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急な来客でも慌てない、時短掃除術

急な来客でも慌てない、時短掃除術

不意に来客があると、家の準備も心の準備も追いつかず慌ててしまいますが、来客時の掃除の手順を決めておけば、急な予定が入っても、テキパキ対処できるはず。短時間でできる効率的な掃除のテクニックを身につけて、来客に備えておきましょう!

  • 創文舎 hamo

来客目線で掃除箇所をチェックする

来客目線で掃除箇所をチェックする

「普段から掃除しておけば良かった・・・」急な来客がある時はそう思う人がたくさんいます。仕事や子育てに追われていると、普段からいつでも人を呼べるような清掃状態をキープしておくのは、なかなか難しいもの。

急にお客さまが来ることになったら、とりあえず細かな掃除は時間のある時にやることにして、お客さまの目に入りやすいところを重点的に掃除していくのが効率的です。
その為に、まずやるべきことは、自分が招かれた側の立場であると仮定し、お客さまの動線を辿って家の中をチェックしてみること。

お客さまの目線で家の中を見渡してみると、もてなす側は気づかない、さまざまなポイントが見えてきます。

余計なものはまとめて一時避難

余計なものはまとめて一時避難

人を招くのに、まず気をつけたいのは、余計なものが散らかっていないかどうか。何の気なしに、ちょっと横に避けておいたつもりのものが、お客さま目線に立つと意外に気になる場合も。

玄関からスタートし、お客さまの動線を辿り室内を歩き、気になったものは片っ端から大きめの袋やバスケットなどに入れその場から撤去しましょう。
集めたものはとりあえず別の部屋に持っていき、お客さまが帰るまで一時避難を。お客さまが帰られたら、それぞれあるべき場所へ片付けていきましょう。

キレイに掃除していても、物が多すぎる家は雑多な印象を与えます。普段はその場に出しておいてOKなものでも、来客時に隠したいものは、あらかじめ決めておき、持ち運びしやすくしておくのも普段からできる対策の一つですね。

プラスαの拭き掃除で家中スッキリ!

プラスαの拭き掃除で家中スッキリ!

動線に従って物を片付けたら、換気をしながら掃除機やフロアワイパーなどで床のホコリを吸い取り、より空間を清々しく見せる拭き掃除にかかっていきましょう。

まずは玄関。玄関は、来客時の第一印象になる家の顔。靴はできるだけ下駄箱にしまい、たたきの上の砂埃や泥などをほうきで掃くなどし、できれば厚めの雑巾で拭き上げたいところ。汚れているのが当たり前のたたきですが、拭き掃除をすると格段に違いが見える場所でもあります。第一印象で清潔感のあるキチンとした家を印象付けるなら、たたきの掃除はたいへんおすすめです。たたきの掃除が終わったら、下駄箱の上や装飾品などのホコリを濡らして固く絞った雑巾で拭き取っていきましょう。

玄関が終わったらそのまま雑巾を手に、お客さまの動線を再び辿ります。大きな葉っぱの観葉植物や、家族の写真を飾るフォトフレーム、ランプシェードなど目につく部分のホコリを拭いていきます。テレビやオーディオ関係などの家電類も、ホコリを寄せ付けやすいので、マイクロファイバーの布巾や液晶クリーナーなど、拭き跡が残らない素材で拭き掃除しておきます。

水回りを掃除して清潔な印象を

水回りを掃除して清潔な印象を

ここまできたらあと一歩。ゲストも使うことの多い、トイレと洗面台の掃除です。
ホテルのようにとまではいかなくても、できる限り生活感を抑えた清潔感ある雰囲気づくりがほしい場所。まずは、いつも通り、便器の中や洗面ボウルを掃除しましょう。

水回りにもプラスしておきたいのが、拭き掃除。水拭きだけでもキレイになりますが、さらにワンランク上を目指すなら、重曹を水に溶かした重曹スプレーを用意しておくと便利です。
重曹は、弱アルカリ性の性質をもつ粉末で、油汚れや手垢など酸性の汚れと相性がよく、消臭効果もあるので、水回りの拭き掃除に適しています。

ぬるま湯200mlに対し小さじ1/2杯程度の重曹を溶かし、スプレーボトルに入れます。濡らして硬く絞った布巾を用意し、トイレの蓋の上やタンクの上、タンクのレバーや水栓、ペーパーホルダーの上やドアのノブなど、普段の掃除では行き届かないところまでスプレーして拭くことで、手垢や汚れがスッキリ落ち、清潔な印象になります。

洗面台は、鏡の曇りをガラスクリーナーなどでしっかり拭き、水栓を重曹でキレイに磨き上げたら、トイレと一緒にタオルを新しいものに取り替えましょう。清潔感のあるものなら問題ありませんが、ホテルのような厚みのある上質なタオルがあると、なおのこと素敵ですね。

これらの掃除の手順に独自のチェックポイントを書き足して、普段からリストアップしておけば、いざという時にも慌てずに済みます。来客時だけでなく普段のお掃除チェックにも活用し、少しの手間でいつでも人が招ける家づくりをしてみてはいかがでしょうか。