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キッチン掃除にスチームクリーナーは本当に役に立つ?
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キッチン掃除にスチームクリーナーは本当に役に立つ?

頻繁にテレビやショッピング番組で宣伝されているスチームクリーナー。キッチンの油汚れもカンタンに落ちるというけれど、本当に役に立つの?と思っている方も多いはず。そこで、スチームクリーナーの特長や選び方、使い方について紹介していこうと思います。

  • 創文舎 hiderio888

スチームクリーナーのメカニズム

スチームクリーナーのメカニズム

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はじめに、スチームクリーナーのメカニズムについて説明していきましょう。

スチームクリーナーの中にはボイラーが内蔵されています。給水したスチームクリーナーに電源を入れることでボイラーが水を加熱し、スチームが発生。それがノズルの先端から勢い良く出てくる仕組みになっています。

ノズルから出てくるスチームは、汚れに集中的に当てることができるので、汚れを浮かせて取り除きやすくしてくれます。高温のスチームには汚れを落とす効果のほかに、除菌効果や消臭効果もあるため、掃除した場所を衛生的に保つこともできます。

どのタイプがキッチンで使いやすいか

どのタイプがキッチンで使いやすいか

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一言にスチームクリーナーといっても、さまざまなタイプのものがあります。どういったタイプのものがあり、どのような掃除に向いているのか見ていきましょう。

キャニスタータイプ

キャニスタータイプ

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一般的な掃除機と同じような形をしているのがキャニスタータイプです。

このタイプの特徴は、タンクの容量が大きいため、一度給水すると長時間連続して使用することができる点です。使用に際しては、本体から伸びたホースとその先についたノズルを使うので、重さを感じることもありません。専用のホースやノズルを取り替えて、室内・屋外を問わずさまざまな場所の掃除をすることができます。

キャニスタータイプの欠点は、本体に重量があること。そのため、女性が一人で持ち運ぶには少々苦労するかもしれません。また、本体が大きいので収納場所を確保する必要があります。

ハンディタイプ

ハンディタイプ

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キャニスタータイプよりも断然コンパクトなのがハンディタイプです。

特長としては、手軽に持ち運ぶことができるということ。この大きさなら女性が運ぶのもカンタンです。また、コンパクトなので収納場所を取りません。室内で使いやすく、キッチンやお風呂場など狭い場所の掃除に向いています。

欠点として挙げられるのは、タンクの容量が小さいため、連続して使用できる時間が短いこと。また、置いて使用できないタイプの場合は、使用中ずっと持っていなければならないので、腕が疲れてくるかもしれません。

モップタイプ

モップタイプ

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そのほかには、モップタイプのものがあります。このタイプは平面を掃除するのに特化したもので、とくに床掃除がしやすいのが特徴です。本体自体がスリムな設計になっているものが多いので、収納場所を取らないのもうれしいですね。

一方、平面の掃除には適しているものの、壁や天井の掃除にはやや扱いにくいという印象です。また、ハンディタイプ同様、タンク容量が小さいため連続して使用できる時間が短いのも欠点といえるでしょう。
これらの特徴を比較すると、キッチンを掃除するにはハンディタイプかキャニスタータイプを選んだ方がよさそうですね。

油汚れには専用洗剤が必要

油汚れには専用洗剤が必要

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カンタンな油汚れならスチームクリーナーだけで汚れを落とすことが可能ですが、頑固汚れの場合は専用の洗剤が必要になります。

台所用の中性洗剤を使う人もいるようですが、専用洗剤とは成分がまったく異なるため、基本的には使用しない方がいいとされています。
専用洗剤を塗布し汚れを浮かせてから高温のスチームで洗浄すると、頑固な油汚れもきれいに落ちてくれますので、必要に応じて準備しておきましょう。

カルキの対応やブラシの種類にも注目してチョイス

カルキの対応やブラシの種類にも注目してチョイス

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スチームクリーナーを家庭で使用する時は、水道水を使うことがほとんどですが、長年使用しているタンク内部やノズルの先端に、水道水に含まれるカルキが蓄積されてしまいます。

蓄積されたカルキは、クリーナーの故障にもつながってしまいますが、メーカーによっては対策をしていないところもあるのが現実です。(そういうメーカーのものは、水道水使用不可となっています。)

長く使いたい場合は、カルキ対応をしっかりしているメーカーのものを選ぶようにしましょう。

また、メーカーによって付属品のブラシやノズルに違いがあります。掃除をしたい場所やモノに合わせて確認してから選んだ方がいいですね。

高温の蒸気で洗浄できるスチームクリーナーは、キッチン掃除にはたいへん役立つものです。汚れが気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。