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くすんだ洗面ボウルにサヨナラ。キレイをキープする掃除の仕方
出典 : Bogdan Makukhin/Shutterstock.com

くすんだ洗面ボウルにサヨナラ。キレイをキープする掃除の仕方

毎日使う洗面ボウルは、掃除してもすぐに汚れる、魔の水回り。いつでもキレイに保つには、ちょっとした工夫と正しい知識が必要です。

  • 創文舎 hamo

洗面ボウルにつく汚れの正体

洗面ボウルにつく汚れの正体

手を洗ったり、歯を磨いたりと朝から晩まで何かと出入りする洗面所。使うシーンが多いほど、当然ながら汚れる頻度も高くなります。
そんな洗面台につく表面的な汚れは、歯磨き粉や石けんカス、こぼれた化粧品など、ついてすぐに洗い流せば水洗いでも十分に落とせる軽めのもの。

むしろ厄介なのは、あまり目立たない白くこびりついた水垢汚れ。カルキ汚れともいわれる、この白い円状の汚れは、水道水に含まれているカルシウムなどが固形化したもので、それほど汚いものではありませんが、洗面台の美観的にはあまり好ましくありません。

しかも、ほかの汚れと比べ取れづらく、浴室用の洗剤では落ちないことも。水栓や洗面ボウルについたカピカピとした水垢は、どのように落とすのが効果的なのでしょうか?

キレイの秘訣はメラミンスポンジとクエン酸

キレイの秘訣はメラミンスポンジとクエン酸

頑固な水垢掃除には、メラミンスポンジとクエン酸が有効です。
水垢の主成分は、アルカリ性。汚れをラクに落とす秘訣は、汚れの成分と反対の性質をもつ洗剤を使うこと。クエン酸は「酸」とつくその名のとおり、レモンなどと同じ成分を含む「酸性」の粉末です。水200mlに小さじ1杯程度のクエン酸を溶かしスプレーボトルに入れると水回りの掃除に活躍するクエン酸スプレーの出来上がり。それに加えて、研磨効果のあるメラミンスポンジを合わせることで、水垢掃除には最強のコンビネーションです。

掃除の手順はカンタン。洗面ボウル全体にクエン酸を吹きかけ、しばらく時間をおいて汚れを浮かせたら、メラミンスポンジでクルクルと円を描くように磨いていきましょう。最後に、サッと水で流し、水分を拭き取れば洗面ボウルの掃除は完了です。

通常の水垢なら、以上の手順でキレイになることがほとんどですが、長い時間蓄積した水垢汚れは一発では落ちてくれない場合もあります。そのような時は、キッチンペーパーにクエン酸スプレーをたっぷり染み込ませ、気になる箇所に貼り付けてパック状態にし、2時間程度置いておきましょう。その後、パックを外しメラミンスポンジで擦ればOK。パックが面倒な時は、洗面ボウルに水をため、直接クエン酸を溶かし入れ浸け置きしても効果がありますよ。

また、洗面ボウルと一緒に、水栓や排水溝のヘアキャッチャー、水位穴の手入れもお忘れなく。クエン酸とメラミンスポンジで磨けるところは磨き、細かなパーツや狭い場所は古歯ブラシを使って磨くとキレイになります。

ちょい拭きタオルでお掃除意欲をキープする

ちょい拭きタオルでお掃除意欲をキープする

洗面ボウルをキレイに保つためには、取れにくい汚れを溜めないようにするのが一番です。水垢は、元をたどれば水道水。洗面ボウルを濡れたままにしておくと、あの白い汚れになってしまいます。であれば、濡れたままの状態を作らないように、濡れたら拭くことを徹底すれば水垢汚れは未然に防ぐことができます。

そこでおすすめなのが、濡れたらすぐに拭き取れるよう、洗面ボウルの近くに拭き取り用のタオルを常備しておくこと。できるだけ美観を損ねない、美しく使い心地のよいタオルを用意しておくことで「キレイにしよう」というモチベーションも上がります。目に入るところにタオルがあると、家族も積極的に拭いてくれるようになり、洗面台を拭くことが習慣化されるかもしれませんね。

くすんだような洗面ボウルも、クエン酸とメラミンスポンジで磨くと、新品のようなツヤを取り戻します。美しい水回りは清潔感があり、見ているだけで心も清々しくなります。洗面ボウルをいつでも美しく保てるよう、こまめな手入れを意識したいですね。