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夏を感じるアロハ生地。柄の意味を知って暮らしに取り入れよう
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夏を感じるアロハ生地。柄の意味を知って暮らしに取り入れよう

色鮮やかでトロピカルな模様が楽しいアロハ生地。花やカメなどさまざまな柄がありますが、それぞれハワイにまつわる意味があるのだとか。柄の持つ意味を知り、アロハ生地をより身近に感じてみましょう。

  • 創文舎 hamo

アロハシャツ発祥のルーツは日本人?!

アロハシャツ発祥のルーツは日本人?!

Saroj Khuendee/Shutterstock.com

アロハ生地といえば、真っ先に思い出すのはアロハシャツ。じつは、このアロハシャツ、誕生の裏には深く日本人が関係しているのを知っているでしょうか?

ハワイと日本の友好関係は、古くは江戸時代に遡ります。船の難破によりハワイに渡った次郎吉という人物をきっかけに、ハワイは日本の存在を知ることになります。
後に、ハワイと日本の国交は始まり、江戸時代には初めて100名以上の移民がハワイに渡りました。その後、幾度にも渡り、ハワイは日本人を移民として受け入れ、現在の日系人のルーツとなります。

アロハシャツは、そんな移住してきた日本人が、ハワイに持ち込んだ着物の布地を使い、ハワイの気候に適した服に仕立て直したのがはじまりといわれています。
今では、リゾートウェアやハワイ男性の正装として、ハワイの文化にすっかり根付いています。

そんなアロハシャツに使われているのが、独特の南国柄をプリントしたアロハ模様の生地。素材は、レーヨンや絹の他、綿や綿とポリエステルを混合したポリコットンが主流です。その中でも、もっとも扱いやすく、柄が充実しているのが、ポリコットン。生地を扱う手芸ショップの他、ネットショップならアロハ専門のショップもあるので、お気に入りのアロハ生地を見つけて、インテリアやワンピース、スカートなど手作りしてみてはいかがでしょうか?

アロハ生地の柄の意味

アロハ生地の柄の意味

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鮮やかな色合いが美しく、見ているだけで楽しくなるアロハの生地ですが、プリントされているさまざまな柄には、どれも意味があり、ハワイの文化と強く紐づいています。柄に秘められた意味を知ることで、生地選びがグンと楽しくなります。

プルメリア

ハワイでは、神の宿る花とされており、気品を意味します。花言葉は「恵まれた人」。身につけることで女性を魅力的に見せるといわれています。

ハイビスカス

ハワイ州の州花とされ、まさにハワイを代表する花。また、神に捧げる神聖な花でもあるため、オフィシャルな場に着ていくアロハシャツの柄としてよく選ばれます。

マイレ

絡まりながら伸びる様子から、平和や絆、縁結びの象徴といわれる植物の柄。神が宿る神聖な植物とされ、冠婚葬祭などの際に選ばれることの多い柄です。

ホヌ

ホヌはハワイの言葉で「ウミガメ」の意味。古来のハワイアンたちは、大きなウミガメがやってきて、それがやがてハワイの島々になったという言い伝えをもっています。そのようないわれもあり、ホヌはハワイでは幸運の象徴。ホヌ柄を身につけていると幸運や金運が上昇するといわれています。

ホエールテール

クジラはハワイでもめったにお目に掛かれないため、見ると幸運がやってくるといわれています。クジラのしっぽを描いたこの柄もラッキーアイテムとされています。

ドルフィン

ハワイでは「愛の使者」として捉えられているイルカ。イルカと波が戯れている絵柄は、心をハッピーにさせる柄として人気があります。

アロハ生地で作るパウスカート

アロハ生地で作るパウスカート

フラダンスを習っている人にはお馴染みのパウスカート。ウェスト部分に何本かのゴムが入っており、ふんわり広がるパウスカートは、シルエットが美しく、履いていてとてもラク。フラダンス用にも普段のリラックス用にもおすすめです。

もちろんショップで購入することもできますが、お気に入りの生地が見つかったら自分で手作りしてみるのも◎。生地を円筒状にし、直線縫いだけでできるので、ミシンをもっていたらぜひチャレンジを!

パウスカートの作り方[ゴムを3本入れる場合]

1 アロハ生地を用意します。一般的なパウスカートなら3.6m程あれば十分です。
2 丈の長さは、ゴムを入れると縮むので、[出来上がりの丈サイズ]+[ウェストのゴムの本数×1cm]で縫製する際の丈の長さを確保しておきます。
3 生地を円筒状になるように中表にし、裾の三つ折り部分3cm、先ほど計算した縫製する丈サイズ、折り返し部分3cm、ウェスト部分12.5cmにそれぞれ印をつけておきます。
4 ウェスト部分を除いて縫い合わせ、裾の三つ折り部分も1cmの織幅で縫製します。
5 3cmとった折り返し部分から、ウェスト部分を外側に向かって折り返し、アイロンをかけます。
6 スカートの上部に3cmの耳を残し、以降2.5cmごとに6周、ぐるりと直線縫いしていきます。
7 一列ずつ間隔を空け、ゴムを3本通していきます。通し終わったら、ゴムの端と端を結び、ウェストのギャザーが均等になるように調整していきます。
8 裏返して試着し、ゴムの長さを調節して最終的な位置が決まったら、余分なゴムを切り結び目を布の中に入れ込んだら完成です。

ほのかな香りを楽しむ消臭ケア

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

ファブリーズ布用除菌・消臭スプレー

動く度にやさしくふんわり揺れるパウスカートは、のんびりとしたハワイの空気を感じるリラックスウェア。手入れする時に一工夫しておくと、フラを踊る時や、不意に立ち上がった時など、ほのかな香りを風に乗せて漂わせることができます。

パウスカートを洗濯した際、干す前に、ファブリーズの布用消臭スプレーを5、6回スカート全体にスプレーし陰干しするようにしてみてください。濡れた布が乾くまでに繊維の中で繁殖する雑菌を抑制し、なおかつ、洗濯で取れ残った汗の臭いや体臭もしっかり消臭しながら、やさしくさわやかな香りをスカートに残します。

香水よりもさりげなく、刺激の少ないやさしい香りは、まるでハワイの風のよう。ゆったりとしたフラの動きに合わせて、癒しの香りを感じましょう。