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ゴミのお悩み速攻解決!発泡スチロールは何ゴミ?捨て方は?

ゴミのお悩み速攻解決!発泡スチロールは何ゴミ?捨て方は?

ひとり暮らしを始めるとさまざまな問題に直面します。まずはゴミの捨て方問題!これは何ゴミ?と迷ってしまうことが多々あることでしょう。何ゴミか悩んでしまう筆頭素材「発泡スチロール」の捨て方について紹介します。

  • 鈴木

発泡スチロールの種類

●発泡スチロールとは?

発泡スチロールの種類

発泡スチロールとは、ポリスチレン樹脂(プラスチックの一種)を発泡剤で膨らませた素材です。

その軽さからわかるように、じつは、ほとんどが空気なので、断熱性と緩衝性に優れており、断熱材や保護材として暮らしの中で活用されています。
ひとくちに発泡スチロールといってもいろいろな種類があり、製法や用途によって大きく3種類に分けることができます。

●ビーズ法発泡スチロール

●ビーズ法発泡スチロール

ビーズ法発泡スチロールは、ビーズ(ポリスチレンの粒)を発泡させてさまざまな形に成型するもので、発泡スチロールの表面にビーズ模様が見られます。

別名を「EPS」といい、梱包用のクッション材、保冷ケース、外壁断熱材ほか暮らしのさまざまなシーンで使われています。

●発泡スチレンシート

発泡スチレンシート

発泡スチレンシートとは、「PSP」と呼ばれるもので、発泡スチロールの原料をのばしてシート状(ロール状)にしてから成型します。肉や魚の食品トレー、カップ麺や納豆の容器など、おもに、食品の梱包や容器に使われています。

●押出法発泡ポリスチレン

●押出法発泡ポリスチレン

原料は他と同じくポリスチレンと発泡剤等ですが、押出機を使って板状に成型します。別名を「XPS」といい、おもに、住宅やマンションの断熱材や畳の芯材として使われます。また、土木建材にも使われています。

発泡スチロールと間違えやすい素材

●発泡スチロールは一緒にリサイクル処理可能

●発泡スチロールは一緒にリサイクル処理可能

発泡スチロールは大きく分けて3種類あり、形状こそは異なりますが、主原料は同じくポリスチレン(PS)です。

各自治体でリサイクル処理をしているかどうかは別として、化学物質としては同じなので一緒にリサイクル処理を行うことが可能です。
発泡スチロールのリサイクルマークには「PS」と記されています。

●似て非なる発泡ポリプロピレン

ポリプロピレン

「発泡ポリプロピレン」とは、ポリプロピレン樹脂を発泡スチロールと同様に発泡させたものです。

見た目は発泡スチロールによく似ていますが、化学物質としてはまったく違うため、一緒にリサイクル処理をすることはできません。 
発泡ポリプロピレンのリサイクルマークには「PP」と記載されています。

自治体によって異なる発泡スチロールの分別 

自治体によってことなる発泡スチロールの分別

発泡スチロールは生活ゴミとして自治体のゴミに出すことができますが、自治体によって分別が異なります。

可燃ゴミ(燃えるゴミ)として回収している地域もあれば、不燃ゴミ(燃やせないゴミ)として回収している地域もあります。
しかし、発泡スチロールは本来リサイクル可能な素材ですから、環境の側面から、プラスチック容器包装などの分別で資源(リサイクルゴミ)として回収している自治体が増えているようです。

このように、基本的には自治体で回収してくれますが、大きさによっては粗大ゴミにあたり、引き受けてくれない場合もあります。その場合、規定内のゴミ袋に入るように小さく砕いて出すなどします。
あまりにも大きかったり、大量であれば、費用はかかりますが不要品回収業者に依頼して引き取ってもらう方法もあります。

横浜市における分別方法

神奈川県横浜市では、発泡スチロールの用途によって分別が決まります。

もっとも長いところが50センチ未満なら、梱包用として使われていた場合は「プラスチック製容器包装」、それ以外は「燃やすごみ」としてごみ回収日に出しましょう。

ただし、50センチ以上の発泡スチロールは回収できません。砕くなどしてから出す必要があります。

【神奈川県 横浜市】発泡スチロールの処分の仕方

杉並区における分別方法

東京都杉並区でも発泡スチロールは「プラスチック製容器包装」扱いです。

ごみに出すときは、汚れをとるよう自治体で決められています。ただし、ラベルなどがとれないときは、そのまま出すことも認められています。あまりにも汚れている発泡スチロールは回収されないこともあるので、注意しましょう。

【東京都 杉並区】プラスチック製容器包装・ペットボトルの分け方・出し方

京都市における分別方法

発泡スチロールは京都市でも「プラスチック製容器包装」に分類されています。

なお、京都市では、プラスチックを「缶・ペットボトル」とは違う袋に入れ、指定したごみ袋に入れるよう念押しで指導しています。

【京都府 京都市】プラスチック製容器包装

福岡市における分別方法

発泡スチロールを「燃えるごみ」として扱っている自治体も少なくありません。福岡市では、発泡スチロールを「燃えるごみ」の中でも「プラスチック類」として分別しています。

指定された燃えるごみ用の袋に入れてごみに出しましょう。

【福岡県 福岡市】燃えるごみの分け方・出し方

小平市における分別方法

東京都小平市のように、一部の自治体では燃えないゴミとして扱っています。

とくに大きさによる差別化はされていませんが、透明、もしくは半透明の袋に入れるよう決められていますので、場合によっては、小さくして回収に出す必要があります。

【東京都 小平市】燃えないゴミの出し方

自治体によって発泡スチロールの分別はまったく異なります。

間違った分別をすると、近隣トラブルを招きかねません。発泡スチロールを拠点回収に出すときは、自治体のホームページなどで分類方法を確認するようにしましょう。そして、正しい曜日を守ることが大切です。

食品の発泡スチロールトレーは回収ボックスへ

食品の発泡スチロールトレーは回収ボックスへ

資源として活用していない自治体もあるようですが、発泡スチロールはリサイクル処理できる素材ですからできればリサイクル処理できる捨て方をしたいものです。

発泡スチロールトレーの回収ボックスを設置してリサイクル活動を行っているスーパーやショッピングセンターをチェックし、買い物のついでに捨てると良いでしょう。
また、商品の購入後、食材をビニール袋等に詰め替え、トレーなどをすぐに回収ボックスに入れる方法もあります。食材をレジ袋へ入れる際に簡単にできますし、かさばるトレーを持ち帰る必要もありません。

いずれの場合もトレーについた汚れは取り除いておきましょう。

発泡スチロールの捨て方のまとめ

発泡スチロールの捨て方まとめ

発泡スチロールの種類や形状はいろいろあり、また、自治体によって分別方法は違いますが、リサイクル可能な素材であることを知り、できるかぎり資源として活用される捨て方をしたいものです。

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