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身体が密着するのに、意外とほったらかしの椅子。正しい掃除法は?
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身体が密着するのに、意外とほったらかしの椅子。正しい掃除法は?

テーブルはよく拭き掃除をするのに、椅子は意外と掃除しませんよね?身体が密着する部分だからこそ、普段からお手入れが必要です。ソファ、デスクチェア、ダイニングチェアなどさまざまな椅子の掃除方法について紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

体が密着する椅子は意外に汚れてる

体が密着する椅子は意外に汚れてる

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毎日座っている椅子は、意外と汚れているものです。

椅子の布地の部分にはホコリが溜まりやすく、夏場の暑い時期には体温により熱がこもるのでカビも生えやすい状況に。

また、汗や皮脂などによる汚れ、食べこぼしなどで跡がついたり、シミになってしまうことも多く、そんな椅子に、毎日体を密着させていると考えると・・・。やはり、きれいに掃除をしなければ、安心して座っていられませんね。

では、実際どのように掃除をしていけばいいのか、椅子の種類ごとに紹介していきましょう

ソファは、レザーと布製で掃除方法が異なる

ソファは、レザーと布製で掃除方法が異なる

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ソファの場合、レザーソファと布張りのソファ、材質の違いで掃除方法が異なります。さらに、レザーには合成皮革のものと本革のもので違いがあります。それぞれに適した方法できれいにしましょう。

合成皮革ソファ(ビニールレザー)の掃除方法

合成皮革のソファの場合、汚れが付きにくく、お手入れもカンタンです。ただし、傷がつきやすいので掃除機を使用するのは避けた方がよいでしょう。

まずは、乾いた布で全体を空拭きし、ホコリやゴミを取り除きます。次に、30~40℃くらいのぬるま湯に衣類用の中性洗剤を入れ5%程度に薄めた洗剤液を用意します。洗剤液に浸して固く絞った布を使って、ソファ全体を拭いてください。

汚れが目立つところがあれば、キッチンペーパーを洗剤液で濡らしてパックしておけば、取り除きやすくなります。

最後にソファ全体を水拭きと空拭きし、しっかりと乾かせば完成です。普段のお手入れの際は、やわらかい布で空拭きしておけばOKです。

本革のソファの掃除方法

本革のソファは合成皮革と手入れ方法がまったく異なり、少し手間がかかります。本革の場合は、必ず専用のクリーナーを使ってください。

まず、ソファの目立たないところにクリーナーをつけて変色や色落ちがないかを確認します。もし、変色・色落ちがあった時には、そのクリーナーを使うのは避けます。

クリーナーをやわらかい布につけて、ソファ全体を軽く拭いてください。その後に、同じく専用の保護クリームを塗って皮の潤いや栄養を補給します。しっかり乾燥させれば完成です。

本革製品の場合、中性洗剤を使うと汚れは落ちてもシミになってしまうことがあります。また、ゴシゴシと力を入れて拭いてしまうと皮の表面を傷めてしまう恐れがあるので、どちらもおすすめできません。

布製ソファの掃除方法

布製ソファを掃除する場合は、やわらかいブラシでブラッシングをし、表面のホコリや汚れを取り除き、掃除機を使って浮いたホコリや、間に入り込んだゴミなどを吸っていきます。

合皮同様のぬるま湯の洗剤液を用意して、目立たない場所で色落ち・変色がないか確認します。色落ち・変色がある場合は、これ以上汚れを落とすことは難しいので、業者に依頼した方が賢明です。

色落ちがない場合は、洗剤液を浸して軽く絞ったやわらかい布を使って、ソファを軽く叩くようにして汚れを浮かせて、乾いた布で浮いた汚れを吸い取ります。その後は水に浸して固く絞った布を使ってソファ全体を拭き上げ、乾燥させれば完成です。

布ソファ専用のクリーナーを使用する場合も、手順は変わりません。洗剤液の代わりにクリーナーを使ってソファ表面を叩きながら掃除しましょう。

デスクチェアはしっかり拭き取る

デスクチェアはしっかり拭き取る

CC7/Shutterstock.com

デスクチェアの掃除では、布張りの場合はソファと方法は同じです。あらかじめ色落ちなどがないかをチェックしてから、洗剤液を使って掃除してください。

座面や背もたれがメッシュ素材の場合は、水洗いをしてはいけません。汚れを落とすことはできても、乾燥時にメッシュの繊維が縮み、魚のうろこのような模様がついてしまうことがあるからです。

メッシュ素材のカンタンな汚れには重曹を使います。大さじ4杯程度の重曹を1リットルのお湯に溶かした液体を作り、浸して固く絞ったぞうきんで汚れを拭いていきましょう。

汚れがひどい場合には、漂白剤を指定された分量で溶かし、浸したぞうきんを固く絞って押すように汚れを落としていきます。

汚れが落ちたら水拭き、乾拭きをして、乾燥させれば完了です。

食べこぼしなどで汚れやすいダイニングチェアの掃除法

食べこぼしなどで汚れやすいダイニングチェアの掃除法

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布張りのダイニングチェアは、食べこぼしが多く汚れも頑固なものが多いです。基本的には布製ソファと同じ方法で掃除をしますが、場合によっては専用クリーナーやシミ取りを使った方が有効な場合があります。

汚れが激しいと強く擦りたくなりますが、座面などを痛めてしまうことがありますので、気になる人はやわらかい布やスポンジなどを使った方がいいでしょう。

椅子は掃除をしてみると結構汚れていることに気付きます。体が直接触れるものですから、気持ちよく清潔に使えるよう普段のお手入れや掃除は欠かさずに行いましょう。