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もう迷わない!失敗しない!愛猫用ブラシの正しい選び方&使い方
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もう迷わない!失敗しない!愛猫用ブラシの正しい選び方&使い方

猫のためにブラシを買ったけど、何だかしっくりこない。いろいろありすぎてどれを選んでいいのかわからない。そんな悩みをお持ちの飼い主さん必見!猫用ブラシの正しい選び方と、正しい使い方についてご紹介します。

  • 鈴木

猫の毛の長さや用途によって使い分け

猫の毛の長さや用途によって使い分け

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ペットショップにはさまざまな種類の猫ブラシが売られています。いったいどのブラシを使えばいいのか迷ってしまいますが、まずは、それぞれのブラシの用途や特徴を知り、飼い猫の毛の長さや毛質にあわせてブラシを使い分けると良いでしょう。

猫用ブラシの種類と特徴

猫用ブラシの種類と特徴

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●獣毛ブラシ

ブラッシングの基本となるブラシで、すべての毛の長さに対応します。最初にこのブラシでブラッシングして目立った汚れや付着物、抜け毛をざっくりと落とします。大きさやブラシの硬さはいろいろあり、豚の毛や猪の毛でできたブラシが人気です。長毛には毛先の揃っていないハードタイプ、短毛には毛先の揃ったソフトタイプが適しています。

●コーム

いわゆるクシです。すべての毛の長さに適しています。毛玉をほぐし、毛並みを整え、ノミを取り除く効果もあります。あまり目が細かいと、毛玉が引っかかって痛がったりするので、目が粗いコームで整えてから目が細かいコームで仕上げると良いでしょう。粗めと細かめが一体になったコームも売られています。先が尖ったコームは皮膚を傷つけてしまうことがあるので、安全性に配慮した先の丸いものを選びます。

●ラバーブラシ

ゴムやシリコンなどのやわらか素材で作られたブラシで、短毛の猫に適しています。抜け毛を取り除きつつ、同時にマッサージ効果もあります。

●ピンブラシ

長毛種用のブラシです。ブラシの先端が丸くなっており、毛のもつれをほぐしてくれます。先が鋭いと皮膚を傷つけるので、先に丸い玉がついているものを選びます。それでも、あまり強くしないよう、力加減には気をつけましょう。

●スリッカーブラシ

こちらも長毛種用のブラシです。毛玉をほぐしてくれます。ピンブラシ同様に先に丸い玉がついているものを選びましょう。長毛種の場合はピンブラシかスリッカーブラシのどちらかは用意しておきましょう。

ブラッシングの重要な役割は?

猫のブラッシングは、毛玉や抜け毛を取ったりする役割があることはよく知られていますが、それだけではありません。ノミを取り除く効果もありますし、ケガや病気を発見する機会にもなります。

ブラッシングの重要な役割は?

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●抜け毛を防ぐ

抜け毛そのものを防ぐというよりも、抜け毛が部屋に落ちたり、服に付着したりする前に抜け毛を取り除く役割です。

●毛玉をほぐす

毛が絡まって毛玉になっている場合、ときほぐす役割があります。複雑にからまって、あまりにもほぐれないようなら、その部分だけ切ってしまう方がいいでしょう。

●マッサージ効果

ブラッシングの刺激は血行促進や代謝アップなどマッサージの役割もあります。ひいては自然でキレイな毛艶につながります。

●痒みを解消

痒くても後ろ足が届かないため、かけない部分がある場合、ブラッシングには猫の痒みを解消する役割もあります。

●スキンシップ

飼い主と猫の大切なスキンシップの時間でもあります。また、できものができている、痛がるなどの症状を早期に知ることができ、病気やケガを発見する機会になります。

猫用ブラシの正しい使い方

猫用ブラシの正しい使い方

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●必須ブラシ

短毛種は獣毛ブラシでブラッシングするだけで基本的には充分です。プラスチックやナイロン製のブラシは、静電気や切れ毛を起こしやすいので注意しましょう。長毛種はコームを用意しておいた方がいいでしょう。

●ブラッシングはほどほどに

猫をブラッシングしていると毛がよく抜けますし、猫も気持ち良さそうにしているので、ついついブラッシングをし過ぎてしまい、毛が抜け過ぎることがあるので注意しましょう。

●力を入れすぎず、やさしく根気よく

毛玉やもつれがひどい場合、力を入れてしまいがちですが、猫のブラッシングはやさしく根気よく、が基本です。
とくに、スリッカーブラシやピンブラシは先が尖っているので皮膚にダメージを与えないように気をつけましょう。

猫にとっても、飼い主にとっても、重要な役割を果たすブラッシング。ペットショップにはいろいろな猫ブラシが売られていますが、紹介したように大きく分けるとて5種類ありますほどです。それでもどれを選べばいいのか迷ってしまう場合、まずは、獣毛ブラシを購入し、使って様子をみるのがおすすめです。