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大流行のDIY。作った後の木材ゴミの処理の仕方とは?
出典 : XAOC/Shutterstock.com

大流行のDIY。作った後の木材ゴミの処理の仕方とは?

老若男女問わず人気のDIY。思うままに手作りしていると、使わなかった木材などのゴミが大量に出ることも。無駄なく最後までリサイクルしたら、自治体の定めた方法でキチンと捨てましょう。

  • 創文舎 hamo

家族で楽しむ休日のDIY

家族で楽しむ休日のDIY

Syda Productions/Shutterstock.com

DIYとは、英語の「Do it yourself」の略。第二次世界大戦中のロンドンで生まれた言葉で、空爆された街を、自分たちの力で復興させるため、「自分でやろう」という意味の「Do it yourself」をスローガンに立ちあがったことが起源とされています(※1)。

アメリカなどの欧米諸国では、随分昔から、DIYが盛んに行われてきました。日本とは異なる住宅事情が背景にありますが、自分たちの家を好きなように作り変えるのは当たり前。日本と比べ、「自分のことは自分でやる」という精神が定着しており、家族総出でDIYに勤しむ姿も珍しくありません。

そして、ここ日本でも遅ればせながら、今まさにDIYブームの最中。SNSでの情報発信という新たな文化も追い風になり、人気の芸能人が家のリフォームをしたり、家具を手作りしたりする姿に影響を受けて、性別や年齢を問わず広い世代で、今、DIYが広がっています。

子どもが小さいうちはどこかへ出掛けたりすることが多い家族の休日ですが、子どもが大きくなるにつれ、一緒に過ごすことも少なくなってきます。ここは、欧米諸国を参考に、家族でDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか? 家族で行う物づくりは有意義なコミュニケーションになるはずです。

※1:ウィキペディア「DIY」より

余った木材でリメイク雑貨を作ろう

余った木材でリメイク雑貨を作ろう

Josiah True/Shutterstock.com

家の中を見回して、「あったらいいな」と思う家具や雑貨を手作りしようと思うと、まずはそれにあった木材や工具、部品などが必要となります。ホームセンターなどに出向き、資材を調達して、あれやこれやと試行錯誤しながら手作りしていくと、意外に余ってしまうのが中途半端な木材。

取っておいても邪魔になるだけだし、捨ててしまおうというのも間違いではありませんが、せっかくエコな精神を尊重するDIY。捨てる前に、もう一度身の回りを見てみましょう。ちょっとしたアイデアで、使い道のない端材にも新たな使命が生まれるかもしれません。

とくに、小さな木材は、組み合わせてパーツを作ることである程度の大きさのものを作ることができます。カンタンなものでは、ペン立てやゴミ箱、傘立てなどの箱型に組むもの。小さな木材同士を組み合わせ、平面を作っていけば、フォトフレームやミラーフレーム、テーブルトップや玄関のたたきのカバーなど比較的大きなものを作ることも可能です。

木材は、側にあるだけで温もりを感じる生きた素材。余った素材ももれなく使って、生活に潤いをプラスしてはいかがでしょうか。

DIYで出たゴミの捨て方とは?

DIYで出たゴミの捨て方とは?

Midiwaves/Shutterstock.com

端材を十分利用してDIYしても、100%フル活用するのは難しいものです。多少余ってしまったり、どう頑張っても使い道のない端材は出てしまいます。そんな時、悩ましいのがその処分の仕方。日常生活であまり出ない類のゴミだけに、分別方法がわからないということがよくあります。結果的に、とりあえず、庭の隅に置いておき、年月が過ぎていく・・・というパターンが多いようです。

処分に迷ったら、まずは、自治体のホームページなどをチェックし、どのゴミがどの分別に対応するかを調べてみましょう。とくに、木材ゴミは、自治体によってルールが異なり、ゴミ袋に入る大きさのものは可燃ゴミとして扱う自治体もあれば、どんな大きさでもすべてリサイクルに分類される自治体、束ねられる木片のみをリサイクルする場合など、多岐に渡ります。

また、一定以上を超える大きさの場合は、粗大ゴミとなって通常の有料回収よりもさらにお金がかかる場合もあるので、捨てる際はできる範囲で小さくカットするという方法を検討してみるのもよいでしょう。

DIYは、余った材料を処分するところまでがDIY。計画的に資材を調達し、できるだけゴミを減らせるように作業を進めましょう。