておくだけでOKです。ペーパーモップなら音がしないので、夜遅くや早朝しか掃除する暇がないという人でもかけられますね。

●フローリングの継ぎ目はハケを使う

板の継ぎ目にはゴミが入りやすいので、ペーパーモップや掃除機では取り切れません。ハケや歯ブラシなどを使って入り込んだゴミをかき出しながら掃除機をかけて吸い取っていきます。

落ちにくい汚れを取る

落ちにくい汚れを取る

Syda Productions/ Shutterstock.com

軽い汚れなら、から拭きでだいたい落とせますが、食べこぼしはそうもいきません。
フローリングはワックスでコーティングされているので、弱アルカリ性の重曹などを使うと汚れも落ちますが、同時にワックスも落ちてしまう可能性があります。
汚れが軽い時は、水で濡らし固く絞ったクロスで拭いてから、から拭きします。

こびりついてしまっている汚れは、中性洗剤を使って落とします。使う目安としては、バケツ1杯にほんの数滴たらす程度で充分です。ただし、使用後はしっかりと水拭きし、洗剤を拭き取っておきましょう。

ワックスがけのポイント

ワックスがけのポイント

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毎日の掃除で少しずつワックスが剥がれ、汚れが落ちにくくなってきたり、黒ずみが気になってきたら、改めてワックスがけをするタイミングです。

ワックスがけの目安は部分がけが年に一度、全面塗り替えは2~3年に一度です。ワックスを塗るとツヤだけでなく、ホコリやゴミをつきにくくする効果もあります。
ワックス塗りの手順は掃除→ワックス塗り→乾燥です。

●ワックスの種類

ワックスを用意しますが、白木、無垢材のフローリングと、合板または塗装・コーティング済みのフローリングでは使用できるワックスが違います。使えないワックスもあるので、購入する際にはどんな材質なのかを確認しておきましょう。

また、シートになっていてフローリングワイパーにつけて拭くだけのもの、スプレータイプ、クロスで薄く塗っていくタイプなど種類もさまざま。自分でやりやすいと思えるワックスを選びましょう。

●ワックスがけのコツ

クリーナーなどでしっかりと汚れを取り、水拭きします。床が乾いたらワックスを塗っていきます。

ワックスは部屋の奥から出入り口に向けて、薄く、ムラなく塗っていきます。板目に沿って、一枚ずつ軽く撫でるようにして塗っていくと上手に塗ることができます。

フローリングの掃除をした後、窓やドアを開けて風通しをよくしておきます。ワックスはたいてい30分ほどで乾きますが、しっかりと乾燥さなければいけないので、天気の悪い日のワックスがけは避けましょう。

フローリングはとてもデリケート。定期的にメンテナンスすれば、床がキレイになるだけではなく、フローリングが保護されて長持ちします。上手な掃除法とワックスがけをマスターしたいですね。