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撲滅せよ!黒カビを除去するにはコレ!
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撲滅せよ!黒カビを除去するにはコレ!

忙しい毎日にふと気が付くと、壁や水周りに黒カビが発生していませんか?黒カビは、ちょっとやそっとじゃ落ちない難敵です。見て見ぬふりをしたくなりますが、健康のためにもしっかり除去しましょう。

  • tama

そもそも黒カビって何?

そもそも黒カビって何?

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気が付くと発生している、ガンコな黒カビ。そもそも黒カビとはいったい何なのでしょう。黒カビは、菌の仲間です。白カビや赤カビと同様、家庭内で発生しますが、黒カビは根を張り奥の奥まで浸透する強いカビ。表面を掃除しても、奥に入り込んでいるので、残った根からしぶとく何度も発生します。

カビの胞子はとても細かく、目に見えない状態で普段から空気中に存在しています。ですから、どんなに掃除をしても、空気中の胞子をゼロにすることは難しく、繁殖条件が揃うとたちまち目に見えるカビに。

目に見えるようになった黒カビは、多くの胞子を飛ばしています。放っておくとどんどん増え、胞子を吸い込むとアレルギーの原因にも。健康のためにも、発見したら即撃退するようにしましょう。

除去するにはこのアイテム

除去するにはこのアイテム

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黒カビを除去するのに適しているアイテムは、塩素系漂白剤とアルコールスプレー。塩素系漂白剤は、強力な除菌効果と黒くなったシミを漂白する力があります。菌を死滅させてシミ汚れもきれいにすることが可能です。

漂白剤が強すぎて使えない場所には、アルコールスプレーを使いましょう。アルコールにも除菌作用があるので、菌を死滅させる効果があります。ただ、漂白はできないので、黒いシミを落とすことはできません。うまく使い分けて掃除しましょう。

黒カビの掃除方法

黒カビの掃除方法

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黒カビの正しい掃除方法を見ていきましょう。

●塩素系漂白剤による基本の黒カビ対処法

まず、塩素系漂白剤を使用しての掃除方法です。カビにスプレーをしたり、浸したりしたあと、液が流れてしまわないように、キッチンペーパーやラップなどでパックするだけ。汚れにしっかり浸透して、根こそぎきれいにしてくれます。

●アルコールスプレーによる基本の黒カビ対処法

ティッシュやキッチンペーパーに、アルコールを染み込ませて、拭き取ります。広範囲に動かして拭くというより、叩くように摘み取るようにして拭き取りましょう。

また、ペーパーの一度拭いた箇所でもう一度拭くと、カビを移してしまう可能性があります。同じ面を使わないよう注意しましょう。何度も新しいペーパーに変えて、拭き取るようにしてください。

●間違った対処法

黒カビの掃除をする時に、気をつけたいのが掃除機の使用。吸い取ってしまえば、きれいになるように思うかもしれません。ですがそれは間違い。掃除機でカビを吸うと、ホースやヘッド、本体の中にカビが付着し、中で繁殖してしまうこともあります。

また、雑巾などでゴシゴシ拭き取るのもNG。水拭きや乾拭きでは、退治できないうえ、拭くことでカビを伸ばしてしまいます。結果、カビの範囲を広げてしまうことに。黒カビの拡大につながるので、注意しましょう。

カビを寄せ付けない予防をしっかり

カビを寄せ付けない予防をしっかり

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黒カビは、発生させないことが一番。そのためには、日々の予防もしっかりするようにしましょう。黒カビが好むのは、気温と湿度が高く、栄養になる皮脂汚れやほこりがある場所です。

まずは湿気を溜めないようにしてください。マメに換気をして、風通しを良くするだけでも違います。晴れた日には窓を開けるようにしましょう。

また、黒カビがエサとしているほこりや皮脂の排除も忘れずに行います。掃除や洗濯をマメにしましょう。カビやすい箇所を掃除するだけでも、予防にはなります。できる範囲で掃除をして、カビが繁殖していないか、自分の目でマメにチェックしましょう。カビが生えてしまっても小さなうちなら処理が簡単です。

さらに、市販の便利アイテムを使うことでも、予防はできます。たとえば、押し入れのカビやすい場所に除湿剤を置いたり、すのこの下に除湿シートを敷いたりして、湿気を除去します。除湿シートは、湿気を吸収するとサインが出て、乾燥させることで何度も使用できるタイプのものが経済的です。クローゼットに吊るす、引き出しに入れるなど、さまざまなタイプが出ているので、暮らしに合わせて選びましょう。

ことさら湿度の高い環境なら、除湿器が1台あると便利です。湿気の多い部屋を閉め切って稼働させると、驚くほどタンクに水が溜まります。雨続きの時など、洗濯物を乾燥させるのにも便利です。

お風呂に使える防カビ剤も、取り入れたいアイテム。また、エアコンに使える防カビ剤もあるので、併せて使えばより効果的です。

気をつけていてもうっかり発生する黒カビですが、見つけたら徹底排除を! マメに掃除をして、お部屋の空気をきれいに保てば、カビの予防になりますし、毎日爽快に過ごせますよ。