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どうしてる? 共働き家庭の家事や生活費の分担
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どうしてる? 共働き家庭の家事や生活費の分担

10年前と比べて大幅に増えた共働きの家庭。2人分の収入があることで家計は潤いますが、家事や生活費を上手に分担しないと、どちらかが不満を持ったまま生活を送ることになりかねません。共働きを上手に回していく方法を考えてみましょう。

  • terasaki

共働き夫婦の割合

共働き夫婦の割合

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厚生労働省が発表しているデータによると、共働き世代は専業主婦世帯数を大きく上回って、そのまま右肩上がりに上昇を続けています。フルタイム、パートタイムを合わせると、その割合は今や6割を超え、とくに、子どもがいる世帯での共働きは、この10年間で20%近く増えています。夫婦ともに仕事を持つ場合、ある程度夫婦間のルールを決めるとお互いに働きやすくなります。

共働き、家事はどうする?

共働き、家事はどうする?

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たとえ、フルタイムでお互いが働いていても、家事の分担はどちらか一方に偏ってしまう家庭が多いのではないでしょうか?多くの場合、それは女性に偏りがちです。 今の子育て世代の人たちにとって、両親の時代は専業主婦の家庭が多く、女性が家事をすることに疑いを持たないまま時代に合わせられずにいる人もいます。自分が担当している家事が多いと感じたら、その内容を把握してもらい、夫婦で分担できるように話し合いをしてみましょう。

●すべての家事を書き出す

これまでどちらか一方がすべての家事を負担してきた場合、してこなかった方はどんな家事があるのか知らないということも。これではとても分担はできません。まずは家事をすべて書き出してみることから始めましょう。その際、洗濯と一言で表さずに、干す、取り込む、たたむ、収納場所へしまう、と細分化して書き出すのがポイントです。

●一緒に担当を決める

書き出した家事リストを見て、項目ごとにお互いが担当できるものを決めていきます。「気を利かせてやってくれたらいいのに」と心で思っていても無理な話しです。実際に書き表すことで家事の多さに理解を得てもらい、協力を図りましょう。

●外注にだすことも

お互い苦手、時間的にできない、やりたくない家事が出てきた場合は、高性能家電の購入や外注を検討してもいいかもしれません。無理に担当を決めてもストレスになってしまいます。食器洗いができないなら食器洗い乾燥機を、掃除機をかけれないならロボット掃除機、シャツのアイロンがけが手間ならばクリーニングに出すなど、自分たちが行わずに済む方法があるものは、費用をそこにかけるのも一つの方法です。

共働き、生活費の分担は?

共働き、生活費の分担は?

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共働きで双方に収入があるのはいいことですが、生活費の分担についても互いに不満を持ちやすいポイントです。

●収入すべてを合算

多くの人が実践しているのが、夫婦の収入をすべて合算してどちらか一方が管理するパターンです。お金の流れがわかりやすく、管理者次第では貯蓄もしやすいといえます。

●収入の一部を合算

互いに生活費を少しずつ分担し、残りは自由に使う方法です。ストレスが少ない代わりに、気がついたら貯金がまったくない、いう事態にもなりかねません。

●どちらかの収入は貯蓄

どちらかの収入で生活できる場合は、一方の収入は貯蓄に回すという方法もあります。しかし、話し合って決めたつもりでも、貯蓄する側はせっかく働いても自由に使えるお金がないと、不満が溜まりがちに。

どの方法がベストというわけではありません。大切なことは、双方に不満がたまらないよう、しっかりと話し合っておくことです。また、どちらか一方が、何らかの事情で働くことができなくなることも。そういう事態には、生活費をどうするか…、そこまできちんと話し合っておけるといいですね。

共働きを成功させる秘訣

共働きを成功させる秘訣

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共働きをうまく回していくためには、一定のルール決めが必要です。夫婦だからといって、言わなくても相手が察して動いてくれるわけではありません。家計も家事も互いの分担を把握し、うまくいかなくなったら立ち止まって、その都度改善したいポイントを何度でも話し合える関係こそが共働きを継続させるコツになります。大切なことは、考えをきちんと言葉に出して伝えることなのかもしれません。

互いの協力なしには、継続できない共働き、一度立ち止まって自分と相手負担を見つめ直してみてはいかがでしょうか?