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山登りビギナー必見! 登山リュックの選び方
出典 : Kunlanan Yaris/Shutterstock.com

山登りビギナー必見! 登山リュックの選び方

山登りを始めるなら、必ず揃えなくてはならないのが、リュックサックと登山靴。目的と体のサイズに合ったリュックサックとは、どこをチェックすればいいのでしょうか?

  • 創文舎 hamo

山登り用と街用、どこが違うの?

山登り用と街用、どこが違うの?

Kues/Shutterstock.com

タウンユースでも人気のリュックサック。アウトドアブランドのロゴが入ったリュックを街中でもよく見かけるようになりましたが、山登り用に作られたリュックサックは、重い荷物を長時間、足場の悪い山の中でも背負って歩けるよう、さまざまな工夫がされています。

ウェストハーネスとチェストベルト

タウンユースのリュックは、肩ベルトのみのタイプが多くありますが、山登り用のリュックには、胸の前とウェスト周りにそれぞれベルトがついています。荷物が重くなるほど、肩だけでは支えきれなくなるため、荷重を分散し、胸や腰でも支えるようにするため補助用のベルトが必須です。

背面パッドとショルダーハーネス

リュックの背中と接する部分に背面パッド、肩のベルト部分であるショルダーハーネスは、クッション性と通気性を重視したつくりになっており、長時間背負っていても疲れづらく、蒸れないように設計されています。

トップリッド(雨蓋)

リュックサック上部を覆うように蓋ができるトップリッド。雨の侵入を防ぐほか、メイン収納が巾着仕様になっているものが多いので、容量に合わせて調節しやすいというメリットもあります。また、トップリッドと本体の間にザイルやマットも挟んで収納することができるため、本格的な山登りを始めるならトップリッド付きのリュックサックがおすすめです。

ポケット

道具を収納しやすく取り出しやすくするため、登山用のリュックサックには、多機能なポケットが充実しています。飲み物や地図、スマートフォンなどしょっちゅう取り出すものはサイドポケットやベルトについているジップポケットなどがとても便利です。

リュックはサイズと容量で選ぶ

リュックはサイズと容量で選ぶ

Iakov Filimonov/Shutterstock.com

山登り用のリュックを選ぶ時のポイントは、機能性はもちろん、用途に合った容量と自分の体に合ったサイズ選びがもっとも重要です。
「大は小を兼ねる」という言葉通り、大きいリュックを持っておけば安心できそうですが、山登りで無駄に大きな荷物は命取り。登山スタイルと体格に合わせたリュックを選ぶようにしましょう。

容量

10~20リットル・・・ハイキングや軽い日帰り登山。タウンユース。
25~30リットル・・・もっともポピュラーな容量。日帰り登山や山小屋での1泊登山。
35~50リットル・・・寒い時期の山小屋宿泊登山や軽いテント泊。防寒着やシュラフに対応。
50~80リットル・・・本格的なテント泊登山向け。素材や機能性の高いものが多い。

サイズ

・背面長の長さを測る
首の後ろの出っ張った骨から、腰骨の上端までの長さを測ります。この長さはトルソーとも呼ばれ、リュックサックのサイズ選びの基本となる数値です。メーカーによってこの長さごとに対応したリュックサックのサイズがあるので、店舗などで表を参考に自分に合ったサイズを探しましょう。

・フィット感を確認する
荷物の重さを分散させるウェストハーネスは、緩過ぎてもきつ過ぎても機能しません。厚みや質感と共に長さをよく確認しましょう。
また、背負った時に、ショルダーハーネスや背面パネルが体から浮いたような状態になると、摩擦で体が擦れたり、重さが片寄ったりして非常に疲れやすくなります。購入する前には必ず試着して体にフィットしているか確認が必要です。

登山スタイルで選ぶリュックの機能

登山スタイルで選ぶリュックの機能

AnEduard/Shutterstock.com

山登りの目的によって、リュックサックの容量は変わりますが、それと同時に、必要とされる機能も変わってきます。登山スタイルに合わせ、どんな機能性をもったリュックサックを選んだらよいのでしょうか。

日帰り登山やハイキング

雨具や食料、調理器具などを入れても30リットルあれば楽勝です。散策がメインのハイキング程度なら、登山用のリュックでなくても日頃使っているもので代用できます。
機能的には、動きやすさを重点に、フィット感が高く通気性のよいものを選べば快適に登山できます。

山小屋宿泊の登山

宿泊を伴う登山は、防寒着や食料など荷物が多くなります。容量としては、30~50リットル程度。重量もかなり重たくなるので、しっかりとしたウェストハーネスのあるリュックサックを選びましょう。

テント泊や連泊する登山

テントやシュラフ、着替えや食料など数日分の荷物を持って移動するには、50リットル以上の収納力を持つビッグサイズのリュックサックが必要です。荷物が増えると、目当ての物をリュックから取り出すのも一苦労。収納スペースが内部で2つに分かれた2気室のリュックなら荷物を分けて収納できるので便利です。また、サイドやバックにジッパーがついているものなら、中間にある荷物にもアクセスしやすく使い勝手もよいでしょう。

長持ちさせるためのケアのコツ

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

布用消臭除菌スプレー「ファブリーズSPORTS」

登山している間、始終体に密着しているリュックサックは、当然大量の汗を吸い込み、外部からも土や砂埃などさまざまな汚れがつきます。せっかく自分にピッタリのリュックサックを選んでも、手入れせずにいれば、その付き合いは短いものになってしまうかもしれません。
どのように手入れすればよいか正しいケアの方法を知って、リュックサックを長持ちさせましょう。

山登りリュックの手入れの仕方

1 中に入っているものをすべて取り出します。
2 中性洗剤をぬるま湯に溶かし、洗浄液を作ります。
3 汗を吸い込んだ背面パッドや、ハーネス、表面についた汚れ部分などを、洗浄液を含ませたタオルで拭いて汚れを拭き取ります。
4 水を含ませ絞ったタオルで、全体をすすぎ拭きします。
5 背面パッドやハーネスなど汗を吸った部分に、ファブリーズの布用消臭除菌スプレーを、5、6回程度スプレーします。
6 ファスナーをすべて開き、直射日光の当たらない風通しのよい場所に掛けて乾かします。

ファブリーズの布用消臭除菌スプレーは、汗や体臭の消臭はもちろん、スプレーすることで、繊維の奥に潜む雑菌の除菌までできるすぐれもの。布に付着した菌を除菌する実験では、99.9%もの菌を除去したという結果が実証されています。
汗が原因で臭う悪臭は、汗を媒介にして増殖する雑菌が原因。臭いだけではなく、菌に対して働きかけることで、臭いを根本から撃退します。

とくに、スポーツでかく大量の汗に的を絞ったファブリーズSPORTSなら、しつこい汗臭にもしっかり対応。山登りの後は、ファブリーズSPORTSでしっかり臭いケアをしておきましょう。

使う度丸洗いしては、型崩れや素材の劣化が心配です。日頃のケアは拭き掃除とファブリーズでケアをして、半年に一度くらいのペースで洗濯することをおすすめします。