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捨て忘れても大丈夫! 生ゴミ処理機のある暮らし
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捨て忘れても大丈夫! 生ゴミ処理機のある暮らし

夏が近づくと気になる生ゴミの臭い。生ゴミ処理機を使うと、ゴミの量が減ったり、堆肥として活用できたりと、ゴミとの付き合い方が変わります。生ゴミ処理機でどんなことができるのでしょうか。

  • 創文舎 hamo

生ゴミ処理機を使うメリットとは?

生ゴミ処理機を使うメリットとは?

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夏の朝、うっかり寝坊して生ゴミを出し忘れた! なんて経験ありませんか? 冬場ならまだしも、気温の上がる夏場は、生ゴミはあっという間に腐敗し、イヤ~な臭いを漂わせます。

そんな時、自宅で生ゴミを処理できる設備があったらいいと思いませんか?
生ゴミの捨て忘れはもちろん、自治体のゴミ回収までの間、保管しておく時に感じる腐敗臭や、ゴミステーションを荒らす鳥や動物など、ゴミにまつわる問題はさまざま。そうした問題を解決するツールとして、今、生ゴミ処理機が注目されています。

加えて、ゴミを減らすことは地域や国にとっても大きな課題。家庭でゴミを減らすことができる生ゴミ処理機は、国や地方の政策と一致していることから、地域によっては、購入する際、助成金が出る場合もあります。

生ゴミ処理機の種類は大きく分けて「温風乾燥式」「バイオ式」「ハイブリッド式」の3つあります。それぞれ、どのような特徴があるのでしょうか?

ゴミをコンパクトにする温風乾燥式

ゴミをコンパクトにする温風乾燥式

3つのタイプの中で、もっとも手軽で導入しやすいのが温風乾燥式です。サイズが小さく、価格は2万円台から購入できます。生ゴミを装置の中に入れ、電気を使って乾燥させて生ゴミのカサを減らすタイプです。

一般的な使い方と原理

電気を使った温風で生ゴミを乾燥させ軽量化する。

1 生ゴミを装置に入れスイッチON
2 数時間後、乾燥した生ゴミを取り出す
3 乾燥したゴミを新聞紙や袋に入れて捨てる。または、堆肥として利用する。
4 生ゴミ処理機を洗う

生ゴミを乾燥させることで、7~8割ほど軽くなり、形状もパリパリに。臭いも気にならない程度になるので、生ゴミを捨てる頻度が減り、収集袋も小さくて済みそうです。また、乾燥した生ゴミは堆肥として利用することもできるので、家庭菜園などに役立てるのもいいでしょう。
気になる点は、使う度に洗わなくてはならない手間と、電気代。機種によって作動時間は異なりますが、おおよそ、1ヵ月あたり1,000円程度の電気代がかかるようです。

堆肥を作りたいならバイオ式

堆肥を作りたいならバイオ式

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生ゴミ処理といえば、コンポストを思い浮かべる人が多いかもしれません。本来、コンポストとは、「堆肥」そのものを表す言葉ですが、堆肥を作りだす生ゴミ処理の設備までを総称しコンポストと呼ばれているようです。そうしたコンポストも、バイオ式の生ゴミ処理機の範囲に入ります。バイオ式は、微生物の働きで生ゴミを堆肥化する生ゴミ処理機。ダンボールなどを使って自作するものから、ハンドルを回して生ゴミと土を混ぜるもの、電動でかくはんするものまで方式はさまざまです。

自作する場合は、設備に使う腐葉土や米ぬか、炭などの購入費用、ハンドル式は1~3万円程度、電動式は9万円~と価格に大きな幅があります。

一般的な使い方と原理

●どのコンポストも基本は屋外設置。
●生ゴミと土をかき混ぜ、微生物の働きで堆肥を作る。
●手作りコンポストや設置型のものは手動でかき混ぜる必要がある。
●電源方式は、屋外に電源をとれる場所が必要。

どの方式でも、屋外に生ゴミを運ぶ作業は必要です。また、コンポストに向かない食材を入れたり、汁気をきらずに入れてしまうと、土の中のバランスが崩れ、悪臭や虫害の原因になることもあります。とはいえ、良質な堆肥が早くできるのが、バイオ式の一番のメリット。バイオ式の生ゴミ処理機を使う場合は、使い方をよく理解し、手間ひまおしまず堆肥づくりに取り組みましょう。

いいとこ取りのハイブリッド式

いいとこ取りのハイブリッド式

ヒーターとバイオ剤の両方を使うハイブリッド式は、まさに温風乾燥式とバイオ式の中間。価格は、10万円前後と少々高め。大きさは乾燥式とバイオ式の中間くらいで室内に設置することができます。

一般的な使い方と原理

内蔵されたヒーターで生ゴミを乾燥させながら、バイオ剤を一定温度に保ち、分解を早めます。脱臭機能を備えているものがほとんどなので、臭いが気にならず、分解後にゴミは残りません。

1 生ゴミの水分をよくきり、生ゴミ処理機に投入。
2 スイッチを入れる。
3 乾燥・分解され生ゴミは消滅。

初期費用は掛かりますが、設置した後手間があまりかからないのがハイブリッド式のいい所。電気代は1回あたり400~500円程度、中のバイオ剤は半年に1回程度の交換が必要です。生ゴミは堆肥化されず、消えてなくなってしまうため、堆肥づくりが目的の場合は向きませんが、使用後ほとんど手入れが必要ないのは大きなメリットです。

臭いの処理も忘れずに

ファブリーズお部屋用置き型(消臭・芳香剤)

ファブリーズお部屋用置き型(消臭・芳香剤)

どの生ゴミ処理機も、生ゴミを処理することで臭いは軽減されます。しかし、処理する過程や、生ゴミを投入する際など、直接生ゴミを扱う場面では、キッチンに臭いが漂ってしまいます。そんな時、活躍するのがファブリーズのキッチン専用置き型消臭剤です。

ファブリーズのキッチン専用置き型消臭剤は、従来の置き型消臭剤と比べ、キッチンに発生しやすい、生ゴミや魚の臭いに特化した消臭剤。ファブリーズ独自に開発された「ニオイキャッチャーゼリー」が、キッチンに漂うしつこい臭いに化学的にアプローチし、分解・中和して臭いを消し去ります。消臭した後に香りを残さない無臭タイプなので、他の食べ物の臭いと混ざらず、快適に調理ができます。

ファブリーズのキッチン専用置き型消臭剤は、どんなキッチンにも馴染む、シンプルデザイン。キッチンは、生ゴミや魚の臭いがして当然と諦めず、ファブリーズをインテリア代わりにさりげなく置いて、取れにくいキッチン臭を撃退しましょう。

生ゴミ処理機を導入することで、ゴミが減量され、ゴミ捨てが格段にラクになります。何より、循環型の社会環境づくりに貢献できていることが誇らしくもありますね。自分のライフスタイルに合った処理機を選んで、快適な生活を送りましょう。