ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
敷いて、拭いて、磨いてと、何でもこい! 新聞紙掃除の極意
出典 : Billion Photos/Shutterstock.com

敷いて、拭いて、磨いてと、何でもこい! 新聞紙掃除の極意

新聞は情報を得るだけでなく、他にも利用価値があるのを知っていますか? 薄いけど丈夫な新聞は、家事をサポートしてくれるお助けペーパー。掃除にもいろいろ使えて便利です。

  • 創文舎 arisa_125

技術の粋を集めた日本の新聞紙

技術の粋を集めた日本の新聞紙

Travel_Master/ Shutterstock.com

メジャーリーガー、エンジェルスの大谷翔平が海の向こうでホームランを打てば、その直後にネットのニュースで報道されるなど、世界中の話題がリアルタイムで入って来る時代となり、新聞紙離れがさらに加速しています。

各新聞社もそれを見越して、印刷版と同時に電子版を配信していますが、そうした中、日本の新聞は今も進化を続けているのを知っていますか?

改めて新聞を見てみると、紙自体は薄いのに裏面の文字が透けて見えることはありません。そのうえ、紙面に掲載された写真はどれもきれいです。

輪転機にかけられ、目にも止まらぬ速さで印刷される新聞紙をテレビなどで見たことのある人も多いと思いますが、ペラペラの紙があれほどのスピードとパワーで印刷されても、なぜ破けないのでしょうか。

それは、新聞には「薄いのに丈夫」「薄いのに裏写りしない」という普通なら両立しない特性を備えた、高品質の紙が使われているからです。しかも、日本の新聞はこの20年で約20%も軽量化され、私たちの知らないところで改良が勧められてきました。

そんな新聞紙を読んだだけで捨ててしまうのは、もったいないというもの。古紙回収に出すだけでなく、湿気取りに使ったり、窓を磨いたりと、掃除に有効活用してみませんか?

新聞紙は、惜しみなく使える掃除用具

「新聞」に掲載された情報は一日経つと価値がなくなりますが、読み終わってから価値が高まるのが「新聞紙」。濡らすだけで雑巾代わりになり、惜しみなく使えるのも魅力です。汚れたら捨てるだけの手軽さもうれしいですね。

新聞紙は、惜しみなく使える掃除用具

Aaron Amat/ Shutterstock.com

窓や網戸拭きに利用する

新聞のインクには汚れを落とし、なおかつ汚れを防ぐ効果があるため、軽い汚れなら新聞紙だけで充分です。最初に濡れた新聞紙で汚れを拭き取り、次に乾いた新聞紙で磨くように拭き上げれば、窓ガラスがピカピカになります。

網戸

遠くからではわかりませんが、近くで網戸を見ると汚れていることに気づくはず。そんな時は、濡らした新聞紙を網戸の両側から挟むようにして貼り付けてみましょう。5分ほどそのままにしてからはがすと、新聞紙が網戸の汚れを吸収してきれいになっています。汚れが残っているようであれば、スポンジなどでこすって落としてください。

玄関やベランダ掃除に利用する

適度に濡らした新聞をちぎってまけば、玄関やベランダの土や砂、ホコリを効果的に取り除くことができます。少しおいてから、ちぎった新聞をほうきで掃いて集めるだけでОK! 雑巾代わりに、濡らした新聞紙で拭き掃除をすれば見違えるほどきれいになります。

掃除の手間を省く利用法も!

生ゴミの処理に利用する

暑い時期は生ゴミの臭いが気になりますが、新聞紙に包んで捨てれば水分が吸収され、臭いを抑えることができます。魚をさばいたり、ジャガイモやニンジンなどの皮をむく時は、あらかじめ新聞紙を広げてから行えばそのまま捨てることができ、まな板を洗ったり、キッチンを掃除する手間が省けて便利です。

湿気取りに利用する

下駄箱

それぞれの段に新聞紙を何枚か重ねて敷くと、除湿剤代わりになります。靴についた土やホコリは新聞紙の上に溜まるので、下駄箱掃除の際、一番上の新聞紙を捨てるだけできれいな状態を維持できます。なお、新聞紙は湿気を吸い取ったら交換するようにしましょう。

押し入れ・クローゼット

新聞紙は、押し入れやクローゼットの湿気対策にも使えます。敷くだけでも効果がありますが、新聞紙を筒状に丸めて隙間に入れて置くと湿気を吸い取ってくれます。小まめに交換すれば防カビ対策にもなります。

押し入れ・クローゼット

urfin/ Shutterstock.com

新聞を扱う際は、洋服や壁、窓のなどに付着しないよう注意しましょう。誤ってつけてしまった場合は、すぐに台所用洗剤などで落とせばきれいになります。