ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
こぼしてもあわてないで!!カーペットの染み抜き方法
出典 :  Andrey_Popov/Shutterstock.com

こぼしてもあわてないで!!カーペットの染み抜き方法

カーペットに何かこぼすことはよくあることです。あわてて拭き取って染みを広げてしまったこと、こすり付けて汚れが取れなくなったことはありませんか? 汚れの原因別落とし方を知って、上手に染み抜き対処しましょう!

  • terasaki

カーペットの染み抜きの基本

カーペットの染み抜きの基本

gcpics/Shutterstock.com

カーペットにこぼしたものをシミにしないために大切なことは、できるだけ早く拭くこと、こぼしたものの種類に合わせた対策をとることです。まずは何をこぼした場合にも応急処置から始めましょう。

●おおまかな汚れを取る

乾いたタオルやキッチンペーパーでおおまかな汚れを吸い取ります。こすったりせずにタオルに吸収させるように吸い取ります。この時、固形物をこぼしてしまった場合は、すべて取り除いて、油分を吸収させましょう。

●水をかける

おおまかな汚れが取れたら、その場所に水やぬるま湯をスプレーして、タオルでトントンとやさしく叩くように水分を取ります。

●中性洗剤

それでも取れない汚れには、中性洗剤をタオルにつけてシミの部分を叩くように拭きます。汚れの種類によっては、中性洗剤の代わりに他のものを使用することもあります。いずれも洗剤成分を残すと新たなシミの元になるので、しつかり洗剤分は取り除きましょう。

汚れ別、染み抜き方法

汚れ別、染み抜き方法

Yuriy Golub/Shutterstock.com

何をこぼしても一旦布に吸収させたら、それぞれシミに最適な洗剤で落とします。洗剤が見当たらない場合は、台所用の中性洗剤ならば、ほとんどの汚れに対応してくれます。

●水溶性のシミ

コーヒーやお酒、ソースなど水溶性の食品をこぼした場合は、中性洗剤を使用します。コーヒーやワインのように色が濃いものに関しては、しつかり中性洗剤をシミの箇所に染み込ませた後に、布をかぶせ上から叩いて、汚れを布に移すように取ります。しつかり洗剤成分がなくなるまでぬるま湯で拭き取ってから、最後はドライヤーで乾燥させます。

●牛乳

牛乳をこぼしてしまった時はタオルで水分を取り除いた後、シミの部分に重曹をまきます。重曹が牛乳を吸いこんだら掃除機で吸引します。牛乳はタンパク質が多く湯をかけると固まりがちなので、水分をかける時は水道水にしましょう。

●油性のシミ

マヨネーズ、油、油性のペン、化粧品などの汚れは、水溶性のシミと同じ方法を繰り返して行ってください。マニキュアや口紅などは、少量のベンジンをつけたタオルで叩くように拭き取ることで落ちやすくなります。

油性ペンはデンプン糊を塗り、汚れを揉むようにすると浮き上がってきます。他の方法同様、仕上げにしつかり水拭きして、乾拭き、つけたものを残さないようにしましょう。

●血液

血液がカーペットに染み付いた時は、アルカリ性の洗剤、もしくは石けんを布につけて使用しましょう。ただし、アルカリ性でも漂白剤の使用は、カーペットの色が落ちてしまうこともあるのでおすすめしません。

時間が経ってしまった汚れには?

時間が経ってしまった汚れには?

Lightspring/Shutterstock.com

どんなものをこぼしても、素早く取ればかなりの汚れが取れますが、時間が経ったものは難しくなります。しかし、根気よく繰り返せばだいぶシミが薄くなるので、諦めないでチャレンジしてみましょう。

●汚れを判別

時間が経った汚れは、何の汚れかわからないことがあります。水分をつけた布で叩いてみて布に汚れがつけば水溶性のシミです。つかなければ油性のシミであることが多いです。

●上記のシミとりを複数回

水溶性ならば中性洗剤、油性ならばベンジンを使って、普通のシミとりを複数回繰り返すことで、時間が経ったシミも薄くなります。どうしても取れなければ重曹と酸素系の漂白剤を混ぜ合わせペーストを作り、パツクした後、水洗いすると取れやすくなります。

カーペット染み抜きの注意点

カーペット染み抜きの注意点

Cascade Creatives

カーペットの染抜きは、早ければ早いほど取れやすいので、すぐに対応することでシミになるのを防ぎましょう。

洗剤を使用した後は、十分水ですすがないと、かえってシミになってしまうこともあります。はがせないカーペットの場合は、水でよく拭き取り流した後は、ドライヤーをかけ、濡れたままにしないようにしましょう。

カーペットにこぼすと慌ててしまいがちですが、染抜き方法を覚えていたら、自分や家族が何をこぼしても落ち着いて対応できますね。