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着せる?着せない?どっちが正解?「猫服」賛成派、反対派それぞれの言い分
出典 : kuban_girl/Shutterstock.com

着せる?着せない?どっちが正解?「猫服」賛成派、反対派それぞれの言い分

最近、服を着た猫、かぶり物している猫が増えています。確かにオシャレでかわいいけれど、毛繕いができなくなったり、邪魔になったり・・・ということはないのでしょうか?そこで、猫に服を着せるメリットとデメリットついて考えてみました!

  • 鈴木

猫に服を着せる「猫服」で可愛さ倍増!

猫に服を着せる「猫服」で可愛さ倍増!

Aekotography/Shutterstock.com

●猫もオシャレしたい!

今、話題の猫服。服を着せるペットといえば犬のイメージでしたが、最近では猫に服やかぶり物を着せるオシャレな飼い主が増加中です。
猫に服を着せること最大のメリットは見た目の「可愛さ」でしょう。ただでさえ可愛い愛猫が、いっそう可愛らしく変身!飼い主は見ているだけで幸せな気持ちになります。

●SNSに愛猫と猫服をアップ!

さらに、その可愛い画像をインスタグラムやツイッターなどSNSにアップすれば、日本中に、世界中に情報発信することができます。猫服はまさに「インスタ映え」アイテムなのです。
ペットショップやネット通販でさまざまな猫服が売られていますし、愛猫のために手作りするのも楽しいものです。

猫服は寒さ・暑さ対策としても活躍!

猫服は寒さ・暑さ対策としても活躍!

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●猫は体温調節が苦手

一般的に短毛の猫は寒さに弱く、長毛の猫は暑さに弱いといわれていますが、人間が思っている以上に猫は体温調節が苦手です。ですから、夏は暑さを凌ごうとして冷たい場所で寝そべり、寒い時は温かい場所に身を寄せます。
猫服は、夏は直射日光や紫外線、暑さを遮る役割があり、冬は寒さ対策に役立つというわけです。

●エリザベスカラーの代用として

猫服は「エリザベスカラー」の代用としての役割も果たします。
エリザベスカラーとは、猫などのペットが傷口を舐めるのを防ぐために首に装着する器具で、楽器のラッパのような形状です。これを着けると傷口を舐めることはできないのですが、まわりが見えにくく、エリザベスカラーが周囲の物に接触するため動きが不自由になり、結果的にストレスがかかってしまうことが多いようです。
それに対して猫服なら、まわりが見えにくくなったり、衝突したりすることはないため、エリザベスカラーと比べるとストレスが軽減されます。
手術後やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患によって、舐めたりかきむしったりしてしまう場合、猫服が守ってくれるというわけです。

毛繕い(グルーミング)の妨げになる? 

毛繕い(グルーミング)の妨げになる? 

takashikiji/Shutterstock.com

猫が毛繕い(グルーミング)をするのはさまざまな重要な意味があります。
まず、身体をキレイにしています。舐めて汚れや抜け毛を取り除いているのです。ノミの感染予防にも効果があるといわれています。また、毛繕いによって体調・体温調節を行っており、ストレス解消にも役立っていると考えられています。
しかし、服を着ると毛繕いができなくなってしまいます。ですから、過ごしやすい季節はあえて服を着せる必要はないといえます。着せっぱなしにしておくのではなく、お出かけの時だけ、写真撮影の時だけ、など時間を決めて着せるのもひとつの方法です。

安全性に要注意

安全性に要注意

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最近、販売されている猫服は実に多彩です。複数の生地素材を使用、プリントや刺繍、ポケットくらいは当たり前で、フリル、ボタン、ベルト、スパンコールなど装飾もさまざま。
デザインは可愛かったり格好良かったりしても、機能的にはどうでしょうか?猫がかじったり、遊んでいる間に取れて誤って口にしてしまったり、どこかに引っかけて移動の妨げになったり・・・。過剰な装飾物は危険を誘発する場合があります。
そうした危険性を考慮した上で、猫服を選びたいものです。

快適度チェックを忘れずに!

快適度チェックを忘れずに!

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猫服が可愛いからといって着せたままにしておくと、最愛の猫にさまざまな負担がかかります。
ストレスになっていないか、動きにくくないか、怪我をするパーツは含まれていないかなど、細心の注意を払いながら、快適度チェックをこまめに行うことが、可愛い猫服と付き合っていくコツといえます。

可愛くてインスタ映えする猫服は、安全性に配慮した機能的なものを選びましょう。また、重要な毛繕いの時間をきちんと確保し、快適度チェックを怠らず、猫服と楽しく付き合っていきましょう。一番大切なのは、愛猫が不快に思っていないかです。飼い主なら、その表情ですぐに気づきますね。