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安眠したい! ベッドルームの照明で快適睡眠生活
出典 : KUPRYNENKO ANDRII/Shutterstock.com

安眠したい! ベッドルームの照明で快適睡眠生活

疲れを癒す睡眠タイムですが、きちんと眠れていますか?ベッドルームの照明を見直せば、睡眠の質があがります。睡眠に適した明かりを知って、明日に疲れを残さないようにしましょう。

  • tama

睡眠と照明

睡眠と照明

Stock-Asso/Shutterstock.com

睡眠は人にとって大事な時間。疲労を回復させて、次の日から元気に活動するには、質のいい睡眠で体にも脳にも休息を与えてあげなくてはなりません。人の睡眠には浅い眠りと深い眠りを繰り返すサイクルがありますが、就寝後3時間くらいでもっとも深い眠りにつくタイミングが現れます。この時、体や脳の回復に必要なホルモンが分泌され、睡眠中の疲労回復を助けてくれる仕組みです。

この深い睡眠を得るためには、就寝の1、2時間前の準備がカギ。人を眠りに導いてくれる「メラトニン」というホルモンはこの1、2時間の間に分泌されます。このホルモンの分泌があってこそ、すんなり眠りに入ることができるのです。

眠る準備をしている時に、蛍光灯の白く強い光を浴びてしまうと、体は昼と夜の区別がつかなくなります。まだ昼だった!と勘違いをして眠る準備をしなくなり、昼夜逆転してしまうことも。夜に覚醒しないためにも、適した照明は重要です。

ベッドルームに適した明かり

ベッドルームに適した明かり

elwynn/Shutterstock.com

ベッドルームには、蛍光灯の白い光よりも電球のようにオレンジがかった光がおすすめです。また、ワット数を下げて、少し暗めにしておくと、体や脳が眠りに入りやすくなります。パソコンやスマホに含まれるブルーライトの光は、脳を覚醒させる作用があります。ベッドルームにはパソコンを置かないようにして、照明にもブルーライトカットのものを選びましょう。

真っ暗な中は眠れない、夜中起きた時に不安だという人には、フットライトのように目の高さよりも下にある淡い光を設置してください。眠る際に光源が見えない位置がおすすめです。

癒される!こんな照明はいかが

癒される!こんな照明はいかが

578foot/Shutterstock.com

一口に照明といっても種類は豊富。一番居心地がよく、癒されると感じるものを選ぶようにしましょう。

●シーリングライト

天井に取り付ける室内灯のシーリングライトの多くは、LEDです。長寿命で消費電力が少なくて済むうえ、明るさや電気の色を変えることも可能。通常、部屋を照らす照明機器は、部屋の90%を照らすように設計されていますが、寝る前には明る過ぎます。就寝前に明るさを抑えることができれば、寝つきやすい環境をつくることができます。

●間接照明

スタンドのタイプや、床に直接置くタイプ、棚や机に飾れるタイプなど、間接照明にもさまざまあります。間接照明は、約10%の部屋の部分を照らすように光を抑えて設計されています。ですから、直接強い光を浴びることがなく、睡眠に入りやすいように脳を切り替えるのに適しているといえるでしょう。

光源を和紙で覆い、やわらかく光るものや、木製、キューブ型、光の強さを調整できるものなどがあります。眩し過ぎないものを選び、直接目に入らない位置に設置するようにしましょう。

●遊び心のあるライト

照明器具ほど明るくはないけれど、遊び心が満載で、見ていると癒される簡易ライトはさまざまなものがあります。たとえば、お風呂場で使うような、七色に光るタイプや、フラッシュのように点滅するタイプ。カラフルな光や点滅するものは、睡眠には向いていません。ベッドルームには、次のような癒される光はいかがでしょう。

キャンドルの炎は、見ているとリラックスして癒されます。ですが就寝時に火が付いたまま眠るのはキケンです。それを解決できるのは、LEDライト型のキャンドル。最近の製品はとても優秀で、炎の揺らめきまで再現している製品もあります。

プラネタリウムライトのように、天井に星や天の川を映し出すライトは、横になると星の中で眠っているような感覚になれます。嫌なことがあっても満天の星を眺めれば、吹き飛んでしまい癒されること請け合い。同様に、星ではなく海を映してくれるライトもあります。海の揺らめきの中に、熱帯魚が泳ぐ姿はストレスを和らげてくれるでしょう。

眠る前にひと工夫

眠る前にひと工夫

Jaren Jai Wicklund/Shutterstock.com

眠るために重要なのは、照明だけではありません。質のいい睡眠をとるためには、就寝前の過ごし方もポイントになります。

現代では眠る前にスマホを触らない生活がなかなか困難でしょう。ですが、スマホのブルーライトは脳の覚醒に繋がるので、寝る1、2時間前には見ないようにすることをおすすめします。お気に入りの本を読む、ハーブティーを飲む、ゆっくり入浴する、セルフマッサージや肌のお手入れをするなどの、リラックスする時間を過ごすことで、より質のいい睡眠に導きましょう。

また、ベッドルームがホコリっぽい、臭いなどの不快感も眠りの妨げになります。毎日きちんと掃除をし、換気も忘れずに。新鮮な空気を取り入れた部屋での睡眠は、さらに、快適なものになります。

なかなか寝付けない、疲れが取れないと思っているのなら、照明を見直してみてください。安らげるベッドルームの空間をつくることで、朝のスッキリを手に入れて元気な毎日を過ごしましょう。