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賢い洗車の手順とコツで、MYバイクがピッカピカ
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賢い洗車の手順とコツで、MYバイクがピッカピカ

洗車はバイクのメンテナンスの基本です。汚れを単に落とすだけではなく、洗いながらバイクに触れることで普段気づかないキズや不具合を探すことができます。では、どのように洗車を行えば良いのでしょうか。

  • 渡邊公子

洗車をする前のポイント

洗車をする前のポイント

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日向で洗車をすると、水で流す前に洗剤が乾いてしまってシミを作ってしまう恐れがあります。ですから、できるだけ日かげで行うようにしましょう。

●バイクの洗車場所は?

水がかかるとよけい汚れてしまうような場所での洗車は、かえって汚してしまう恐れがあります。できるだけ広くて周囲の迷惑にならない平らな場所を選ぶようにしましょう。
また、水はホースが使える方がいいのですが、ダメならジョウロやバケツなどでかける方法もあります。

●バイク洗車に必要な道具は?

・拭き取り用クロス数枚
・やわらかいスポンジ
・台所用洗剤
・ブラシ
・バケツ
クロスは多めに用意しておきましょう。また、圧縮エアーがあるなら用意しておくと便利です。

●時間がない、水が使えない時は?

時間がない時や、場所の確保が難しい時に便利なのが水を使わない洗車です。バイク専用のウェットシートが売られているので、それを使ってカンタンに掃除をする方法もあります。ただし、ホコリや砂などでバイクにキズをつけないようにするために、マイクロファイバークロスで最初に汚れをとってから、その後、ウェットシートで気になる部分を拭くようにします。

バイクの洗車の手順

バイクの洗車の手順

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汚れたら洗うのは当然ですが、定期的に洗車をするようにすればバイクがキレイになるだけでなく、メンテナンスにもなります。

●洗車する前の準備

バイクを洗車する前に、防水措置を行いましょう。じつはバイクは水に弱い箇所が多く、防水をしておかないと故障する恐れがあります。キーシリンダーやマフラーの排気口、スイッチボックス、そしてシートの裏などにはマスキングテープを貼っておきます。マスキングテープがなければ、ラップやガムテープでも代用できます。

●手順1 水で汚れを洗い流す

水をかけるのは上からと前からです。ホースで水をかけて、全体の汚れを落としていきます。
次にフェンダーの内側と裏側、ラジエター、エンジンのフィンには強めの水圧をかけて洗い流します。

●手順2 洗剤を使って洗う

まず、洗剤液を作ります。100ミリリットルの中性洗剤をバケツに入れ、ホースで水を注いでキレイに泡を立ててます。8リットルのバケツに8分目ほどの洗剤液を作ります。泡で洗うので、泡をしっかりと立てることが大事。

泡をスポンジにつけてバイクの表面に垂らすように絞っていき、上から下へと洗っていきます。強くこするのは禁物です。塗装面に引っかき傷ができる恐れがあります。塗装面はやさしく、手が入らない所にはブラシに泡をつけて洗います。
洗った後は、水をかけて洗剤を完全に洗い流します。

水で流した後にもう一度汚れが残っていないかを全体のチェックを。上からだけでなく、しゃがんで汚れをチェックします。とくに、ディスクローターは汚れが残りやすいので念入りにチェックして、残っている汚れはブラシを使って落とします。

●手順3 拭き上げる

最後に乾いたクロスで、水分を完全に拭き取ります。スクリーンは傷つきやすいので、なるべく表面を撫でるような感じで、車体にキズをつけないように拭き上げていきます。水分が蒸発すると、水滴の跡が水アカのように残るので、素早く拭き取ります。

圧縮エアーがあれば、隠れた水滴も吹き飛ばすことができます。ホーンのすき間、レバーのつけ根、外装のすき間などにも水滴は隠れています。

拭き残しの多い部分をチェックします。レバーのつけ根付近、シート下、ネジ周辺も水滴が残りやすい箇所。スクリーンなど手が入りにくい部分は、取り外せるものは取り外して拭きます。

洗車後のワックスがけ

洗車後のワックスがけ

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洗車後はワックスをしっかりと塗ります。ワックスを塗ることで汚れがつきにくくなり、ついた汚れも落としやすくります。
ワックスの種類は多く、その使い方もいろいろです。MYバイクに合ったワックスを選んで、乾燥時間や使用量等の用法を守って使いましょう。

ムラなくワックスを塗ったら、から拭きします。拭き残しはシミの原因にもなるので、しっかりと拭きます。クロスを替えて二度拭きすれば間違いなしですね。

洗車の目的はバイクをキレイにすることだけではなく、洗いながら各パーツの変化をチェックしていくことにあります。大切なMYバイクですから、時には会話することも大切ですね。