ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
子供部屋が片付けかないのは収納がないから? 子どもと楽しく片付ける方法
出典 : Africa Studio/Shutterstock.com

子供部屋が片付けかないのは収納がないから? 子どもと楽しく片付ける方法

子供部屋はおもちゃや人形がたくさん。すぐに散らかりやすいので、ついついイライラしてしまいませんか?遊んだら片付ける習慣をつくるには、子供が楽しめる収納や片付け方法が必要です。

  • tama

子供部屋が散らかるわけ

子供部屋が散らかるわけ

Sellwell/Shutterstock.com

子供部屋は、おもちゃや絵本がたくさんあるので、そもそも散らかりやすい状況といえます。

●おもちゃの数が多すぎる

散らかりやすい状況にくわえて、子供が管理できない程のたくさんのおもちゃがあると、なかなか自分では片付けられません。

まずは、子供自身で片付けができる、管理できる量におもちゃや絵本を減らしましょう。

年齢的に、もう卒業かなというおもちゃは譲るなり、フリマに出すなりして減らしましょう。その際、親が勝手に判断するのではなく、子供と一緒にいらないものや、もう遊ばないものを決めるようにしてください。子供が本当に手元におきたいものはどれかを、自分自身で考えて判断することも成長過程において大事なことです。

●しまう場所がわかりにくい

スペースがあるからと、子供部屋のクローゼットに他の家族のものなどを入れていませんか。その場合、子供が収納場所を把握できていない可能性があります。片付けようとするものの、どこにしまえばいいのか、よく分からずに出しっぱなしのままかもしれません。収納先を整理しおもちゃや絵本の定位置を決めることで、ものにも家があり、帰る場所に戻してあげるという流れを作って教えてあげましょう。

●手が届かない

片付ける場所は、子供の手が届きやすいところですか?台を使わなければ戻せない、何かの奥に入れなくてはならないなど、収納が不便な場所ではありませんか?不便な場所にあると、片付けが面倒で嫌になってしまいます。子供でも面倒なくしまえる場所に収納を作ってあげることで、進んで片付けがしやすくなりますよ。

収納が多すぎてもNG

収納が多すぎてもNG

Africa Studio/Shutterstock.com

では、片付けやすいように、収納をたくさん作っておけば大丈夫!?いいえそうでもありません。収納が多すぎると、積み木、絵本、人形、お絵かき、ゲーム、ままごとセット、ミニカー… 量がある場合、おもちゃごとの分別が必要になります。種類ごとに収納しておけば、使う時は楽ですが、子供にとっては片付ける時にどこに戻せばいいかとまどってしまう可能性が。

収納は、おもちゃ箱やケース3つくらいにしましょう。戻す場所がわからなくならないように、シールで色分けすると分かりやすくなります。文具屋などで市販されている、赤や青の小さな円いカラーシールがおすすめ。

ケースやおもちゃ箱に貼り色分けして、収納するおもちゃの端にも貼ります。赤が貼られているおもちゃは赤へ戻す、青が貼られている絵本は青に戻す…というように、各色で管理すると分かりやすくなります。3色くらいであれば、戻すのもさほど大変でもないでしょう。

出すのはカンタンで楽しいけれど、片付けるのは細かくて時間がかかり、たいへんで嫌だなと思わせてしまいます。面倒だから、片付けるのがどんどん嫌になってしまう負のループにつながる可能性も。

というわけで、出したおもちゃを、とりあえず入れておけるカゴやケースを用意してあげましょう。一時的にその中に入れておいて、収納場所へ一緒に持っていって片付けましょう。子供にとっては、おもちゃを持って収納場所まで何度も往復するのは案外たいへんです。出来るだけ動作はカンタンにしてあげてください。

楽しくなる片付けは?

楽しくなる片付けは?

NadyaEugene/Shutterstock.com

片付け=面倒と結びつかないように、遊びながら片付けをすることも必要です。収納ボックスにしまうおもちゃの写真や絵を貼り、正しい場所に戻せるか。貼る絵を、子供と一緒に描くのもおすすめ。自分で作った収納場所ですから、片付けるのも楽しくなります。

片付ける時に、子供が好きな音楽を流し、曲が終わるまでに片付けを終えられるかのゲームにすると、遊びの感覚になります。また、おもちゃ箱をロボット、おもちゃカゴを動物の形にして、おもちゃが燃料やごはんだからと、おもちゃを食べさせてあげる感覚でしまうのも楽しいですね。

このように、遊びの延長や、ゲーム感覚にしてあげると楽しみながら片付けられるようになります。

子供が片付けたくなるのはこんな時

子供が片付けたくなるのはこんな時

Marius Pirvu/Shutterstock.com

子供の頃、宿題をやりなさい!といわれ続けていると、今やろうと思っていたのに、と途端にやる気がなくなった経験はありませんか。頭ごなしに片付けろといい過ぎているなら、ちょっと一呼吸おきましょう。

子供が片付けたくなるように、まずはほめてあげましょう。上手にできていなくても、とりあえず片付けをした行動をほめてあげると、片付けが好きになります。

叱られるから片付けるよりも、進んで片付けたくなるほうが、自主性が育つのでほめて伸ばすようにしましょう。もし、親の思うように完璧に片付けができていなくても、叱らないように!大人のような整理整頓を求めても、子供には無理なこと。多少大ざっぱでも目を瞑るくらいの余裕で接してあげてください。

そして、片付ける場所を決める時は、子供に場所を決めさせてあげるのもよいでしょう。子供の意見を尊重してあげると、一人前に扱って貰えるうれしさから、進んで片付けをするようになります。

子供は日々成長しています。一緒に遊べる今こそ、楽しく片付ける習慣を。そうすれば、整理整頓を面倒がらない、片付け上手な大人になるはずです。