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セスキソーダが掃除に、洗濯に超便利! 使い方をマスターしよう
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セスキソーダが掃除に、洗濯に超便利! 使い方をマスターしよう

朝のテレビ番組で紹介されて以降、注目を集めているセスキソーダ。掃除に洗濯に大活躍してくれるうえに、環境にもやさしいという優れものです。ここでは、セスキ炭酸ソーダの特性、掃除や洗濯の際の使い方などについて紹介していきます。

  • 創文舎 hiderio888

セスキ炭酸ソーダの特性

セスキ炭酸ソーダの特性

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セスキ炭酸ソーダは、別名セスキ炭酸ソーダナトリウムとも呼ばれる無機化合物ので、家庭用の洗剤や入浴剤などに使用されている成分です。

家庭用洗剤には、汚れを落としやすくするために界面活性剤が含まれていることが多いのですが、セスキ炭酸ソーダは界面活性剤入りの洗剤よりも環境にやさしいといわれています。

同じように注目を集めたものに重曹がありますが、炭酸ナトリウムはアルカリ性のため、重曹よりも汚れ落ちがいいのです。また、水にも溶けやすいというのが特徴です。

重曹よりも強く汚れを落としますが、手荒れの心配も少なく、常温にて長時間保存できるなど、その能力と使いやすさから、近年注目度が増しているのです。

重曹とはここが違う

重曹とはここが違う

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セスキ炭酸ソーダと重曹。どちらも環境にやさしいナチュラルな洗剤として知られていますが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

大きな違いとしてまず挙げられるのは、セスキ炭酸ソーダは水にたいへん溶けやすく、重曹は溶けにくいという点です。そのため、これまで重曹が使いにくかった洗濯にも、セスキ炭酸ソーダはカンタンに使用することができます。また、水に薄めてスプレーとしても使いやすいので、さまざまな場所の掃除に効果的といえます。

また、セスキ炭酸ソーダの方が重曹よりも強いアルカリ性を示します。アルカリ性が強いということは「汚れを落としやすい」ということですから、重曹に比べても汚れを落としやすい成分であるということになります。

掃除では、油汚れに強い

掃除では、油汚れに強い

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洗濯では、血液やたんぱく質に強い

洗濯では、血液やたんぱく質に強い

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洗濯の場合、血液やたんぱく質による汚れに対して、セスキ炭酸ソーダは威力を発揮します。

アルカリ性のセスキ炭酸ソーダは、たんぱく質も溶かす効果があります。そのため、赤ちゃんの布おむつや女性の布ナプキンの汚れを落としやすくなるのです。

石けんなどで予洗いをしてから、セスキ炭酸ソーダ水に浸けおきしておきましょう。その後は普通に洗剤で洗濯すれば、シミもきれいに落ちますし、臭いも残りませんのでおすすめです。

不得手なものや使い方の注意も

不得手なものや使い方の注意も

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一方で、セスキ炭酸ソーダを使っても効果がないものや、使ってはいけないものもあります。また、場合によっては注意が必要になる事もありますので、順に紹介していきましょう。

シミや泥汚れには効果がない

激しい泥汚れや機械油の汚れ、衣類のシミなどに対して、セスキ炭酸ソーダは効果を発揮しません。この場合は、洗剤や漂白剤を用いた方が汚れが落ちやすいです。

セスキ炭酸ソーダで掃除してはいけない場所

セスキ炭酸ソーダを使用して掃除をしてはいけない場所があります。

代表的なものは「畳」です。たとえば、ペットが粗相をしてしまった場合、便や嘔吐物の掃除にセスキ炭酸ソーダは大活躍です。しかし、その場所が畳であった場合、セスキ炭酸ソーダを使うと、畳が黄色く変色してしまったり、シミになってしまいます。

また、木材系の素材に使用すると、やはりシミになってしまい、落とすことができなくなりますし、アルミに使用すると黒く変色してしまうので注意してください。

肌の弱い人は注意!

セスキ炭酸ソーダは手肌にはやさしいとされていますが、曲がりなりにもアルカリ性です。場合によっては手が荒れてしまう恐れもありますから、お肌が弱い方は手袋をするなど工夫してください。

セスキ炭酸ソーダは、掃除に洗濯に大活躍間違いなしです。うまく使えば、家の汚れをカンタンに落とすことができますので、その性質を知って掃除・洗濯に役立てたいですね。